年初に綾戸智恵とAnointed Mass Choirが集結するライヴが立て続けに告知された。
BL大阪でも予定されていたのだが、あのステージ面積にはクワイヤーのメンバーが全て乗れるのだろうかという点が懸念されたので、ホール公演を求めて東京まで行ってしまった。
2019年3月22日、大和田さくらホールにアヤド姉さんとAnointed Mass Choirが集結。
物販コーナーでは、BBBBと共演したニューアルバムはまだ扱ってなかった(一般発売は5月10日らしい)し、他のCDはすでに入手しているので、お土産にアフロコーヒーを購入。
帰宅すると、バッグの中にはコーヒーの香りが困惑するくらいに充満していた。
後日、この日のライヴの様子がアヤドブログにアップされたのだが、拡大してよくよく観察してみると、スタンディングオベーションに参加しているワタクシの姿が写りこんでいた。
しかも、これはおそらく写り込んでしまった本人でしかわからないであろうという、絶妙なアングルで。
Anointed Mass Choirは、アヤド姉さんの活動から知ったコーラス隊で、これまでそのHPをじっくり研究した事が無かったのだが、ついさっきのぞき見したところ、8月に大阪での公演情報を見つけてしまった。
アヤド姉さんはもちろんの事、ゲストに清水興&東原力哉の名前まで告知されているではないか!?
チケット発売日が不明なので、急いで宿を押さえておいたのは言うまでもない。
壁に張り出されたセットリストらしき物やミュージシャンの前の譜面台にセットされた譜面らしき物が、ことごとくボカして処理されている。
つくづく、先行抽選の応募戦略(会場選択)をミスってしまったのだと、今更どうにも取り返しのつかない事をテーマに脳内で反省会が繰り広げられている。
契約してから約10年。
永らく頑張って参加していたWOWOWポイント制度が7月末で終了するらしい。
頑張って参加した割に、大物の賞品が当選した試しはないが、小物の賞品なら何度か当選した記憶はある。
そういえば、WOWOと同じように頑張って参加しているクラブパナソニックのポイント制度がすっかり縮小されてしまったし、
そういえば、時々購入していた味の素のレトルトパックのお粥に含まれる米の量が一目でわかるほど減ってやたら水分が多くなってしまったり、
そういえば、夕食に一品足りないかもと不安な時に活躍してくれる、テーブルマーク社製の海苔っこチキンが、1パック6個入りだったのが知らない間に1パック5個入りに縮小削減されていたり、
そういえば、500mlが標準だったはずのソフトドリンク類の中には、いつのまにか一回り小さいボトルに変身していたり、
これはきっと、声高ななんたらミクスというやつは、実はまやかしの大失敗だという事を示しているに違いない。
可能な限り修復を任せてみたのだが、あちこちに不都合が生じて、このまま使い続ける事が不可能になったのだ。
ワタクシの生活設計において、おおざっぱであっても、年間の支出を把握しておかなければならないので、家計簿は必須アイテムである。
いい機会だからエクセルを勉強して、自分なりに使いやすい家計簿を作ろうかとも思ってはみたのだが、少々急がなければならないので、ネット上でエクセルを使った家計簿をいくつかピックアップして使い心地をチェックした結果、どこかの会計事務所のサイトで配布しているテンプレートを使わせてもらう事にした。
こないだまで使ってたのは、フリーソフトを紹介するサイトで見つけたテンプレートで、なんと、2004年のバージョンだった。
その間何度も、エクセルがバージョンアップしたのにかかわらず、使いやすさに甘えて、拡張子だけ変更して無理やり使っていたのだ。
新しいのはもちろんレイアウトも違っているのが、どういうわけだが、『入力モードの自動切替え』機能が使えないらしいのが、ちと残念だが。
気合を入れれば、使えるようになるかも知れないが。
昨日から、今年の4月まで入力済みの古い家計簿のデータを新しい方に再入力しているのだが、新旧家計簿の月トータル金額が微妙に合致しないのは、どういうわけだ?
2012年に中古盤で買ったアルバム
春待ちファミリーBAND / たそがれ六甲壱番街
1 元祖H.F.B.のテーマ
2 駄菓子屋
3 ロンサムレイルロードブルース
4 神戸シティブルース
5 いい娘じゃないか
6 せんたく板とひもバケツ(元祖ver.)
7 太っちょママのホーキダンス
8 10円ちょうだい
9 通りはいつも
10 オールドタイムフィーリング
11 Streets of 六甲
神戸の震災の直後にボランティア現場で演奏してる姿がTVに映っていた事があって、それでバンド名を憶えていたのが中古店に並んでいた。
8曲目『10円ちょうだい』には心当たりがあって、思わず笑いがこみあげてしまう。
うちの母親はこんな上品な言葉使いで応対してはくれなかったが。
我と我が身の弱さを実感するばかり。
なかなか気を取り直すことも難しいのだが、気を取り直して、もう一人のTY氏のチケ取りに向けて、前を向かなければならない。
大臣とかいう登場人物の顔に見覚えがあるが、映画に出てくる違和感も感じつつ、
あのメガネのデザイン、あの眉毛のライン、それにあの声、、、、、、、、
間違いなくハービー・ハンコックその人だった。
監督はリュック・ベッソン。
一瞬だったが、会場を選択する画面を目撃できたのがせめてもの慰めにもならない。
この混乱の中でチケットを取れるヤツはいったいどんな環境なのだろうか?
これが、いつも思う事でもある。
気分を変えながら、当選に備えて予約しておいたビジホのキャンセル作業に、ミスなくつつがなく見落とす事なく取り掛からなくては。
2018年つまり去年の2月11日、
雑誌で目撃したビジュアルと村上ポンタ師との共演につられて、スカイプラザ浜大津リスニングルーム「響」での『ユッコ・ミラー & 折重由美子』ライヴに紛れ込んでみた。
開演前、
ポンタ師のファンなのだろう、艶やかにペインティングされたドラムに何度も近づいて接写作業に専念する女性や
無人のピアノに近づいて、ピアノだけでは飽き足らず、譜面台にセットされている譜面を写してる人もいて、
「それやって大丈夫なん?」といらぬ心配をしたのだが、トラブルに発展する気配もなく、
ワタクシのようなイチゲンさんではなく、コアなファンらしい方々の客席でのかなり自由な行動が展開されるのを目にし、
会場で用意されていたソフトドリンク類やお菓子類を自由に飲食しながら、少しばかり空腹を満たしながら開演を待った。
タワー・オブ・パワーの曲など、ファンク系が好きなんだろうか、と思いつつ、途中で持ち替えたソプラノサックスの音色が意外に太かった。
それから、曲によりスネアを使い分けるポンタ師と、
演奏する人が少ないらしいクラビオーラという楽器も操る、ピアニストの折重由美子。
こうやってポンタ師が参加する時には、『ポンコ・ミラー』とも名乗るらしい。