植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

霊的治療者

2005年02月28日 22時23分18秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 毎日、闇の存在と格闘している治療師がいる。玄米堂の風仮さんだ。

 私のように相手が誰だか分からないで無手勝流で治療している者と、彼女のようにきちんと自分の闘う相手を認識し、その出所、手ごわさ、将来の推測までしている治療者との何たる歴然とした違いだろうか。

 一人ひとり自分のミッションが異なるのはわかっている。しかし彼女の負っているミッションは本当に毎日毎日が死闘と言うものだと、その静謐な文章から強く、強く伝わってくる。

 彼女は体質からパソコンが苦手なはずである。それでも彼女は毎日の死闘の後、玄米堂通信を私たちに送ってくれる。それは少しでも自分の経験をシェアして後続により高めて伝えたいという必死の思いからに違いない。

 世の中には人に見えないものを見ることができ、人に感じられないものを感じることができ、そしてそれらの中の邪悪なものと毎日文字通り全霊を傾けて闘っている人もいるのだ。

 彼女が「今日も生きていることに感謝」と語る言葉にはまったく誇張がない。まさに光の戦士達のリーダーである。

 彼女はナノテクノロジーを使った商品やプラセンタ(牛の胎盤)エキスを使った化粧品など現在流行の商品たちの本当の意味での恐ろしさを霊的視点から見て説いてくれている。彼女の言うことがよくわからない人は多いと思うが、彼女の警告は読んでおくことをお薦めする。
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松本岐子氏の鍼灸治療法セミナー

2005年02月27日 20時39分18秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 表題のセミナーが大宮であった。
 キイ子先生の独特の古典の解釈が楽しかった。身体の中をエネルギーが交差しながら下から上に
上がって行くとか、眉間のツボには特別の意味があるとか、しん会という頭のツボの意味について説明していた。

 エネルギーはクンダリーニが螺旋を描いて第1チャクラから登頂の第7チャクラまで上がっていくこと、眉間のツボは第3の目、第6チャクラであること、しん会は大泉門でありここは人がスピリット達と交流するための場所で、昔は開いていたが現代人になって閉ざされ、霊界との交流が途絶えたことなどを教えてあげると、きっと相当のめり込まれるだろうなあと思った。
 
 しかし彼女が「私が治すのが楽しいのであって、患者に自分で治す方法を教えて患者が勝手に治るのは不愉快」という率直な発言を聞いて、私とは異なるタイプの人であることを再認識した。

 今の私には“針で癌を治す”“私が癌を治してやる”という意識が薄れている。ここ最近の学び、経験で魂が永遠であり、この星を癒すような精神に私達が戻ることがすべての災難、病苦を取り除いていくこと、と知った。

 単に身体のみを治療することはその人の気付きまでの時間を繰り延べるだけになり、その人にとって、いやこの星にとってもマイナスであるのだ。私は今後さらに頑固に患者さんに対し、意識の変革の誘いをしていくつもりだ。

 ということで恐らく私にとってこのセミナーが最後の鍼灸の勉強会となるだろう。多くのことを学ばせて頂いた故・長野潔先生、松本岐子先生、村上裕彦先生その他長野式鍼灸処置法で出会い、お世話になった先生方に深く感謝の意を捧げます。ほんとうにこれまで有難うございました。
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今日の一日

2005年02月26日 22時28分43秒 | 癌治療・緩和ケア
がん患者さん5名、全員転移がある方。

 Pさん 胃癌肝転移。ビワの葉温灸の仕方を学びにご家族で来院。ビデオ撮っていく。
 Wさん 胃癌複数臓器摘出後、腸閉塞。にんにくのへそ灸と背部のお灸。食事指導の修正。
 Qさん 肺癌脳転移。鍼灸とスピリチュアルヒーリング&お加持。
 Rさん 乳癌再発骨盤転移。半年以上ビワの葉温灸しても改善せず来院。生姜湿布、里芋パスターの手当て法をご指導。 
 Xさん 乳癌肺転移後現代医学で消失。みぞおち右部位の違和感、針で消失。

 今日もたくさん学んだ。一人ひとり身体はまったく違う。手当て法の本に書いてあるとおりになるわけがない。目の前の人の症状を聞いてベストを考えていくしかない。
 昨日より今日、今日より明日の方が経験を積んだだけ確実に適確な対応ができるようになる。たくさん学ぼう。そして世界中へシェアしよう。僕の生きるのはこの星の上。
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自然食レストラン もんくふーず(吉祥寺)

2005年02月25日 23時36分48秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 朝起きたら雪が積もっていた。往診帰りの井の頭公園は雪のため人影はまばらで、カモ達も心なしか少なかったような気がする。

