植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

地球交響曲 第六番上映会 ご案内

2009年07月30日 23時50分23秒 | 地球環境、自然保護、エコロジー、ロハス
8月15日(土)
 地球交響曲第六番上映会
 with 虚空の音コンサート&龍村仁監督講演
 <虚空の音コンサート出演者> 雲龍、長屋和哉、奈良裕之、KNOB
  ◇会場  東京ウイメンズプラザ ホール
  ◇料金  前売 3,000円、当日3,500円
  ◇時間  1回目/開演11:15 (開場10:45)    
       2回目/開演16:30(開場16:00)
  ◎主催・お申込:KNOBオフィス29 http://www.knob-knob.com/


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治療院の夏休み

2009年07月30日 22時38分38秒 | 癌治療・緩和ケア
 今年は下記の日程で夏休みをとる予定にしています。

 8月1日(土)~4日(火)
 8月11日(火)~13日(木)

 あとは通常通り,木、日がお休みです。
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西式健康法 渡辺医院

2009年07月25日 23時07分02秒 | 癌治療・緩和ケア
 往診で、東中野にある、渡辺医院を尋ねた。

 東中野の駅西口を降りて5分くらいの住宅地の中に渡辺医院はあった。

 西式健康法を取り入れている病院とのことだった。

 西式健康法は、かつて僕が働いていた巣鴨の京北病院で取り入れていた患者さんのための療法だ。京北病院では「金魚運動」といった独特の運動を機械でやっていたなぁ。

 渡辺医院に入院している患者さんには、里芋パスタと生姜湿布をしにいったので、西式健康法をされているところを病院内で見ることはなかったけれども、何かしら病院自体に親近感を覚える。病院は昭和のレトロな感じで、渡辺先生の自宅診療所のような風情だった。

 自然療法で治したいという方にはいい施設だと思う。

 渡辺医院
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砂浴の下見

2009年07月20日 23時19分35秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 海の日だから、海に行ってきた、なんちって単純なんだから、ははん。



 砂浴の下見に大磯海岸に行ってきた。去年やってないから海辺はどうなっているかしらん、ということで。

 大丈夫、砂浴をできるほどの砂浜は健在でありました。

 きょうは曇っていて、絶好の砂浴日和であり、一組の男女が砂に潜っていました。

 よし、また来ようっと。今度はゆっくり砂に入ろう。


 ということで、8月になったら日曜日あたりで砂浴に行く予定です。
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ホームページの改定

2009年07月17日 21時52分18秒 | 癌治療・緩和ケア
 ホームページが書いてから3年ほど経ったので、改定しています。

 まずは食養生のところから。考えた方が変わったのでここを真っ先に改定しました。

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良い波長にして、頂きましょう

このページは大幅に改訂しました。(2009/07/17)

これまでここでは、「波動の良いものを摂取しましょう」と述べていました。でも、どれが波動が良いかなんて、普通にはわかりませんね。ですから、私たちでできることを書いていきます。

 食べ物を頂くときには、その食べ物をじっと注視して「私の体の栄養になってくれて、本当にありがとうございます」と語りかけてください。こうすることで食べ物は綺麗な波長になり、体に良い物に瞬時に変わっていると思うのです。

 実際に、その食べ物があなたの体に入って消化されてあなたの体に一体化するんです。ですから、食べる直前にその食べ物を祝福することで、あなたは波長の良い食べ物を摂れることになるでしょう。

 食べ物が命を差し出してくれたことにより、あなたも私もこれまでの数十年を生きてこれたんですよね。僕はそのことにちょっと気が付きました。

 だから、始めは周りに人がいるとちょっと恥ずかしいかもしれない。でも大事なことだからぜひ始めてほしいと思います。そして、たぶん、いやきっと、これがあなたの体を癒す大きな変化の始まりになるのだと思っています。

 飲み物を頂くときは、同じように「私の体を潤してくれて、本当にありがとうございます」と語りかけるのがいいと思います。実際に飲料を頂くことで私たちは幸せになれるのですから。

 これまで腹水の患者さんの治療を通して、食べられること、飲めることの有り難さをたくさん見せてもらえました。だからその幸せを皆さんにもう一度気がついてほしいのです。そして、当たり前だと思っていたことが実はとても幸せなことだったことに気づいて、そこに感謝の念が生まれることで、よりあなたが幸せになると思うのですよ。

