植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

2019/6/21(金)ケイシー療法 レディースオイルテラピー講習会 in 緑が丘

2019年06月04日 23時15分24秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

 映画リーディングにも何度も出てきた毒素排泄法としての温熱ひまし油湿布とオイルマッサージを合わせて学ぶ講習会を開きます。

 

 女性の方限定で和室で行います。

 

 温熱ひまし油湿布では解説とデモンストレーション。オイルマッサージでは二人ペアになって頂いて実際に実技体験もして頂きます。

 

 ケイシー療法の温熱ひまし油湿布とオイルマッサージの基礎が併せて¥5,000で学べるたいへんお得な講習会です。ぜひご参加ください。

 

【日時】

6月21日(金)18:00~21:00      

    

【場所】

目黒区 緑が丘文化会館 3F 第8研修室(和室)

 電話03-3723-8741

目黒区緑が丘2-14-23 

 (東急東横線・大井町線 自由が丘駅下車 徒歩7分)

 

(これまでの会場と異なります。ご注意ください!)

 

【参加費】 ¥5,000

 

【内容】

<ケイシー療法の食事療法&毒素排泄法の解説>

<温熱ひまし油湿布> 

 お一人の方にモデルになって頂いて、やり方のデモンストレーションを致します。準備、装着するところから取り外すところまでを見て頂きます。

<オイルマッサージ>

 はじめにお一人の方にモデルになって頂いて脊柱へのオイルマッサージのデモンストレーションを行います。

その後、二人ずつのペアになって頂いて実際に手を動かしケイシー療法のオイルマッサージで重要な脊柱部分への手技を体得して頂きます。

 

【持ち物】オイルで汚れても良い服装。あるいは汚れても良いTシャツ、ジャージーなど。

バスタオル 2枚、フェイスタオル 1枚

 

補足:講習中の写真、動画撮影、録音は可です。希望される方は機材をお持ちください。

 

【定 員】12名、定員になり次第締め切り。

 

【最少催行人数】2人。参加申し込みが1人の場合は中止いたします。

 

【ご注意】会場にはオイルを落とすシャワー設備がなく、そのままお帰り頂くことになります。あらかじめご了承くださいませ。

 

【お申し込み】お名前、電話番号、「6月21日オイルテラピー講習会参加希望」と明記してsoutetsu@me.com 遠藤聡哲までメールにて、あるいは聡哲鍼灸院03-5701-0771までお電話でお申込みください。

 

【講師】

遠藤聡哲(えんどうそうてつ) 1961年東京生まれ。鍼灸あんまマッサージ指圧師。自由が丘で聡哲鍼灸院(そうてつしんきゅういん)を2002年に開業。

 

びわの葉温灸などの自然療法を中心に1,800名以上のがん患者の施術を経験。最近はケイシー療法の温熱ひまし油湿布、オイルマッサージ、フラーレンフォトセラピー、オオバコ軟膏などでがん以外の方の施術にもあたる。

 

ケイシー療法の講習会を多数開催。

Facebookグループ「エドガー・ケイシー療法を学び合う会」管理人。


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2019/6/15(土) メンズオイルテラピー講習会 in 自由が丘

2019年06月04日 23時12分44秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

エドガー・ケイシー療法の中で、毒素排泄法としての温熱ひまし油湿布とオイルマッサージを合わせて学ぶ男性対象の講習会を開きます。

 

和室で行います。

 

温熱ひまし油湿布では解説とデモンストレーション。

 

オイルマッサージでは二人ペアになって頂いて実際に実技体験もして頂きます。

 

 

ケイシー療法の温熱ひまし油湿布とオイルマッサージが併せて¥5,000で学べるたいへんお得な講習会です。

 

ぜひ、学び合いにお越しください。

 

 

【日時】

2019年6月15日(土)18:15~21:15

 

【場所】

目黒区自由が丘住区センター 3階和室

https://goo.gl/maps/skdEhzKgyxy

(「聡哲鍼灸院」の名前で案内しています)

  東急東横線・大井町線 自由が丘駅下車 徒歩5分

 

【参加費】

 ¥5,000

 

【内容】

・ケイシー療法の「食事療法」と「毒素排泄法」の解説。

・温熱ひまし油湿布

 お一人の方にモデルになって頂いて、やり方のデモンストレーションを致します。準備、装着するところから取り外すところまでを見て頂きます。

 