 昼食は表題の店でとる。10年前に入ったときは質素な料理で物足りなく、かつ高かったので不満足だったのだが、今日食べたランチは旨かった。原材料の厳選と料理の手間隙を考えれば妥当な値段と今は理解できる。それもこれも自分に玄米菜食の料理教室に通った経験があるから理解できることだった。後で知る本当の価値、というやつだ。

 HP改訂でオランダのTさんから感謝のメールが届いた。嬉しい。少しは役に立てたようだ。後はもう少し写真と文のレイアウトを上手に変えていこう。Tさんご指摘ありがとう。もう少し待っててください。

 皆さんもご指摘をどうぞよろしく。
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ホームページを改訂しました

2005年02月24日 01時24分02秒 | 個人的体験・雑感
 本日、ホームページを改定しました。どうぞご覧頂ければ幸いです。
 癌治療の聡哲鍼灸院

 ・より役立つ情報にアクセスして頂けるように右欄外に関連サイトやMEMO欄を新規に設置しました。  
 ・「当院のご紹介」の「私の癌の捉え方」に私の基本的な治療スタンスを表明しています。
 ・「当院の癌治療」に「癌の霊的治療」を新規に追加しました。
 ・「当院の癌治療」「癌の自然療法・手当て」に写真を多く掲載し手当ての様子を分かりやすく表現しました。
 ・「治療師のご紹介」に「私の目指すもの」を新規に追加しました。
 ・「癌を自分で治す方法」を新規に追加しました。
 ・「癌の意味」を新規に追加しました。
 ・「リンク」をジャンル別に分類しました。
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余命告知は間違いである

2005年02月23日 21時01分14秒 | 癌治療・緩和ケア
 「はい、それでは来週3月2日の午後3時の予約でいいですね。あぁ、早いなぁ、もう3月なんですね」と僕が応えたらその方はちょっと泣き出してしまった。

 その方は大腸がんで骨盤転移があり、医師からは「もって3~4ヶ月」と昨年11月に言われたそうである。でも目の前の方はストーマ(人口肛門)にはされているけれどもどこにも痛みが無くまったくのお元気である。

 ネットでビワの葉温灸で検索してうちを見つけてこられたのだけれども、生姜湿布と里芋パスターで「生き返りました」と言っていた。首、肩、腰も筋肉がパンパンでこれでは辛そうだ。「来週には鍼もしましょうね」と言うと「はい」と嬉しそうにお応えになった。「これまで4ヶ月入院していてとても緊張していたんでしょうね」とも。それがお手当てで楽になられ、春まではもたないとご自分でも思っていたから、先ほどの僕の言葉に思わず涙をこぼされたのだろう。

  医師は善意、あるいは請われたために患者の余命を言うのかもしれないが、それは例えその医師の豊富な経験から導き出された数字であっても、今目の前の患者にとっては意味が無い。

 自分と年齢、性別が異なり、育った場所、時期、環境、食べてきた物、経験してきた感情、これまでの病歴、体質・・・これらがまったく違うのに十把ひとからげで「これまでの○○人が××ヶ月だったから貴方も××ヶ月くらいです」とよく言えるものだ。まったく科学的ではない。非論理的だ。

 抗がん剤の奏効率なども同じではないか?同じ抗がん剤を受けたにしてもその間にその患者が玄米菜食を始めていたらどうなる?気功を密かに始めていたらどうなる?病院に入院していたとしても「私はもう助からない」と思っている人と「私は絶対大丈夫」と思っている人が同じその抗がん剤の効果を判定する中に入っているのですよ。頭数だけで判断していて内容を考慮していない。

 例えばある76歳のAさんという男性の大腸がん患者さんがいたとしよう。数字の上で大腸がんの5年生存率が80%としよう(仮定の話です)。本人は楽観的である。

 しかしその統計データの元が80人の40歳代の女性と20人の70歳台後半の男性で、女性80人は全員5年後に生きていたけど男性20人は1年後に亡くなっていた、という場合だったら?
確かに5年生存率は80%だが、Aさんあたりの年齢の男性の生存率は0%ではないですか?

