植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

神棚

2006年05月31日 22時37分01秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
 うちの治療院には神棚がある。三社造りのお社はインターネットで購入した。狭く奥行きのない本棚の上に申し訳なくも納まって頂いている。

 去年の今日、伊勢神宮に初めてお参りに行ったんだけど、そこで天照皇大神さまと豊受大神さまの神宮大麻を頂いてきたのでお二方を中央に。向かって右側に自由が丘地区の氏神様である熊野神社のお札。そして左側に崇敬神社として隣町で癌など“癪”取りの神さまとして有名な氷川様。以上数多くの神々に見守られながら治療をしている。

 今朝は神棚の扉を開けてみたい気分だったので写真のように一日中戸を開けていた。今日もけっこうお灸をしたので神々様には煙くて申し訳なかったかもしれない。でも笑って赦してくださっていると思っている。

 ビワの葉温灸をしている最中に天照皇大神さまと豊受大神がいらっしゃるからビワの葉温灸ができるんだろうな、産土の神さまが守ってくださるから賃貸相場の高い自由が丘で自宅で仕事ができるんだろうな、氷川様の見守りで癌の患者さんが来てくれているんだろうな、と思い至り改めて感謝の念が沸いてきた。ありがとうございます。きっと扉を開けたのが良かったのだと思う。

 今日もいい日でした。ありがとうございます。

 
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人それぞれ気づき方が異なる

2006年05月29日 20時35分32秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
 『水は答えを知っている』(江本勝著、サンマーク出版)という本を知っている方はけっこういらっしゃるのではないだろうか。つい最近二人の方にこの本を引き合いに出してありがとうの功徳を語ったんだけどその納得の仕方にこちらのほうが驚いてしまった。

 Oさんは肝臓癌でうちには半年くらい通っていらっしゃるんだけど基本的に本は読まない人。リュックハイデさんの『癒す力はあなたの胸に ガン回復物語』とかいろいろ勧めるけど自分では読まない。奥さんの方が一生懸命読んでいる。

 これまで彼に「ありがとうと言って寺山心一翁さんは癌を治したそうですよ」とか「ありがとうと言い続けていると本当に変わるらしいですよ」とかぼくはいろいろ情報をインプットするんだけどどうもスルーとスルーしてしまっていた。

 そんな彼にふと思いついて本棚にあった『水は答えを知っている』に載っている、“ありがとう”と語りかけたときの水の氷結結晶写真と“ばかやろう”と語りかけたときのそれとの違いを見せたら、まさに“驚愕”といった様子だった。「いやぁ、本当にすごいね、びっくりした。こんなことってあるんですね」と。

 彼には「Oさんの身体の60~70%は水じゃないですか。その水でできている体に向かって“ありがとう”って言えばやっぱりこんな写真のように身体の細胞も綺麗に変わるんじゃないですか?騙されたと思って肝臓に手を置いて“ありがとう”って言ってみるのも面白いかもしれませんよ」と話をしたんだけど、その時の神妙さはいつもとは違う感じだった。彼には文章ではなくビジュアル系がより深く訴えるものだったんだと後から思った。

 あと近所に住んでいる女性が相談しにいらしたんだけど当初30分くらい話をしたいといらしたのが先の本を紹介したらぱっと顔が明るくなってたった10分で笑顔でお帰りになられたのにも驚いた。

 長野の私立病院に入院している彼女の高齢のお母様(肝臓癌末期)がいよいよ腹水やらなにやらで具合が悪くなって医師から自宅にお帰りになるよう勧められたらしい。自分に何ができるか手当てがあるかという相談だったのだけど、ぼくは寿命は人間には分からないことや輪廻転生の話をして、さらに『水は答えを知っている』を見せながら、今目の前にいるお母様に“ありがとう”と感謝のことばを述べるだけでも変わることもあるかもしれないからやってみるように。とくに貴女とお母さんとの間でこれまであった確執やら何やらを“ごめんね”と“ありがとう”の言葉で氷解させてしまうのがこれから一番大事なことではないでしょうかと伝えた。