・オイルマッサージ

 はじめにお一人の方にモデルになって頂いて脊柱へのオイルマッサージのデモンストレーションを行います。その後、二人ずつのペアになって頂いて実際に手を動かしケイシー療法のオイルマッサージで重要な脊柱部分への手技を体得して頂きます。

 

【持ち物】

オイルで汚れても良い服装。あるいは汚れても良い上下の着替え(Tシャツ、ジャージーなどが便利でしょう)

バスタオル 2枚

フェイスタオル 1枚

 

【定員】8名

 

【ご注意】

会場には背中に塗ったオイルを落とすシャワーなどの設備がなく、そのままお帰り頂くことになります。ご了承くださいませ。

 

【お申し込み】

おなまえ、電話番号、「6/15メンズ オイルテラピー講習会参加希望」と明記の上、soutetsu@me.comまでメールをお送りください。

 

【講師】

遠藤聡哲(えんどうそうてつ)

鍼灸あんまマッサージ指圧師

自由が丘で聡哲鍼灸院を2002年から営業。

自然療法を中心にして1,900名以上のがん患者の施術を経験。

近年はケイシー療法の温熱ひまし油湿布、オイルマッサージ、フラーレンフォトセラピー、オオバコ軟膏などを駆使して施術にあたっている。

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毒素排泄健康法 講習会

2018年05月20日 07時03分35秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

毒素排泄健康法講習会

5/23水曜日 荻窪 ホリスティックケアセンター

 

  

数多くの臨床例をお持ちの泉晶先生による温熱ひまし油湿布の実技講習会が、5月23日水曜日にホリスティックケアセンターにて行われます。

 

ケイシーが勧めた温熱ひまし油湿布をどのように行うとより効果的なのかが学べます。

 

併せて同じく長年アーユルヴェーダの研究を続けて来られ、マーヤフィールドオイルを開発されてこられた安田吉三先生が化学者の視点から「ひまし油が人体になぜ効くのか?」といった作用機序を解き明かしてくださる講義も付きます。

 

エドガーケイシーがリーディングで勧めた温熱ひまし油湿布が「なぜ効くのか?」「どのように行うとより効果的なのか」が一度に学べる講習会で、大変貴重ですのでぜひ受講されることをお勧めします。

 

 

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2018/4/11(水)がん患者さんへのオイルテラピー講習会 ご案内

2018年04月04日 20時38分59秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

がん患者さんへのデトックス(毒素排泄)セミナー 【オイルテラピー】
 
 エドガー・ケイシーのリーディングでは「がんは血液の劣化である」とみなしており、その療法では毒素排泄を重要視しております。

 エドガー・ケイシー療法によるがん治療では多くの場合、温熱ひまし油湿布や脊柱へのオイルマッサージなどが示唆されます。体内に溜まった脂溶性の毒素排泄には皮膚から植物オイルを塗布して解毒を促すことが肝要です。 

 今回は温熱ひまし油湿布、エドガー・ケイシー療法でのオイルマッサージなどを学んでいただきます。

 4月4日のがん懇話会にお越しになれなかった方には朗報です。4日に引き続き藤岡耕子(ふじおかたかこ)さんにも再度ご来所頂きます。

 藤岡さんはご自身と娘さんのがんをケイシー療法のオイルマッサージ、温熱ひまし油湿布などで実際に克服してこられた方で、お話しとマッサージもご披露いただきます。


【日時】
2018年4月11日(水)
13:00~16:00
 
【内容】
 伝承医学とオイル(話:安田吉三)
 ケイシー療法のオイルテラピー(話:藤岡耕子)
 温熱ひまし油湿布 (解説:泉晶)
 オイルマッサージ (解説:藤岡耕子、遠藤聡哲)


【場所】
 ホリスティックケアセンター1F ハタイセミナールーム
 〒1670043 東京都杉並区上荻2-7-1
 電話 03-6913-8520



【受講料】¥4,000-(税込)(抗酸化セラミックサウナ体験つき)
 

【定員】 15名 先着順

【申し込み先】
ホリスティック・ケア財団 担当:中谷
電話03-6454-7138 (平日10:00〜17:00)
あるいは聡哲鍼灸院の遠藤聡哲まで。
03-5701-0771