 これが数字のマジックというやつだ。数字としての意味がありますか?しかし白衣の医師が深刻(そう)な顔で「あと××ヶ月です」などというから落ち込んでしまうのではないだろうか。明らかなドクターハラスメントだと思う。

 「予後(病状の今後の見通し)は厳しいです」ならまだしも、医師いや誰にも余命の推測を患者に言える権利はない。人の魂が肉体を離れる時期はどんな人にも変えることはできないし、ましてそれを予測することなぞできるものではない。

 余命告知は間違いである。無くすべきである。
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洗心

2005年02月22日 21時06分57秒 | 癌・病気の意味
 今、唯物的主観を持った患者さんを診ている。この方の治療は僕にとってタフだ。僕の根気を試されている。向上の機会を与えられている。

 癌患者さんのみならず、私達すべてが心がけるべきことは洗心だ。『高次元科学』を書かれた関英男氏は次のようにまとめている。

 洗心
 宇宙創造の神がすすめる霊性を高める方法
 ①いつももつべき正しい心
 強く、
 明るく、
 正しく、
 我を折り、
 宜しからぬ欲を捨て、
 皆なかよく、相和して、
 感謝の生活をなせ。

 ②心の中からなくすべき感情
 憎しみ、
 不満、
 嫉み(ねたみ)、
 疑い、
 そねみ、
 迷い、
 羨み(うらやみ)、
 心配心、
 呪い、
 咎めの心、
 怒り、
 いらいらする心、
 不平、
 せかせかする心。

 霊性を高めていく方法は上のような心を持つように努めたり、あるいは捨てることだと僕は悟って、少しずつ努力している。それがひいては地球をも癒すのだろう。

 今日の実行として往診の帰りに井の頭公園でハープを奏で、公園、自然、人々を愛でた。
 ベンチの足元にいた鳩たちがハープを弾いている間中、ゆっくりしていて羽づくろいをしているやつもいた。少しは君達もリラックスできたかい?
 
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魂が気付くきっかけとなること

2005年02月21日 22時43分12秒 | 癌・病気の意味
 私の癌治療の目的はこの世に私達が生きる意味を伝え、自分の中の内なる神様を発現してもらうための魂の気付きのきっかけとなることだ。

 だからそのために霊界からのギフトであるハープの音をお聞きいただくこともある。今日もまた一人の方が気付いてくださったようで、治療中から涙を流されハープでお祈り中も落涙されていた。彼女はやさしいヒーラーとなるだろう。

 私達は気付かねばならない。気付いて魂を浄化していかないといけない。あまりにも多くの地上の魂たちは自分が神の分け御霊(みたま)ということに気付かずに汚れてしまった。金銭欲、名誉欲、支配欲・・・その他もろもろの悪想念を累積してきてしまったため、その想念の浄化をもうこの星は処理しきれず人間に返し始めた。そのために今どんどん気候変動、環境汚染、地殻変動などが激しくなっている。

 私達はそれを受けなければならない。これは禊(みそぎ)なのだ。この苛烈な運命を甘受する必要がある。私達自身で贖(あが)わなければならない業(ごう)があるのだ。

 近づく大災害を予言する数々の書物が一様に1950年代以降に地球の浄化シフトが激しくなったと伝えている。地球も生命であり、生き延びるためには地球を物質的にも霊的にも汚染し続けている人間に対処する必要があるのだ。振り落としが始まっている。人を救い他者のために生きる存在には守護霊、守護神の方々の加護があるが、利己主義者の行く末は語るも恐ろしいことになりそうだ。

 時は近づいている。今、さまざまなエイズやガンといった難病といわれている病気が増えているのは「自分を変えよ、気付け、そしてこの惑星を救うために志願して生まれてきた自分の使命を思い出せ、そして私を、この星の生命すべてを守護する者として生まれ変わり、すべての存在を癒す者となってほしい」との地球の願いからでもあるのだ。

 ガンを病む人は幸いだ。ガンと対峙することで否応なく自分と対峙することになるから。そして上記のような意味を掴む人も出てくるだろう。掴めなくても価値観が変わってより自分に素直になり神の分け御霊が発現し易くなっていくだろう。それがガンの意味だと僕は思う。間違ってもガンを腫瘍というただの物質と思ってはいけない。

 すべての災いと思われることには意味がある。幼い子が犯罪の犠牲になるのを見て人は人生の意味を考える機会を与えられていることに気づかねばならない。間違っても犯罪者を即死刑にしろ、などと自分の霊性を下げる方向に感情を向けてはいけない。

 このような文を改定中のHPに今書き込んでいる。

 
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ハープ

2005年02月20日 18時42分02秒 | 天音、玉音、ハープ
 寺山心一翁さんのブログから飛んでこられたオランダ在住のTさんから、今日の朝ハープの番組(題名のない音楽会)があると教えていただいたので見てみた。

 アルパという種類のハープをあでやかな女性達が同時に大人数で弾くのは圧巻だったし、僕の弾く青山ハープ製のサウルハープも紹介されていた。師匠のdavidと同じようにハープを携えて弾いていた。いい番組だった。妻の実家で見たのだが皆で聴き入っていた。オランダのTさん、本当に有難うございました。