 そのひと言でぱっと彼女の顔が変わった。ぼくが驚くくらい。そしてあとは「そうですね、そうですね!あぁ先生、嬉しい!ありがとうございます、ありがとうございます!」の連呼。思わずぼくも「この本お貸ししますからお姉さまと一緒に読んでみて。そしてお母様にも『“ありがとう”というといいらしいわよ』と伝えてみてください」と申し上げた。重々しく入ってこられた彼女が弾むようにお帰りになられたのが嬉しかった。それはほんの10分の間に起きたこと。

 本って素晴らしい。そして一人ひとりに違う気づき方があるんだと学んだ日だった。神さま、きょうも“ありがとうございます”。
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映画『明日の記憶』の新聞広告より

2006年05月25日 19時02分52秒 | 癌・病気の意味
 今日の朝日新聞夕刊に映画『明日の記憶』(渡辺謙、樋口可南子出演、堤幸彦監督)の広告が載っていてその中の文章から抜粋。

 「映画は広告代理店の仕事も、家庭も順風満帆だった男が突然若年性認知症(アルツハイマー)に襲われ、日常的な記憶を失っていく物語。いつ自分の身にふりかかるかも知れない、誰もが無視できない問題が描かれているが、そこには1989年に急性骨髄性白血病を宣告された渡辺謙の実人生が大きく投影されている。」

 「ぼくは病気を克服するのに17,8年かかったけど、その長い年月の中で『治る』『治らない』が大きな問題ではないことに気づいたんです。もちろん、治るにこしたことはない。でも、治らないからダメだってことでもない気がするんです。
 病気になっても、『生きてること』『生かされてること』の意義や喜びを常に感じられるように時間を積み重ねればいいわけで。それが結果的に『諦めるんじゃない!』ってことに繋がっていくような気がするんですよね」

 中略

 「大事なのは日常だと思うんです。病気になっても、また夜が明けて、次の日が来る。笑っていたいと思う日常が確実にある。」

 →すてきな言葉がこんなところにも潜んでいた。ちょっと胸が熱くなったひととき。
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『強運道 御縁と人徳の法則』

2006年05月24日 16時29分21秒 | 癌・病気の意味
 『強運道 御縁と人徳の法則』(清水克衛著、総合法令、2004年)という本を患者さんのIさんが寄贈してくださった。うちで知り合ったPさんに読んでもらいたいので渡して欲しいとのこと。遠慮なく頂戴してPさんに渡す前にたった今読み終わる。 

 著者の清水克衛さんは東京江戸川の下町で「読書のすすめ」という一風変わっているらしい本屋を10年ほど前に始めた人で、書店「読書のすすめ」は立地条件が大して良くないにもかかわらず斉藤一人さんをはじめすごい人たちが集まるウワサの書店となっているそうだ。

 さて本の内容だけど、いい。本の装丁を一見すると「イラストの少ない西原理恵子の本」というと分かってもらえるかな?ギャグ風のイラスト、時にぶっとい太字で書かれた手書きの文字が混じってる。でもね、中身は熱い。清水さんの義理人情に熱いところがそのまま出てて愉快。

 ぼくにとって腑に落ちたのは「ななめのカンをつかもう」という節。
 「読書もそう。がっぷり前から取り組むよりも少し斜めくらいからちょっと冷静に読めたらこっちのもんさ。・・・で、その読書の「ななめ」のカンをつかむのに一番いい方法ってのを教えちゃいましょうか!
 ズバリ「人のために本を読む」って方法なんです。印象に残ったことは「これ○○さんに教えてあげるにはどういったらいいのかなって考えるんですよ。誰かの役に立とうと思って読む」
 
 手前味噌なんだけど(笑)ぼくが精神世界の本を読んだりガン関連の本を読むのはなんとか患者さんの負担を楽にしてあげる情報はないかなと拾い読みをしているから読めているんだと思う。ただ自分の性格から“冷静に読めない(思い入れが深くなる)”点が玉に瑕なんだけどね。