・「4/11 オイルテラピー講習会希望」と氏名、連絡先をお伝えください。

【講師】
安田吉三 ホリスティックケアセンター設立者、化学者。
     ㈱マーヤフィールド創業者
泉晶   鍼灸師、国際中医師、ホリスティック鍼灸治療院院長
藤岡耕子 主婦。エドガー・ケイシー療法にてがん克服。
遠藤聡哲 鍼灸師。聡哲鍼灸院院長

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2018/4/9(月) がんの症状に対処するオイルテラピーの講習会 お誘い

2018年04月01日 19時03分39秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

自由が丘近郊の古民家「読書空間みかも」でがんの症状に対処するオイルテラピーの講習会を開きます。奮ってご参加下さい。

 


【趣旨】当院の患者さんは9割近くががん患者さんです。患者さんたちにびわの葉温灸の施術をしたのち、背骨に沿ってオイルマッサージを数分行って治療を終えています。

    背骨の際に塗るオイルは、抗腫瘍効果があるとされている数種類のエッセンシャルオイルを使い、施術の手技はエドガー・ケイシー療法で示唆されている脊柱脇を螺旋を描いて押圧していくケイシー・ライリーマッサージなどを行っています。

    現代医学による抗がん剤は多くが水溶性であるため血管内に多くの腫瘍が存在する白血病や悪性リンパ腫には効果が高いとされていますが、脂溶性の環境だと言われるリンパ管内に存在するがんは叩きにくいと言われています。


    一部の植物のエッセンシャルオイルには抗腫瘍効果を持っているものがあり、それらを皮膚から体内に取り入れ経皮吸収させることで、脂溶性のリンパ管内にこれらのオイルをマッサージで届けます。



    オイルマッサージは現在エステサロンなどでリラクゼーションなどの目的で行われていますが、がんの症状にも対処できる可能性を秘めているものではないでしょうか。今回は私が経験してきたがんのさまざまな症状に、どのようにしてエッセンシャルオイルで対処していくかを使い方を学んで頂きたいと思います。


    多くのがん患者さんとそのご家族がこの講習会で学ばれることで、家庭療法のオイルマッサージによって健やかな生活が送れるようになることを願っております。


    植物の恩恵を受ける貴重な時間をどうぞ体験してみてください。

 

【日時】2018年4月9日(月) 14:00-17:00

【場所】読書空間みかも

    東京都世田谷区奥沢2ー33ー2  

    TEL 03-3718ー2011  
    (自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです)  
    
地図はこちらです→http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%A5%A5%E6%B2%A2%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%93%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=49.899115,114.257813&ie=UTF8&ll=35.606344,139.673084&spn=0.006263,0.013947&z=17


【参加費】 5,000円  

【内  容】 お一人の方にモデルになって頂いて、一通りのやり方を学んでいただきます。その後、二人づつペアになって頂いてお互いにオイルマッサージの施術体験をしていただきます。

【持ち物】 オイルで汚れても良い服装。あるいは汚れても良い上下の着替え。バスタオル2枚(敷き、掛け毛布代わり)、ハンドタオル1枚(まくら代わり)

【定  員】8名

【注  意】会場には背中に塗ったオイルを落とすシャワー設備などはありません。そのままお帰りいただくことをあらかじめご了承ください。


【申し込み】お名前、電話番号、「4/9 オイルテラピー 講習会希望」と明記の上、soutetsu@me.com までメールをお送りください。

 
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「がんを癒すアロマテラピー」講習会のご案内

2016年10月24日 11時54分02秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

「がんを癒すアロマテラピー」と題した講習会を11月8日(火)午後に古民家みかもで開催します。

 

詳細は一つ前のブログ記事「植物の力」講習会をご覧ください。

 

・どのようなエッセンシャルオイルに抗がん効果があるのか?

・どのような症状の時に、どのようなエッセンシャルオイルを使えばいいのか?

