lizardbrain

だらだらぼちぼち

コブクロ・ファンフェスタって?

2007年04月29日 22時13分51秒 | 風景光景


本日、W山駅前では、こんな物が大量に並んでいた。

コブクロ・ファン・フェスタ、、、、、、って、何なのさ?

という疑問を解消すべく、コブクロのオフィシャルホムペを訪問。

通常のライヴツアーは、別タイトルで開催されているところを見ると、文字通り、ファンの集いという事だろうか?
それにしても、ファンフェスタと銘打ったイベントは、このW山市でしか開催されないようだが?

かつてワタクシが聞いた噂では、
ストリートで活動していた、アマチュア時代のコブクロの音楽性に惚れ込んでマネージャー役を買って出た人物がW山市の人で、その人物が一生懸命にコブクロを売り出した事が、現在のコブクロの成功につながった。
という事と、このコブクロ・ファンフェスタという催しとは、関係あるのだろうか?
このイベントがホムペのスケジュールの、ライヴの欄に記載されているということは、ファンの集いだけではなく、コブクロ本人達もやってくるのだろうか?

コブクロというグループにはイマイチなじんでいないので、あまり追求する予定も無いのだが。


話は変わるが、
コブクロファンに誤解されてしまうと困るので、ここからは話が変わるという事を強調しておかなければならない。
あくまでも、ワタクシが生命体として日常的に活動しているエリアに限っての話題だが、、、、、

最近、やたらどこの駅前でもギターを弾きながら唄っているストリートミュージシャン気取りのヤツらを見かける。
たいていは、ギターのチューニングすらまともにできていないし、たいていは、下手クソである。
そして、地ベタにすわりこんでタバコの吸殻を待ち散らし、缶ビールの空き缶を散らかし放題にしている。
ヤツらが帰った後は、駅前はゴミだらけになっているのだ。
一体、何のために、こんなパブリックスペースで唄っているのかが理解できないし、共感できない。
嬉しそうにギターをかきむしりながら、ガナりたてているヤツ等の前を通るのが苦痛だし、ヘタクソな唄を無理やりに聞かされると怒りさえ湧き上がってくるのだ。
第二、第三のコブクロを目指しているのだろうか?
まさか、、、、、?

どうか、誰もいない所でやって欲しい


たまにはラジオも聞いてみるもんだ

2007年04月23日 23時03分15秒 | 音楽

1週間ほど前の事、近所まで出かける用事ができた。
いつもなら原チャリスクーターで出かける所なのだが、雨が降っていたためにクルマに乗って行った
たまたまかけていたクルマのラジオから流れてきた、和歌山放送ラジオのスポットCMを聞いておどろいた

なんと、昨年に続き、今年もナベサダこと渡辺貞夫が5月30日(水)にやってくるのだという
場所は県民文化会館小ホール。

用を済ませて家に戻り、和歌山放送のホームページに飛びついてチェックしたがイマイチ要領がよくわからず、直接、和歌山放送に問い合わせてみた

チケット販売は、和歌山放送のみでの取り扱いとなり、直接、放送局の受付まで出向くか、現金書留で送金して郵送してもらうかの2つに1つ、、、、、、。
ローソンやファミマでは扱わないというのが、どうにも不便なところだ。
主催する和歌山放送だけで独占して売りさばこうというのは、去年の和歌浦でのナベサダライヴの時と同じ手法。
しかも、チケット販売は4月10日からとっくに始まっているではないか、、、、、

去年の時もそうだったが、新聞に広告が出たわけでもないし、ぴあやローソンチケットで扱わないから、ラジオのスポットCMを聞くまでは全く知らなかった話である。
放っておいても売り切れ確実な日本ジャズ界のビッグネームの公演であるから、主催の和歌山放送で全て売りさばけるという読みなのかもしれないが、県庁所在地から離れたイナカモノにしてみれば、もっと広く早く告知して欲しかったものだ。

と、ぼやきながら、友人の分も含めて現金書留で送金すると、翌々日にはチケットが郵送されてきた。
さすが、和歌山放送。
テキパキとした対応には、敬服する。
ま、チケットを手に入れさえすればこちらのものだ