 「魚屋さんや八百屋さんみてぇに、旬の本をお知らせして本当にお客さんのためになるおもしれぇ本をおすすめしたい」清水さんが選りすぐった本も多数紹介されている。

 人に喜ばれることをしようと心がけそれを実践している人がここにもいた。そんな姿勢を持った人が書いた本だからたぶんひとつくらいはあなたのためになることが書いてあると確信してお勧めする。





 
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小林正観さんの5時間講座を聞いてきました

2006年05月23日 23時51分28秒 | 癌・病気の意味
 きのう夜6時から池袋で開かれた小林正観さんの5時間講座を聞いてきました。正観さんの講演を聞くのはこれが初めてでようやくどんなお顔かわかりましたし、話の内容も学ぶことが多く良かったです。

 いろんな話をされましたがぼくにとっては「人に価値観を押し付けないこと。生き方を押し付けないこと。ただ実践すること。淡々と自分のことをしているとそのひとの言うことを他の人は聞きやすくなりますよ」「使命感、正義感が過ぎるとまわりが迷惑します」など耳の痛いことが多かったです。

 会場で新著である『釈迦の教えは「感謝」だった』を一冊買わせて頂きサインもしてもらいました。

 すごいなぁと思った話は正観さんはこれまで303名の喫煙者に禁煙をさせてきたとか。これまで30年、40年と煙草を吸うヘビースモーカーの旦那さんが正観さんの話を聞いてその場で止めた人もいたとか。それは正観さんの説得力がすごいというのではなくてその喫煙者の方の意識のあり方で煙草を止めざるを得なくなるというものでした。

 しかし正観さんご自身が言っていましたが家に帰って正観さんと同じ話を煙草を吸っている当人に話しても効果はないだろうとのことでした。

 般若心経の解釈も分かりやすくてよかったのでこれはまた別の日に書きましょう。
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癌を治した人の治癒観の一例

2006年05月21日 21時40分14秒 | 癌・病気の意味
 『癒す力はあなたの胸に ガン回復物語』(E・リュックハイデ著、シュミーク明子訳、春秋社)訳者あとがきより

 「著者は一度目の乳ガンの時、手術で取り除き普段の生活に戻れたことで満足しますが、二度目の時、ガンが『本来の人生』を歩むようメッセージを伝えにやってきたのだと気付き、より健やかに生きるために何をしたらいいのかを問いながら、生活習慣や考え方を変えていきます」

 (中略)

 「彼女が次に取り組んだのは心を癒すことでした。ガンの治癒を通して彼女が学んだことは、心の状態がよければ、身体にもよい影響が及ぶということだったからです。たとえガンの治癒が起こっても、病気の最も根深い原因にまでは届いていない、つまり精神的な痛み、霊的な痛みからも解放されない限り、ガンは確実に再発するという予感が彼女にはあったのです。

 「本当の治癒は、単に身体的機能が改善し回復する以上のことであり、身体に宿り、しかも身体を越えてあふれる生命の流れや「魂」の領域まで到達するようなものだという確信があったのだと思います。」

 →リュックハイデさんは次のようなガン治療を行って回復した方である。
☆身体に対して
 乳房再建/ホルモン療法/放射線療法/食事療法/寝室の正しい位置づけ(ダウジング)/断食、もしくは週一回にんじんジュースの日/健康士になるための準備コースに参加
☆魂に対して
 他者との対話/レイキ/バッチフラワーレメディ/宝石療法/ヨーガ/瞑想/キネジオロジー/ヨーガの養成コースに参加/レイキコースに参加/気功
☆精神に対して
 生き抜こうとする意思と治癒への希望を持つ/病気になった原因を考え、新しい生き方を模索する/自分自身に強い関心を持ち、自分自身を良く知る/不安、ストレス、怒り、病気に対する悲観的な考えを解放する/カウンセラー養成コースへの参加
☆食事療法の指針
 →この項は著者の個人的なものであるとぼくは考えるので割愛した。ご興味のある方は本書を入手されてください。