 今は祈りの為の数曲しか弾けないが、やはりもう少しレパートリーを増やさなくてはいけないな。そう思った。
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一慧のクッキング

2005年02月19日 22時04分08秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
 大森一慧先生の食養手当て法の講習会に行ってきた。一昨日会った門多先生も一緒だ。JR荻窪駅から徒歩5分の教室には25人前後の人が狭い会場に溢れていた。

 今日は心臓疾患の手当て法だった。ガンによく使う生姜湿布、里芋パスターの手当ては先月で申し込んだときにはもう定員オーバーで受講できなかったのだ。

 梅しょう番茶、玄米クリーム、生姜油など数々のお手当てを学んだ。その間に先生にがん関連の質問をたくさんして、知識のお土産をたくさん持ち帰ることができた。

 大森一慧先生のご主人、大森英櫻先生は15000人近い人を食事や手当てで治療してきたという。大正8年生まれだがまだご健在とのこと。どんどん吸収させていただきたいと思う。

 今年は患者さんに食養を丁寧にお話していきたいと思う。食事の指導ができない治療師では完全治癒までに持ち込めないと、門多先生とうなづき会って帰ってきた。

 一慧先生の食事療法はマクロビオティックと呼ばれるものです。
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井の頭公園

2005年02月18日 21時29分23秒 | 個人的体験・雑感
 今、週に2回吉祥寺まで往診している。前に2年ほど井の頭公園の近辺に住んでいたので吉祥寺は庭のようなものでとても懐かしい。

 池の鴨たちはバードウォッチャーの僕達夫婦をいつも楽しませてくれた存在だった。この時期になると多くの冬鳥が来ている。人に餌付けされてしまっていてちょっと情けないのだがそばによってくるので可愛い。

 オナガガモ、キンクロハジロ、スズガモ、マガモ、オシドリ、ハシビロガモ、カルガモ、そしてカイツブリ、ゴイサギ、カワセミ・・・ 時にはカモメも来る。今日はワカケホンセイインコまで見てしまった。

 弁天様にハープの楽曲を奉納して帰る。娘を授からせて下さった御礼をこめて弾いた。ハープの音色は噴水の音でかき消されて人界の人たちにはほとんど聞こえなかったと思うけど弁天様には通じたと思っている。
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今日も感謝の日

2005年02月17日 21時58分41秒 | 個人的体験・雑感
 木曜は休診日だ。いつも留守番電話にしているのだけれど、朝9時過ぎに掛かってきた電話は出た方が良い気がして受話器を上げた。それが今日の素晴らしい日となっていった。守護霊様からのインスピレーションという形の導きに今日も感謝したい。
 
 電話は僕の手当て法のお師匠さんである養生庵の門多悦子先生からのものだった。門多先生は神奈川県のJR戸塚駅からバスで10分の日限山という処で自然療法の治療院を開いている。先生ご自身がご自分の胃癌を自然療法で治してしまった方だ。

 電話の内容は送って下さった二十数年ものの味噌の使い方から始まって19日に東京・荻窪の「一慧のクッキング」で行われる食養手当て法勉強会に二人で参加してそこで情報交換することなど多岐に渡った。

 話の中で最近養生庵の患者さんが少なくなって「どうしてこんなに気持ちいいお手当てをしてるのに。きっと必要な人がいるはずなのに。」とスタッフの鈴木さんと嘆いている、と言われていた。

 なんともったいない。門多先生は本当に献身的な人でとても僕には真似ができないほどのかたなのだ。末期がんの方を朝から晩まで亡くなるまで一ヶ月以上往診を続けていた時、頂いたのは1日3500円だった話とか、良い先生がいれば東北、京都、鹿児島まで足を運ばれて頭を下げて学んでくるとか・・・。

 そして何人もの奇跡的な回復をさせているのに。ではなぜ患者さんが来ないのか?それは宣伝をしていないから。特にパソコンは苦手のようでホームページがいいらしいとは聞いているのだがどのようなものか、どうしたら作れるのかもご存じない。

 と言うわけで門多先生の窮状のお話を聞いているうちに「それなら僕が養生庵のホームページをお作りしますよ」と言ってしまった。言挙げしてしまった。

 自分のホームページの改訂も同時進行なのだが、これが僕がこれまで先生から頂いたご恩を少しでもお返しできる機会だと捉えて、良いホームページを作っていこう。そのような機会を与えてくださった守護霊様に感謝いたします。