食養生も改定しています。
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綱島の温泉

2009年07月16日 21時26分24秒 | 個人的体験・雑感
 休診日。

 最近、体がこってきているので、午後から綱島駅から歩いて3分のところにあるラジウム温泉に行ってきた。

 前に行ったのは1年以上前だったと思う。

 ここは全体にレトロだ。中庭が広く、湯上がりに庭に面した休憩所で寛いだ。

 自由が丘ではほとんど蝉が鳴いていないんだけど、ここでは随分にぎやかに鳴いている。青い空と濃い緑、草いきれ・・・
 時間が止まったようでぼーっとする。

 平日の昼間だから銭湯の浴場には5~6人の客が入っているだけでのんびりした。お湯が濃い茶色なのも変わっている。とにかく久しぶりにのんびりしたのです。
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09/07/23 シルバーバーチの霊訓 読書会のご案内

2009年07月15日 07時08分45秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
自由が丘でシルバーバーチの読書会をしております。『シルバーバーチの霊訓』やスピリチュアリズムのことなど語りあいたい、聞いてみたい、というかたはどうぞ奮ってご参加ください。

【日時】2009年7月23日(木)10:00~12:00
   
【場所】読書空間みかも
    東京都世田谷区奥沢2ー33ー2
    TEL 03-3718ー2011
    (自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです)
  地図はこちらです→読書空間みかも

【参加費】500円

【持参するもの】筆記用具
        シルバーバーチに関連する本 、できれば「霊訓1巻」
 *シルバーバーチ関連本は多岐にわたります。「これを皆で読みたい!」というお勧めの本があれば、どうぞご持参ください。

【定員】10名 くらい

【募集期限】定員になり次第、締め切らせて頂きます。

【参加希望の方】下記のコメント欄に参加希望の表明と、読みたい本の名前をお書きください。お願いいたします。
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腹水濾過濃縮還元療法

2009年07月14日 16時30分26秒 | 癌治療・緩和ケア
 腹水濾過濃縮還元療法をしている大阪の病院の情報をリサぽんさんから提供いただきました。ほんとうにありがとうございました。

 僕も久しぶりに「腹水濾過濃縮還元療法」でググってみたところ、人工透析科のある病院で特殊透析法として導入されているようだとわかりました。

 そうであれば、結構患者さんのお近くの病院でも実施しているかもしれません。

 腹水には里芋パスタの手当がよく効きますが、どうしても事情でそれをやりきれない場合があると思います。そのような時にはただ腹水を抜く医療機関よりも、腹水濾過濃縮還元療法を実施しているところのほうが良いように思えます。

 もちろん、諸般の事情も考えればそう一概に腹水の処置法だけで医療機関を選ぶことはできないかもしれませんけれども、参考にしていい情報だとは思います。
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映画「降りてゆく生き方」を観た

2009年07月12日 23時18分57秒 | 癌・病気の意味
 夜、調布市グリーンホールで映画「降りてゆく生き方」を観てきた。友人がパンフレットを送ってくれていた。

 出演:武田鉄矢、苅谷俊介、沢田雅美、石田えり、大谷允保、渡辺裕之、権藤栄作ほか

 映画のパンフレットから引用

「昇って行く時代から降りてゆく時代へと変化した今、私たちはこれまで切り捨てられてきた「弱いところ」「小さいところ」「遠いところ」にこそ、未来への希望があることを確信しました。」

武田鉄矢が映画のメイキング中で「昇って行く時には上しか見えていないけれども、降りて行く時に初めて周りの風景が見えてくるんですよね」と言っていた言葉が印象的だった。

 そうだねぇ、そうだね。
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交通事故の意味

2009年07月08日 21時00分24秒 | 癌・病気の意味
 今日の午前11時から予約の入っていた患者さんが、その時間になっても来院されない。しばらくすると電話が鳴って「家を出てしばらくのところで車がぶつかってしまった。なので今日の診療はキャンセルさせて下さい」とのこと。
 幸い怪我はないとのことなのでよかった。

 そして、今、かぜさんのホームページを見ていて次の言葉に目を留める。

「人生において体験する他人とのトラブル、交通事故、家族に起こるトラブル、病気等自分は悪くない、ではなく、その出来事に係わるという事そのものが、他への愛について 問われている、試練 と気付く必要があります」(『風のつぶやき』生きるってこと

 今日の患者さんの出遭った交通事故も、彼の他の人への愛について問われている試練なのだろう。次回お会いした時にはそんな話をしてみようと思う。彼が納得するしないは別として・・・


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東京女子医大病院へ往診

2009年07月07日 21時40分20秒 | 癌治療・緩和ケア
 午前中に三人の方を診て、午後は新宿区河田町の東京女子医大病院へ往診に行った。この病院への往診は初めてだ。