 リュックハイデさんの治癒にはドイツの医学環境が代替医療に積極的(西洋医学の医師にもホリスティックな健康観を持っている人が多く、公的に認知された良質な代替療法医が各地にいる)であり、必要な時に身近で代替医療を受けられたことも要因の一つだと思う。

 
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「ホピの予言」を見たい

2006年05月20日 22時15分43秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
 北山耕平さんのサイトNative Heartで紹介している映画「ホピの予言」を明日は見たいと思っているんだけどたぶん間に合わないだろうなぁ。

 下記はNative Heartからの転載です。

北山耕平「ホピの予言」を語る/イロコイ文化交流事業プレイベント

*友情出演/ランドアンドライフ 辰巳玲子

5月21日(日)

 14:00〜 映画「ホピの予言 2004年版」上映
 16:00〜17:30 北山耕平トーク
 18:00〜19:00 交流会

会場/スペースオルタ オルタナティブ生活館B1
横浜市港北区新横浜2−8−4 045−272−6349

参加費/前売り¥2000−(高校生以下¥1000−)
    当日 ¥2500−(¥1500−)

主催/環ハウス 共催/スペースオルタ
予約・問い合わせ/office@native-education.net
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マンダラディベート

2006年05月16日 23時03分36秒 | 癌・病気の意味
 先週の土曜日、雨が降っていなかったら北山耕平さんの「風をひらく」ワークショップに行くはずだったんだけど生憎の雨だったのでぽっかり時間が空いてしまった。うちは予約制だし雨は結構降っているしたぶん治療予約は入らないだろう。と考えて先日ブラーマクマリス(ラージャヨガを教える日本のセンター)でお会いした方からメールで誘われていたマンダラディベートという表題の催しに急遽行ってみた。

 ディベートというものは甲論乙駁するものであり「議論から真の解決は生まれない」と考えているので興味はないのだが(競わない、比べない、争わない主旨からもはずれるし)、ディベーターの一人が松本道弘氏ということと頼まれごとではないが誘われたことは何か意味あることだろうと考え、結局行ってみたのだった。

 恵比寿の日仏会館にて。ディベーターはインドからアフターブ・セット氏、中国から萬里紅(ワン・リサ)氏、韓国からNoh Jesu(ノ・ジェス)氏、そして日本から松本道弘氏の4人。松本氏の進行でディベートらしくしようとしてか挑戦的な議題を各人に振るんだけどあまり議論にはならなかった感がある。当然ながら各人の出身国の国としての考えなどを聞く感じになり「韓国は・・・」「中国は・・・」「日本は・・・」「インドは・・・」という受け答えになってしまっていた。

 個人的な問題なのだがぼくは父が台湾人でありその祖先は中国福建省から台湾に渡ってきた家系。そして母は日本人だけど遠藤という姓からすると「遠江(とおのうみ=静岡あたり)の藤原家」なんでその祖先はたぶん唐・新羅系という朝鮮半島経由でこの列島に来た家系だろう→ということでぼくは“雑種”よく言えば”ハイブリッド”なんだよね(笑)。だから中国も台湾も韓国も朝鮮もすべてぼくの中ではぼくの一部なんだ。 だからディベートで国としての立場からものを言う姿を見ているとぼくは悲しくなるんだ。「みんな祖先は同じなのになんで区別、差別するかね」と。

 ところで西暦500年頃の日本の推定人口は北海道を除いて約540万人くらいだったらしく、当時では日本にそれまでいたいわゆる縄文人と言われる先住民(ネイティブ・ジャパニーズ)と、朝鮮半島や中国からの渡来人の人口割合は先住民1人に対して渡来人8.6人(!)となり、混血がこのころ急激に進んだらしいとされている。そんなことを知ったのも「国は異なっていてもみんな同じ」というぼくの考えのベースになっている。

 あと印象的だったのはノ・ジェス氏が見えない世界に価値をおけ、パラダイムシフトが必要と説いていてその核になるのが“日本人”だと力説していたこと。氏は東洋と西洋の融合の場所としての日本の役割を認識せよと主張していたのだがその点はぼくも同意する。最近の日本での人々の精神世界への関心の高まりはすごいものだと思うから。今後アメリカと中国の両物質主義大国の競争世界になっていくのを牽制するのはこの列島の人々の役割だと思う。