ところが、誠にややこしい事に、今回のライヴは、当日指定というシステムになっている。

1枚¥6,000也のチケットを事前に買っていてもそれだけではダメなのだ。
18時半開演だというのに、座席指定券は当日の16時からの引き換えになるのだ。

ワタクシは、過去に2回ばかり、この当日指定のコンサートというヤツを経験している。
1回目は、TOKUをゲストに迎えた、神戸新聞松方ホールでのアロージャズオーケストラの定期演奏会。
2回目は、大阪サンケイホールでの中国琵琶奏者の閻杰のリサイタル。
どちらも、開場時間の2~3時間前に会場に足を運んで、あらかじめ買っておいたチケットを当日指定券と引き換えなければならなかった。
つまり、公演当日に2度も同じ会場に足を運ばなければならない。

ここで疑問が。

一般的な座席指定の売り方をせずに、どうして、チケット販売の時点で座席を指定しない当日指定という方法を取るのだろうか?

とてもひねくれた考え方をすると、一つだけ考えられる事がある。
主催者が、優待客の人数を当日までに把握できない場合だ。
たいていのホールライヴの場合、出演者や主催者サイドのコネで良い席に座る事ができる人達がいる。
ワタクシが過去に目にした例として、前売り券完売の公演だというのに、チケットを持っていない人が、当日になって出演者のマネージャーの手配で最前列に座っていた事があった。
こういった優待客の総数を把握できない場合、当日に座席を指定するシステムにすると、優待客の人数分の良席を間違いなく割り当てることができるのではないか?

ワタクシの粗末な脳内CPUでは、どうにもこれ以上の推理をする事ができないが、一般客側から考えてみると、このメンドクサイ当日指定にもメリットはありそうだ。

まず、発売開始から遅い時期にチケットを買った人の場合。
通常、チケットの購入時期が遅いと良い席は見込めなくなるが、当日指定のシステムならば、チケットを買った時期と、座席の良し悪しは比例しなくなる。
例え、公演の前日に買ったチケットであっても、当日に早く並んで指定席と交換してもらえば、良席をゲットできる可能性はある。

そして、グループで観戦する人達が、何らかの理由でバラバラにチケットを買ってしまった場合。
チケットぴあやローソンチケットのチケット先行販売の場合、たいていは、1度に買える枚数に制限があり、多人数で連番座席を確保する事が難しくなる。
当日になって、グループでいっせいに指定席に交換してもらえば、並んで観戦できる可能性がある。

あまりマジメに考えていても仕方が無いが、当日指定というシステムの真相は、闇の中である。

問題は、ナベサダライヴの当日だ。

この日、ホール窓口での16時からの当日指定開始に備えて、夜明け前からホール前に毅然と並んでいるブロガーがいたとしたら、それはきっとワタクシである。
見かけた方は、どうぞ暖かい目で見てやって欲しい。
アルコール類は遠慮しておくが、弁当の差し入れなどあれば、それを拒否するような無礼はしないつもりだ。
挙句の果てに、ライヴが始まったとたんに爆睡しているブロガーがいたとすると、それもきっとワタクシであろう。
その時は、どうぞ遠慮せずに起こしていただきたい



スティービー・ワンダー詩集

2007年04月18日 16時52分10秒 | 音楽

長い間、ワタクシの手元にある、スティービー・ワンダー詩集





この本を買った時に何を考えていたのか? 
という事は、自分でも全く憶えていない。
1987年1月にシンコーミュージックから発行された初判本。
詩集だからか、定価が¥1,800という、結構強気な価格戦略を展開している。
この頃のワタクシには、¥1,800もする本を買う余裕は無かったはずなのだが?
当時は、よほどこの本が欲しかったのだろうか?
日本語訳もついていて、訳者は、亡き景山民夫。
自らのエッセイによると、景山民夫は、アメリカで、ギブソンを抱えてストリートミュージシャンのような事をしていた時期もあったらしい。
その後、ビートたけしの番組などを手がける放送作家となった後、さらに本格的に小説を書き出した。
1998年、自宅が火災に遭い、焼死してしまった。
まったく、突然にいなくなってしまったわけだが、死に至る詳細には謎も多く、一時はマスコミを賑わした。
何冊かのエッセイ集と、直木賞を受賞した小説、『遠い海から来たCOO』を読んだ記憶はあるが、ワタクシにとって、小説の方はさほど面白くは感じられなかった。
どちらかというと、アメリカで放浪していた頃の事を書いたエッセイの方が面白かったかも。
ビートたけしのTV番組で、ビートたけしの横で早口でしゃべっていた景山民夫の姿は、なんとなく憶えているが


