植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

『あるがままに生きる』4

2006年07月13日 22時48分06秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
「このように自分から出ている波動と同じものを引き寄せているのですから、世の中で起こることは全部自分のせいでいっさい人のせいにはできないということです。そして親さえも自分で選んで生まれてきています。

 私は「なぜこんな親のところに生まれてきたんだろう」とずっと思っていたのですが、結局親も自分が選んで生まれてきたことが分かりました。それまでは人のせいにして、自分から逃げていましたから本当にショックだったのですが、親さえも「この親でこういうことを体験して味わおう」と選んで生まれてきたのですね。
(中略)

 では何のために肉体を持って地球に来たのかと言いますと<味わうため>なのです。肉体を持つことによって感覚も感情も持ちます。(中略)肉体を持つことによって感情や感覚を持つわけで、私たちは「楽しいとはどういうことか、悲しいとはどういうことか、苦しいとはどういうことか」と味わうために肉体を持って地球に来たのですからジックリ味わった方がいいと思います。

 楽しいことならジックリ味わうのですが嫌なこととなると急に人のせいにして逃げてしまいますが嫌なことも味わうために地球に来たのですからジックリ味わってそしてそれをクリアーして次に行くのが良いですね。逃げると遣り残しを作るわけでそれは絶対いつかやらなければいけないのです。次に来た時には段々きつくなっているような感じがします。来たことは全部意味があって来たのですからいっさい逃げないで来た時に全部受け入れてジックリ味わったほうがよろしいのではないかと思います」

 →さっき『波動の法則』を読み終わったんだけどそこに「病気の意味」とか「ガンの意味」も書いてあった。ちょっと衝撃的ではあるけどやはり!とぼくは思うガンの治し方の理論的根拠が示してあった。上の文章はそれと関連する。

 キーワードは「受け入れる」ということらしい。自我を削ってすべてのものを受け入れることで私たちは波動が上がるらしいのだ。

 ガンの物理的肉体は中性子や陽子が歪んだ結果の集積ということで確かに物質的には波動が低いらしいのだけれども、ガンにも魂があってそれは我々人間よりもはるかに高い宇宙意識を持っているらしい。高い宇宙意識というのは“宇宙摂理と調和している”ということで、宇宙摂理の一つに“先に進歩しているものは遅れているもの、後から来るものの成長を促す、サポートをする”という態度があるとのこと。

 ガンの物理的肉体であるガン細胞は無限に自己増殖をして宿主を死に至らしめることもあるのでとても恐れられているけれども、ガンの魂は人間に“自我の拡大のみを優先して他の生き物、物質と共存する行動をとらない“意識”を改めさせる、気づかせるための役割を果たす”ために存在しているらしい。すべての存在と調和していくことがすべての存在の是である、とされる宇宙的価値観からみるととても遅れている状態である人類の意識を改めさせる指導のために先輩として来ているとのこと。

 確かに言われてみれば私達人間はこの地球上で最も進化した頭脳を持っていて能力を持っているのにかかわらず他の生き物を愛護するのではなく、自分たちのいいように利用し収奪しているばかりで魂的にはとても未熟で幼いと思う。動物や植物、鉱物たちを慈しみ彼らの成長を促すような魂の先輩としての役割はぜんぜん果たせていないだろう。ガンの魂が私達に気づかせる、目覚めさせるためにあえて悪役を演じているというのであれば、そのようなガンの魂と人間の魂とどちらが宇宙的に調和が取れているかは明らかでありそれはガンのたましい、意識のほうだろう。

 この宇宙情報が正しいのであればガンに対しての態度は「教えに来てくれてありがとう」とならざるを得ないのではないか。きのうのオーラの泉でゲストの歌手細川たかし氏を前に江原氏が「長寿だから幸せ、短命だから不幸というのではなくて、すべて経験。経験をしに生まれて来る。だから今が大事」と語っていたけど、ガンになったから不幸だとか命が短くなるかもしれないから不安だ、という意識ではなく、ガンを得て何かを学ぶかがやはり大事なのではないだろうか?せっかく我々よりはるかに高い意識を持った魂がガン細胞という体を使って教えに来てくれているのだからその先輩の好意を無にしてはいけないだろう。

 ちょっと『あるがままに生きる』の感想文からは脱線したけどこれも直観から書いたから良しとしてこのままアップします。どなたかの参考になれば幸い。
コメント (6)
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