 ただし気をつけないといけない。たしかにノ・ジェス氏の言うような“精神世界への深まりで世界をリードする役割”がこの国の人にあるかもしれない。けれどもだからといってその点から日本人が他国人より霊的に優位性があると直結させるのは思想的に危険だと思う。

 固定観念は恐い。マンダラディベートで一番学んだことは冒頭に松本氏が言っていた「Thoughtは固まってしまう。Thinkingなら固まらない。思考が固定した時(宗教とか)が危ない。他者を排撃するから。いつも考え続けていくことが大事である」ということだ。いつも流れに身も認識も心も任せていきたい。
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引き受け気功東京講習会2006年6月のご案内

2006年05月15日 23時38分15秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
藤谷康充先生『引き受け氣功』2006年6月東京講習会のご案内

 平成18年6月2日(金)
  会場:ロハスキッチン&バー『ソトコト』
     *東京駅・丸の内地下中央改札口より直結、丸ビル地下1階
  時間:第一回 10:00~12:30(要予約)
     第二回 13:30~16:00(要予約)
     第三回 16:00~18:30(要予約)
  
 平成18年6月3日(土)
  会場:新宿・東京海上日動あんしん生命保険 会議室
     *東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー10階
      JR新宿駅 南口より徒歩 約12分
      
  時間:第一回 10:00~12:30(要予約)
     第二回 13:00~15:30(要予約)
     第三回 16:00~18:30(要予約)

 平成18年6月4日(日)
  会場:同上

  時間:第一回 10:00~12:30(要予約)
     第二回 13:00~15:30(要予約)
     第三回 16:00~18:30(要予約)

  費用:いずれも3000円。会員は2000円。会員証か領収証を提示。
  予約:すべての回に予約が必要です

 *私は6月2日(金)16:00からの第三回に行きます。講習終了後、その場所で宴を持つ予定です。よろしければご一緒しましょう。

 なお講習会参加は要予約ですのでご自分で予約してください。下記宛にFAXにて第一希望、第二希望日時を明記のうえお申し込みください。なお先着順なのでいっぱいの場合は悪しからずご了承下さい、とのことでした。

 予約先:ワンダーライフ研究会・関東事務局
 TEL:090-7581-5062(平日:10時~18時)
 FAX:0297-83-4415
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アトピーと感情

2006年05月13日 22時14分36秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
 『ただしい人からたのしい人へ』(小林正観著、弘園社、p87~)

 「小林さん、さっきの話はすごく面白い話でした。実は私は医者をしていますがお話を聞いていて(アトピーの犬には必ず早口でしゃべる飼い主がいる、という)、アトピーの人たちにもやはり共通項があると思ったんです。

 それはアトピーの人たちにはその人を強力に支配したがる人が存在する、ということです。それは父親だったり母親だったり祖父母や兄弟姉妹だったり親戚だったりいろいろですが、とにかくその人を強烈に支配し、コントロールしたいと思っている人がいるということです。その人が支配を強めれば強めれるほど、その人はアトピーがひどくなります」

 それがわかったらすごく面白いし、簡単なことではありませんか。アトピーの子どもを治したいのであれば、その子をアトピーにしている人、つまり一番その子を支配したがって「なんであんたはアトピーなのよ」などと言い、健常児にしたがっている人々に対してメッセージを伝えればいいということです。

 私は医者ではありませんのでアトピーを治すことはできませんが、改善に役立つことはお伝えできそうです。私が経験的に分かっていたことは、アトピーの人の周りにはその人に対して強い影響力を持った人がいる、ということでした。そして、その影響力を持つ人の機嫌が良いときはアトピーが軽くなり、機嫌が悪い時はアトピーがひどくなるという事実がありました。

(中略)

 もし皆さんの親戚や友人の中にアトピーの子供がいるとすればこの話をしてあげるとその子供が救われると思います。
 「家族の中にその子を強く支配したいと思っている人がいるみたい」と言ってあげたらその支配したがっている人が気付くかもしれません。