 胸水、腹水があるという方なので、里芋パスタと生姜湿布をする。ご家族の方に里芋と生姜を洗っておいてもらい、フランネルの生地も用意しておいてもらった。

 まずは里芋を6個摩り下ろし、10%の擦りおろしショウガ、うどん粉を加え混ぜて、ネル生地に伸ばし、里芋パスタを作る。この間、30分くらいか。

 次に生姜シップのために生姜をすりおろし巾着に入れ、これを鍋に入れて熱湯を注ぐ。しかしこの病院の給湯器では熱湯が出なかった。温度計で測ると56℃までしか上がっていなかった。

 いつもは80℃の熱湯を用意するのだけど今回は仕方がない。56℃のお湯にタオルを浸し、絞り、患者さんの右側腹胸部を温める。

 案の定、肌は赤くならないけれども、致し方ない。温めたところを拭いて、里芋パスタを貼り付ける。周囲をテープでとめて出来上がり。

 病院なのでびわの葉温灸はできないが、びわの葉を持参していたので、むくみのある足の甲と、痛みのある背中に、洗ったびわの葉をテープで留める。これで症状がひく場合もあるのだ。

 金曜日に再訪することにして退室する。

 今日は天気になり暑くなった。強い風が終始吹き渡っていて空気が澄んだようだ。青空が広がり暑いけれども気持ちが良かった。昔の子供のころの暑さのような感じがして不思議な感覚だったな。

 病院前のタリーズコーヒーで飲食してから帰る。久しぶりにタリーズのコーヒーを飲んだけどスタバよりも美味しいかな?

 夜は山口の方からの電話相談。腹水の溜まっている妻に、里芋パスタの手当を受け入れるように説得してくれとの旦那さんからのリクエストに応えて。
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シルバーバーチの霊訓 読書会をします

2009年07月06日 23時44分01秒 | 癌・病気の意味
自由が丘でシルバーバーチの読書会をしております。『シルバーバーチの霊訓』やスピリチュアリズムのことなど語りあいたい、聞いてみたい、というかたはどうぞ奮ってご参加ください。

【日時】2009年7月14日(火)18:00~20:00
   
【場所】読書空間みかも
    東京都世田谷区奥沢2ー33ー2
    TEL 03-3718ー2011
    (自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです)
  地図はこちらです→みかもの地図
【参加費】500円

【持参するもの】筆記用具
        シルバーバーチに関連する本 、できれば「霊訓1巻」
 *シルバーバーチ関連本は多岐にわたります。「これを皆で読みたい!」というお勧めの本があれば、どうぞご持参ください。

【定員】10名 くらい

【募集期限】定員になり次第、締め切らせて頂きます。

【参加希望の方】下記のコメント欄に参加希望の表明と、読みたい本の名前をお書きください。お願いいたします。
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マリア像 到着

2009年07月03日 11時10分06秒 | 個人的体験・雑感
 治療院を入ってすぐ横に下駄箱がある。その上に一昨日からマリア像が置かれている。

 これはClayDollArtistである都甲(とごう)由美子さんに制作依頼していたものだ。都甲さんとはハープリサイタルの二次会でお会い、その際に彼女の作品のDoll達を見せて頂いて、その素敵さから前からお願いしたかったマリア様の像を作って頂けないかと相談したのだ。

 35センチの高さのものは都甲さんにとっては初めてのものだったらしいが、快諾してくださり、ようやく先日納品の運びとなった。

 実はこの間、都甲さんと交わしたメールが数通、行方不明になっていて、自分としては縁がなかったものと諦めていた。だから月曜日に都甲さんから電話があった時は驚きもし、またとても嬉しかったのだ。

 このブログでは写真が一枚しかアップできなくて残念だが、品があってとても優しい感じがして、見ていて嬉しいマリア様である。どことなく制作者の都甲さんに似ているのは、Dollの由縁だろうか。

 これからはバディーの方々をマリア様がお迎え、お見送りしてくださることだろう。治療をする僕の後ろを守ってくださっているようにも思える。ありがたいことだと思う。

都甲由美子さんの人形が見れるサイト
都甲由美子さんが講師をしているスクール

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かれん木曜薬膳

2009年07月02日 21時03分52秒 | 食養生、マクロビ、玄米菜食、スローフード
オーガニックスペースかれんの木曜薬膳


6月18日(木)、大倉山駅から歩いて5分くらいのところにある「オーガニックスペースかれん」の木曜薬膳というものを食べてきた。

 奥沢の読書空間みかものサポーター仲間である渡辺さんが、かれんの薬膳の担当をしていて、サポーター会議の時にちらしをくださったので、さっそく翌日に行ってみたのだ。

 かれんは自然食レストランと言っていいだろう。8年ほど前に患者さんのKさんに連れて行ってもらった八百屋さんの関連施設のようだ。お店は社会福祉法人の経営により身体障害、及び精神障害を持つ方が運営されている。