 昼は先生に近所の自然食食堂に連れて行ってもらって美味しいランチを頂けたし、午後はビワの葉温灸、生姜湿布、里芋パスター、さらにはマッサージまで施して頂いてしまった。これではマリアの調べくらいではとてもお返しできないのに、先生はハープの音色を心地よいと言って下さった。申し訳ない気持ちで一杯だった。

 先生、今日は僕がマリアの調べによって天から光の柱を勧請いたしました。ほどなく多くの病める魂が先生の治療院を訪れることになるでしょう。それは僕が想念の中で養生庵のベッドが患者さんで一杯で門多先生と鈴木先生が忙しく快活に働いていらっしゃるのを見ましたからいずれ現実となるものです。これまで先生達お二人が厳しく鍛えられてきたそのご経験をもってしてフルに活躍される時がやってきました。どうぞ思う存分お働きください。蔭ながら支えさせて頂きます。


 今日という日を含めて日、水、木と3日間、僕は癒され続けている。今年のバレンタインは僕の守護霊である女の神様(たぶんマリア菩薩さま)からの濃厚な抱擁が続いている一週間となった。
感謝、感謝、感謝の日々です。

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仲間は有り難いです

2005年02月16日 23時22分58秒 | 個人的体験・雑感
 鍼灸学校時代の仲間の快気祝いの場を自由が丘のレストランで持った。遠く土浦や八柱からも久方ぶり仲間が駆けつけてくれた。懐かしかった。

 それぞれがいろいろあったが学校を出て独立開業してこれまでやって来た。皆いい顔になっていたと思う。それぞれが霊的感性が高い人たちだ。僕は今日集まってくれた4人の仲間それぞれから導いてもらい、本当に感謝していたのでそれぞれにお礼を述べることができた。有り難い一日だった。

 いろんな話をした。感受性の高い治療家だからこそ生じる患者と自分の境界の線引きの悩み、病気の意味、一日一日を生きる・・・など、それぞれにとって益となること多い時間だったと思う。仲間は本当に有り難い。

 元気をあげようと思った相手からそれ以上のものを逆に頂いてしまった感がある。患者さんの治療が僕ら治療家を癒してくれることとまったく同じことだ。

 魂が疲れたら必ず援助の手がそっと差し伸べられて来る。この前の日曜日と同じく今日も多くのギフトをもらった。5人それぞれの背後の方々に深く感謝申し上げたい。
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共時性 シンクロニシティ

2005年02月15日 19時58分05秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
 共時性という言葉は前から書物で目にしたり人から聞いていたし自分でも使っていた。しかしその意味を深くは考えて来なかった。

 共時性とはある一つのできごとや言葉が、全然関連のない別の人物によって再度目の前に差し出される、あるいは別の場所で見聞きする、経験するといったことだ。きのう友人と飲んだ酒の席で言われた「人は死なない、魂は永遠だ」という言葉が、普段はそんなことを口にもしない同僚の口から昼ごはんの会話中に出てきた、などがその例と言える。

 今、腹水が溜まった患者さんの治療や腸閉塞の相談などが増えている。昨年の暮れからだが片手に余るほどの人数となっている。そのため里芋パスターをしたり電話で説明をする日の連続だ。これも一つの共時性だと思う。

 霊能者ベティ・シャインは霊的能力の開発を段階的に強制されて指導されていったそうだ。ある時はリウマチの患者ばかり、あるときはぜんそくの治療ばかり、と。僕の場合もレベルが違うが同じ症状を取り扱うことで習熟をさせられている感じがする。

 つまり共時性とは僕らの守護霊様や指導霊の方々が僕らに気づかせるために何度も同じことを目の前に差し出し、「気づけよ、そしてその意味を良く考えよ」という分かりやすい指導の現れなのではないか。

 だからそれはとても重要な意味のあるものだと思う。なぜなら守護霊、指導霊の方々は僕らの魂の成長の為に働かれているのだから。

 僕の場合には自然療法に習熟せよ、という指導の一環だと思っている。その声に応える意味ではないがこの週末から月一回のペースで荻窪の「一慧のクッキング・食養手当て法」の勉強会に1年通うつもりだ。また失敗も含めて手当て法のすべてを皆さんに共有して欲しいため、改訂中のHPで公開準備中でもある。

 皆さんも共時性に注意して欲しい。
  
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里芋パスター

2005年02月14日 21時04分18秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 今日は里芋パスターの日だった。

 午前中の往診先で生姜湿布、サトイモパスター、午後治療院で同じく2回で計3回。結構生姜湿布のタオルを絞るのが大変で肉体労働だ。でも健全で良い。

 明日はビワの葉温灸の日になりそうだ。不思議と同じ手当てになる。共時性かもしれない。

それでは、おやすみなさい。
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