 →ぼくはアトピーは外に出して治ろうとする反応ではないかと思ってきた。体内にあった毒素を皮膚を通して体外に排泄しようとしていると。この場合の毒素には2種類あると思う。一つは目に見える物質としての重金属などの毒素。そしてもう一つが自分に向けられた他者からの“悪意”や“怒り”といった感情毒素ではないかと。早口にまくしたてる飼い主の言葉は犬にとっては責められているように感じられるのではないか?感情毒素を投げかけられていないだろうか?

 正観さんの『究極の損得勘定』(宝来社)には次のように書かれているものもある。

「私達の身体の中にも毒物を作る機能が備わっています。試しに怒ったり腹を立てたりした時にその怒気を一升瓶の中に入れてそこへハエを一匹入れて密封したとします。普段なんでもないときに息を吐きいれて密封していると、だいたい30分くらいでハエは死にます。窒息死です。ところが怒っているときの息を一升瓶の中に入れて密封してハエを一匹入れておくと約3分ほどで死んでしまいます。窒息死ではなくて毒死。私たちは怒っている時に吐き出した呼気の中に実はものすごい毒素を含んでおりハブと同様の毒を身体の中で作る機能があるのです」

 アトピーに病んでいる人のそばに毒気を始終吐き出している人物がいることもあるかもしれない。その人物の影響も大だろう。

 そういえば『プレアデス 銀河の夜明け』(バーバラ・ハンド・クロウ著、高橋裕子訳、太陽出版)では「感情体を浄化することが体内の重金属を地球に戻すことになり、身体が治っていく」と伝えている。あなオソロシや人の感情。思念・・・

 「アトピーは他人の感情や思念の影響で起こり、ガンは自分の感情や思念の影響で発生する確率が高い」なんてこともあるのだろうか・・・。皆さんのお考えはいかに?
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“正しく”より“楽しく”

2006年05月11日 14時50分39秒 | 癌・病気の意味
 『ただしい人からたしい人へ』(小林正観著、弘園社、2002年、1500円)より抜粋。癌に関連する部分を。

 悪いことをしてないのに
 ある方が、講演会の後の二次会でこのような質問をされました。「私の友人がついこの間、ガンで死にました。その人は『世の中には悪いことをして人に嫌がられ、迷惑を掛ける存在でありながら楽しく愉快に生きている人がいるというのに、私は何も悪いことをしていないのに、なんでこんな病気になって死んでいかなければならないのか。理不尽ではないか。私が何を悪いことをしたというのか』と言いながら死んでいきました。そのことについて伺いたいのです」と言いました。 どうしてそんな不公平なことが起きるのか、というのが質問の趣旨でした。

 私はこう答えました。
「ガンになって、あと数ヶ月の命と言われたとき、例えば自分の好きな絵を描いて何十点か残そうとか、作曲をしたり、好きな曲を演奏して録音して残そうとか、本を書いたり短歌や俳句を書いて残そうとか、そういうふうに自分の存在証明を残すということで気持を切り替えた人たちがいます。

 そのような人たちには、宣告された期間が過ぎても死なない、というケースが多々ありました。あと三ヶ月といわれた人が半年も生きていたり、半年といわれた人が1年も生き延びているという事実に驚き、病院で検査をするとガン細胞が消滅している、というものです。そういう例が世の中には多々あるようなのです。

 今の方のような『ほかにもっと悪いことをしている人たちがたくさんいるのに、その人たちには何も起こらなくて、何も悪いことをしないで正しく生きてきた私になぜこんなことをが起きるのか』という質問は、自分の運命を恨み、呪って、受け入れなかったことのストレスのゆえのものだったかもしれません。

 自分が『正しく』生きてきたかどうかではなく、問題は『楽しく』生きてきたかどうかなのです(太字は聡哲による)」

 「正しい」ということを人生の中に掲げて生きてきた人は、多分つらかっただろうと思います。「正しい」かどうかではなく「楽しい」かどうかです。自分がその生活が楽しいのかどうか、それを基準にものを考えるということが、実はとても重要なことのように思えます」