ナニワBOX

2007年04月09日 23時25分21秒 | 音楽

RAGというライヴハウスのHPに居座っていると、ナニワエキスプレスの腕利きベーシスト清水興のブログ発掘に成功した。

活動再開なったナニワエキスプレスだけではなく、渡辺香津美率いる夢乱(ゆめらん)バンドや、石田長生(ギター)と中村岳(パーカッション)の編成によるトレス・アミーゴスや、山口武(ギター)と東原力哉(ドラムス)との編成によるウルトラ・トリオ、そして、先日の安達久美クラブパンゲアなどのバンド活動や、他にも内外のセッション活動に引っ張りだこで多忙を極める売れっ子ミュージシャンのブログであるため、さすがに毎日更新されてはいないが、そこは現役ミュージシャンの視点で書かれたブログである。
新規エントリーのペースこそ控えめだが、なかなか興味深い事が書かれている。

例えば、千葉ロッテマリーンズの早川選手のテーマソング録音に参加した話では、安達久美のギター演奏も収録されているらしい事。
そして、その早川選手本人からのコメントが書き込まれている
このテーマソングを作った、土岐英史というサックス奏者は、ジャズ・シーンだけでなく、山下達郎のファンにはお馴染みの人で、
達郎のFM番組で、土岐英史の娘さんがミュージシャンとしてデビューしているという話題が出ていたが、しっかりとオヤジさんのHPにリンクされている。
そうか、娘さんは、ジャズシンガーだったのか、、、、、
肝心の千葉ロッテマリーンズの早川選手という人についてだが、ワタクシは全く知らない。
今後は、パリーグのスポーツニュースも気にかけるようにしよう。

押尾コータローとのちょっとした縁の話も面白かったが、やはり、ナニワエキスプレス作品の大量リリースに向けての話題が興味深い。

ナニワエキスプレスBOXセット発売に向けてのリマスタリングの話や、過去の映像のDVD化にまつわる権利関係の話などが、それ。

ここでチラっと話題に出てくる、バナナハウスでのナニワエキスプレス解散ライヴのTV映像だが、自慢ではないがワタクシはビデオに録画しているのだ。
たぶん。(ちょっと記憶があいまいだが、、、、)
確か、30分のVHS3倍モードで録画した覚えがある。
標準モードよりも画質が落ちる、3倍モードというのが弱点だが。
10年程前に部屋を片付けた時に、たまりにたまったビデオテープを、片っ端から隣の部屋の押入れに放り込んだ記憶があるので、押入れの中を捜索すればきっと出てくるはずなのだ。
この押入れの中には、ナニワエキスプレスの解散ライヴだけではなく、かつての関西TVの月イチ深夜番組、夢の乱入者の全放送本数の8割前後のエアチェックビデオテープも眠っている。

これらのビデオテープの大群を、なんとかしてPCに取り込んで、できうる事ならばDVDに焼いて保存してみたいという気持ちが、山々あるのだが体が動かないのはどうした事か、、、、、、?

とにかく、5月にリリース予定のBOXセット、NANIWA EXPRESS BOX ~ SONY MUSIC YEARSには、CD6枚とDVD1枚が同梱されるのだという。
既発のCDだと1%しかつかないアマゾンポイントが、発売前に予約しておくと5%に増量されるらしい。
さっきから、アマゾンのサイトの前で、クリックすべきかどうすべきかを迷っているのだが、価格は税込み¥15,750

とりあえず、今月いっぱいは迷い続けておこうと思う