5月30日東京芸術劇場シアターウエストで、ベン・ジョンソン作「錬金術師」をみた(演劇集団円公演、上演台本・演出:鈴木勝秀)。
作者はシェイクスピアと同時代人で、ライバルだった人。
主人の留守を任されている男(橋爪功)は、仲間の詐欺師たち(金田明夫と朴璐美)と共謀して人々を騙し、金儲けをしようとする。
金持ちの男、タバコ屋の女主人、果ては聖職者たちが次々に彼らの巧妙な手口に騙され、金を巻き上げられる。とそこにひょっこり
主人が帰ってきて…。
ただのドタバタ劇とも言えるが、橋爪功の芸、朴璐美の迫力と美しさ、そして円の役者たちの質の高い演技、演出の巧みさで
面白い作品になった。
幕間はないが、隣人たちが世間話をするというシーンが挿入されている。その間に主演の3人が休憩をとっているのだろう。
朴璐美という人をみたのは、確かこれで3度目だが、この役が一番ぴったりと言ったら気を悪くされるだろうか?
でも悪い意味ではない。最前列の席だったこともあり、とにかく彼女の迫力に圧倒された。
作者はシェイクスピアと同時代人で、ライバルだった人。
主人の留守を任されている男(橋爪功)は、仲間の詐欺師たち(金田明夫と朴璐美)と共謀して人々を騙し、金儲けをしようとする。
金持ちの男、タバコ屋の女主人、果ては聖職者たちが次々に彼らの巧妙な手口に騙され、金を巻き上げられる。とそこにひょっこり
主人が帰ってきて…。
ただのドタバタ劇とも言えるが、橋爪功の芸、朴璐美の迫力と美しさ、そして円の役者たちの質の高い演技、演出の巧みさで
面白い作品になった。
幕間はないが、隣人たちが世間話をするというシーンが挿入されている。その間に主演の3人が休憩をとっているのだろう。
朴璐美という人をみたのは、確かこれで3度目だが、この役が一番ぴったりと言ったら気を悪くされるだろうか?
でも悪い意味ではない。最前列の席だったこともあり、とにかく彼女の迫力に圧倒された。
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