 

ここ数年、オイルを治療に多用してきてオイルの効果を少しずつ学びました。まだまだわかったこと、できることは少ないのですが今の時点で皆様に役に立つ情報をシェアできたらと思いました。

 

残席は6名ですのでお早めお申し込みください。

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2016/11/8(火)「植物の力」講習会

2016年10月21日 20時58分22秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

「植物の力を取り入れた生活をしましょう」と題した講習会を行います。

 自由が丘近郊の古民家で、午前中は「好きな香りを探す・触れる・日常に取り入れるヒント」と題して精油やハーブチンキ、芳香蒸留水といったアイテムの特徴や活用方法などを実際に手に取って頂きながら体感していただけるワークを。

 午後は「がんを癒すアロマテラピー」と題して実際にがん治療の臨床の場で使っている様々なエッセンシャルオイルとその使い方を解説し病気になった時、あるいは病気予防のためにどのように植物の力・恵みを頂くかというワークを行います。

 

午前の部、講師の永光幸子さんより。

「2度に渡って南フランスを訪れ、自然と調和された植物のエネルギーを肌で感じて参りました。 人間が操作してたくさん収穫しようとした植物ではなく、植物自体が生き生きと育ったものには、目に見えない素晴らしい力が宿っています。そうした植物の力にぜひ触れていただきたいと思います。 アロマや精油初心者の方には「自分でもアロマや精油を取り入れてみたい」「これなら私にもできそう」と思っていただけたら、と思います。 そして、既にアロマに親しんでいらっしゃる方には、日本にはほとんど流通していないであろう、現地の農家さんが収穫・蒸留された、世界最高品質の精油や芳香蒸留水の素晴らしさを肌で感じていただけたら、と思います。 また、フランスの有機農家さんからお伺いしたお話のご紹介や簡単なワークを予定しております。 皆様にお会いできることを楽しみにしております。 どうぞよろしくお願いいたします。」

 

 講師:永光幸子

 CRYSTAL*TEA(クリスタル・ティー)代表。

 幼少の頃からハーブに親しみ、ハーブ愛用歴は約40年。小学生の頃からお小遣いやお年玉の大半を精油やハーブに費やし、ハーブ関連の書籍を愛読していた。2006年より、唯一地球を癒す農法と言われる「バイオダイナミック農法」のハーブや紅茶を扱うネットショップを運営。ハーブやアロマを日常の生活に取り入れる方法を伝えている。

 

 

 

 午後の部、講師の遠藤聡哲より

 「がんの治療に取り組んで15年以上が経ちました。当初鍼灸で対処していたものが今ではすっかり植物療法に軸足が移っています。最近とくに治療効果があると思われるのがびわの葉温灸にアロマセラピーを併用した場合です。腎不全気味の患者さんがV字回復された例もありました。

 今回は『がんを癒すアロマテラピー』と題して私ががん治療で実際に使っているエッセンシャルオイルとその使用方法のご紹介をすることで、皆様のがん治療のお手伝いができればと思います。併せて、身の回りに植物を育てることの大事さを再認識して頂ければと思っています。」

 

  講師:遠藤聡哲

 聡哲鍼灸院 院長。15年以上1,600人以上のがん患者さんの治療をしてきた。びわの葉温灸など自然療法、植物を使った治療を続けてきて特に近年はエッセンシャルオイルを使ったアロマテラピーを併用している。がん治療にアロマテラピーは有効であると確信し、また書籍『アナスタシア』に感化され、人間の生活空間に植物の力を取り入れることがいかに必要であり重要であるかを伝えている。

 

【日時】2016年11月8日(火) 10:00~16:00

【予定】 9:30 受付開始

     10:00〜12:30 「好きな香りを探す・触れる・日常に取り入れるヒント」 講師:永光幸子

          12:30〜13:30 昼食休憩

     13:30〜16:00 「がんを癒すアロマテラピー」講師:遠藤聡哲

     16:00 閉会    

【場所】古民家「読書空間みかも」 
    東京都世田谷区奥沢2ー33ー2 
    TEL 03-3718ー2011 
    (自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです) 
   
地図はこちらです→http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%A5%A5%E6%B2%A2%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%93%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=49.899115,114.257813&ie=UTF8&ll=35.606344,139.673084&spn=0.006263,0.013947&z=17 