 →これまでベティ・シャインなどの霊能者の本を読んできて生命エネルギーが伸びやかでなく鬱屈しているとその影響が身体に及んでやがて病となると学んだ。「人はこの世に使命を果たしにくるのではなくただ経験を楽しみにくる」と考えれば「生き生きと楽しく過ごせないことは人の本来の姿ではない」のだろう。病は楽しくないと魂が感じていることの身体への表れなのか。もちろんいつも笑顔で楽しそうな人だって病になるのだからこれが正しいかはわからない。あ、いかんな。まだ正しい正しくないで思考している

ですから「自分は正しい生き方をし、ほかの人は正しくない生き方をしてきたにもかかわらず、正しいほうの私が病気を得て、正しくない方の人がのうのうと生きている」と考えること自体が、すでに自分の身体にガン細胞を作っているということになりそうです。

 悟りとは受け入れること。
 先述しましたが受け入れるためには3秒あればよいのです。
 一秒目、過去のすべてを受け入れること。
 二秒目、現在のすべてを受け入れること。
 三秒目、未来のすべてを受け入れること。
受け入れることが悟ること。
「こうありたい」「こうあってはならない」と思うことはそのどちらも執着ということにほかなりません。執着していることが、自分にとってのストレスになり、ストレスが身体を壊していくようです。悟りとはただただ受け入れることなのかもしれません」


 →執着にはいろいろある。「玄米菜食しなきゃいけない」「考えを変えなきゃいけない」「魂を磨かなきゃいけない」・・・・。これらもそうだ。ぼくが今まで思ってきたし患者さんに言ってきたことでもある。でもこれも執着なんだろう。

 ガンを治すのにこれまでの自分を省みて思うところあって変えようと努力はし始めた。でも「変えられればいいな、でも変われなくてもいいや」という柔らかい姿勢、目標設定しない、努力しない、受け入れて楽しむことが大事という道と、治すためにはきちんと目標設定して努力しないといけないとひたすら頑張る道。正観さんは「お好きなほうを。それは人の趣味の問題ですから。正しい正しくないではないですから」という言い方をしている。

 最近「癌を治すための代替医療は自分の直感で選びましょう」とコメントしたんだけど、正観さんの本を読んで“直感”よりも“それが楽しいか楽しくないか”で選ぶことがいいのかも、と思い始めている。
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子どもの方が魂が進化しているかも

2006年05月10日 21時46分07秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
 この間オーラの泉の東野幸治さんの回で、東野さん家族は二人の娘さんが母親役をしていて「一家に三人のお母さんがいる」状態だと江原さんや美輪さんが指摘していたのを覚えている方も多いと思う。

 正観さんの本を読んでいて「子どもは親を成長させてやるために選んで生まれてきている」ともあった。ぼくの体験でも前にヒーラーの方が「私は娘にこのあいだこう言われました。『天界から私を見ててお母さん淋しそうだったから慰めに来てあげたんだ』と。」と言われているのを聞いている。

 魂は輪廻転生を繰り返して学び続けているということが本当であれば、あとから生まれて来る者ほど輪廻転生の回数は多いはずだしその分魂の成長も遂げているだろう。ということは肉体的には親子関係かもしれないが、魂的には子どもの方が進化している、経験豊富であると一般的に言えるのではないか。もちろんすべての親子関係でそう言えるわけではないだろうけれども。きょう治療中に患者さんと話をしていてふとそう思った。

 今のこの世に既に肉体を持って生活をしている魂のもとへあとからあとからより成長、進化した魂が訪れている。そういう図式になっているのではないか。前に「子育ては他者への奉仕だから魂が磨かれる」と書いたけれども自分よりより成長している魂を何人も家族として持ち接するということは確かに自分の成長の大きな助けになるに違いない。教師が多いほど学ぶ機会は多いだろうから。もちろんこれは子供を持つ親だけが享受できるというものではなくて子どもと接するすべての人が受けられるものだと思う。