 薬膳料理フルコースで1800円。
 毎週木曜日 PM5時半~8時半まで
 予約制で申し込みは090-2447-2689志村さんまで

 「自然の恵みを最大限に生かし、季節、風土、陰陽を配慮した料理を用意しています」

おいしかったですよ
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不思議な女性かぜさんのお話会 報告

2009年07月02日 00時35分35秒 | かぜさんのお話会
 2009年6月27日(土)に九州からいらした「かぜさん」というハンドルネームの女性による、お話会がありました。
 第一部の3時半~5時半の会(この会は参加を公開募集していませんでした)には14名、第二部の6時~8時の会には25名の方が参加されました。

第一部

 3時半~5時半の会には主にうちに通っている「がんバディー」(がん患者さんのこと。“患者”というくくりから解き放ちたい意思があるので。仮にこう呼んでみる)の方々が10名前後参加された。

 かぜさんが少し遅れて入室される間に、たまさんによるかぜさんの紹介があった。いわく「かぜさんはその場に突っ伏したりするけれども、心配しないで見守っていて下さい」など。

 彼女は親友の子宮がんがかぜさんによって消えたことを経験されているそうで、かぜさんを良く知っているご様子だった。だからかぜさんのことをほとんど知らない僕による紹介でなくてごく自然にたまさんによるかぜさんの紹介となった。うまく運ばれているなぁと思う。

 がんバディーの方々の自己紹介の途中で、かぜさんの症状が現れる。「ぐあーっ!」と痛みをこらえている時もあれば、「あっ、くっ・・」と声も挙げられず突っ伏してしまうこともあり、バディーの方によりかぜさんの状態が違う。

 Kさんの時には「なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ!」というKさんが飲み込んでいる言葉が出てくる。彼は昨秋に結婚したのだがその1ヶ月後にがん、それも余命3ヶ月と診断された人だ。

 同席された奥様には「お互いに自分の気持ちをぶつけ合って。ちゃんと泣きなさい」とアドバイスされる。二人の目にはいっぱいの涙・・・

 「心配しないで」「家族の心配の念が、症状をより悪くするから」と。
 「ただ、一心に治したい気持ちで手を合わせて」「命はそんなに簡単に奪われるものではない」「言葉を素直に出すことが大事です」

 Fさんの時には格段にすごいゲップが出た。ゲップが終わった途端、かぜさん「良かったね~」と言われる。人間空気清浄機とのことだ
 
 Nさんでは「貴女を怒らせているその人を許してみなさい」と。「嫌な人とはその人を許す機会を与えてくれる存在です」。
 否定語(「でも」という言葉など)を減らしていく、削っていく。

今からの人生を前向きなものに少しでも変えましょう。
 ・きのうまでよりも少し優しくなるとか
 
 第一部は5時半では終わらず、六時までかかった。

第二部 6時~8時(実際には9時半まで)

 25名前後の参加者となり、会場はだいぶ窮屈となってしまった。ご迷惑をおかけしたこと、お詫びします。

 第一部では患者さんが自分の病名も表明して一人一人に時間が取れたけれども、第二部では名前くらいの自己紹介となった。

 かぜさんの娘さんが途中参加されたが、ストレートな物言いの彼女の参加が理解を早めたと思う。

 細かく個別には覚えていないので、自分に関するところだけ。

咳は「自分に飲み込めない気が喉に溜まっているので出る」とか。

かぜさんの娘さん「相手によって言葉を変える必要がある。土方に公家の言葉、公家に土方の言葉で話しても通じない。相手のわかる言葉を選んで話す。その人に合う言葉で語る」

かぜさん「言葉と言葉の間を区切って話す。教師のように繋がって話すと心に残らない。大事な言葉が相手の心に届かない。訥弁の方が届きやすいこともある」

かぜさん「そうてつさんはびわの葉の入手先のことも考慮して。びわの葉の浄化するパワーを使って・・・」
かぜさんの娘さん「いや、浄化という言葉は違う。「引き出す力」だと思う。その人の自己治癒力を引き出す力をびわからもらうことだ」と。

う~ん、これ以上思い出せないな。せっかくレコーダーを持っていったのにスイッチオンするのを忘れてしまったまぁしようがない

今日、会に参加された患者さんがお二人来印されたので感想を聞いてみたら、話の内容にとっても納得されていたようだった。よかった、聞いて頂いた甲斐があったというものだ。

 かぜさんワールドが吹き渡って広がっていくようだ。まるで『千の風』のように・・・
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