 自分より年下のものを自分より経験が少ないと一方的に考えていることは案外大きな間違いかもしれないと思った。
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ただ頼まれごとをする

2006年05月09日 23時58分56秒 | 癌・病気の意味
 今まで「人生の使命が」なんて言ってきたんだけども、正観さんの本を読んでいて「目標設定をしない、ただ人から頼まれたことを淡々とやっていく」というのはなんとも楽でいいなぁと最近思っている。結局無理は続かないと思うし、また「自分が決めてきた」と思っていたことが実は自分は全然関与していないとか言われるとそれもそうか、と思う。影響されやすいな、ぼくは(笑)。

 でも正観さんの話す言葉は説得力がある。無理がない。聞いていて納得する。最近癌以外の方からの治療依頼が増えているんだけれどもこれまでは断ってきた。でも正観さんの本を読み始めてから「頼まれたら請け負う」というスタンスが正しいのではないか、とも思い始めている。

 今日、整骨院の院長さんの紹介で肩こりが主訴の方がいらした。その方の治療中に自分でも気付いたんだけど癌でない方でもぼくが話すことは全然変わりがなかった。やっぱりこの肩こりの意味とか生活の見直しとかの話をするんだよね。

 正観さんは頼まれごとについて次のように話している。ちなみに彼は自分の守護霊からのメッセージが受け取れるらしい。

 「いつも見守ってくれている存在--守護霊という言い方をしてもいいですが--は、私達の能力や人格を全部知っていて、知りぬいた上で、頼まれごとを運んできてくれているんです。
私達が今日から<不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句=“五戒”>を言わなくなると、この方(守護霊さん)が飛び回り始めます。
 この方はあっちこっちでものすごく精力的に飛び回っていて、私達をいかに売り込むかということの為に、いわば営業活動をしているんです。とても強力な営業部長なんですね。
 ですから頼まれごとに対する否定的な返事は、実は守護霊さんに対する否定的返事なんです。この方が営業部長となって取って来てくださる頼まれごとに対して、自分の自我で、「これは好き、これは嫌い、それはやりたくない」って文句を言った途端に、この方はやる気をなくすみたいです。だってこの方は私達を喜ばすために一生懸命やっているんですから。」

こんな文を読んでしまうと癌じゃない方からの治療も受けなきゃいけないだろうなぁと思ってしまうのだ。癌治療専門を改める方向に進みそうである。
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“普通の人々”の世

2006年05月07日 11時18分13秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
 いま小林正観さんにはまりつつあるのだけれども、グーグルで“小林正観”で検索していて見つけたサイト。
 興譲文庫 霊性の人々100の智慧 面白いかもしれない。正観さんが1番目に出ていて沖縄のSさん、ありがとうおじさんも出てくる。

 みずがめ座支配が始まったばかりの現代が“普通の人々”の時代と言われるゆえんか。(注:キリスト生誕の2000年前頃にはキリストが行っていたようなヒーリングや奇跡的な事柄を、現代ではごく普通の人々が行うようになっている。それを“普通の人々の世、時代”と言っている)
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氣功ランチを食べる

2006年05月05日 21時50分07秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 引き受け氣功東京講習会を聞きに東京駅南口前の丸ビルにある「ソトコト」に12:30頃着いた。1時間ほど初めて訪れたオアゾ丸善本店を楽しんでから行った。きょうは講習会参加者が多い。やはり祝日だからか。こころなしか年配の人が多い気がした。

 さていつもの参加者の人たちと「氣功ランチ」を楽しんだ。写真の通りで極めてシンプル。なんでもオヒョウというカナダで取れる魚だとか。そのソテーと竹の子と玄米ではないごはんだった。これに節分の豆をお湯に浸したスープらしきものがついて1100円だった。オヒョウはボリュームはあったけど淡白だった。値段はちょっと高めだけど美味しかった。

 オアゾでは『宇宙方程式の研究 小林正観の不思議な世界』(小林正観VS山平松生著、風雲舎、2001年)を買った。
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