【費用】各講習 5,000円、2つ参加の場合9,000円、

【定員】12名

【持ち物】バスタオル1枚、ノート、筆記具など。ビデオ、写真を取りたい方は必要機材を。
     モデルとして体験されたい方は、施術を受けやすい服装でいらしてください。あるいは着替えをご持参ください。(精油が服に付き、匂いが残る場合があります)

【参加希望の方】 聡哲鍼灸院までお電話ください。電話03-5701-0771    

            9:00~12:00, 14:00〜17:00(木曜、日曜、祝日を除く)

   講習は午前、午後、あるいは両方受けるかお申し出ください。

  *昼食には近所の漢方ダイニング「縁ゆ」さんのケータリングサービス(¥1,000くらい)を利用したいと考えています。もしご希望の際はその旨もお申し付けください。

 もちろんお弁当持参でケータリングを希望されなくても構いません)

 

【販売物】ハーブチンキ、芳香蒸留水、精油、ハーブ各種。

 

 皆様のご参加をお待ちしております。

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ニューロオリキュラ

2016年06月01日 17時41分07秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

11:00~13:00 K氏。男性、肺がん。胸水、胸膜癒着術、骨転移の経歴。前胸部両面に疼痛。粘る痰を切るために頻繁に強い咳き込み。右側腹部のドレーン痕下部の皮膚膨隆。胸膜からの浸出液が貯留か?

処置:仰臥位でびわの葉温灸で肝臓、前胸部を温める。側臥位、腹臥位が取れないので座位で腎臓、両肩背部、大椎近辺の治喘穴にびわの葉温灸。右側腹部の膨隆に生姜湿布、里芋パスタを施術。

 終了時、側臥位になっていたため頭痛がひどいとのことなので、先日学んだニューロオリキュラというアロマオイルによる施術を実施。術後頭痛はたちどころに解消。当人とても喜ぶ。治療中は夫人がずっと手当てをスマホでビデオ撮りをしていた。

 

14:00~15:20 O氏。女性。左乳がん。腋下転移あり。乳房の腫脹のため来院。前回のびわの葉温灸で痛みは相当軽減したとのこと。手術、抗がん剤はしたくない。今日は「オオバコクリーム」を実施する。治療中に病気には身体の病気、心の病気、魂の病気があると伝え、本人は今回の病は心、魂が原因と納得している様子。

 乳房の腫脹が大きいのでオオバコクリームの作成に時間がかかった。

 

15:30~16:50 K氏、女性。左乳がん。左鎖骨上、鎖骨下リンパ節転移あり。30年以上前に右乳がんを切除。8年前にに発生。現在は皮膚に広範囲に転移。特に4年前に発生した左胸部の帯状疱疹と重なって皮膚転移が広がっている感じがする。両胸中心にうずくような痛みあり。針で押されるような。左上肢は著明なリンパ浮腫。

1年半前に夫をがんで看取った。夫はK氏のがんに対する「自分で治す」という考え方、治療の仕方に懐疑的で、夫自身ががんになった時には積極的に現代医療を受けたが発病から1ヶ月で亡くなった。あれは治療の副作用死と考えている。

 初回の治療(びわの葉温灸とアロマテラピー)で嘘のように主訴(両胸中心の痛み)が軽減し、その後見舞いに訪ねてきた娘に回復した姿を見て驚かれる。その後前回は娘と来院し、治療の様子を見学していかれた。

 今日はまたぶり返した左胸中心の痛みと左上肢後側面の皮膚のちりちりした痛みを何とかしてほしいとのこと。左肘が伸ばせるようになったこと、左手の甲がパンパンだったのが柔らかくなったこと、左指のむくみが取れ指にしわが戻り、また腫れることが無くなったことなど改善した点もいくつか出てきた。

 

 処置:仰臥位でびわの葉温灸を肝臓、左乳房、左鎖骨上リンパ節近傍の皮膚転移の腫瘍に施術。直後にフランキンセンス(DNA修復)、アイダホバルサムファー(痛み止め)、ブルースプルース、ジャーマンカモミール、サイプレスを塗布。左上肢にはサイプレスを入れたマッサージオイルで軽擦。

 座位になってもらって両腎臓、左頸椎5~7、左胸椎3~9、肩背部、帯状疱疹様腫瘍部分にびわの葉温灸。直後にフランキンセンス、アイダホバルサムファー、ブルースプルース、ジャーマンカモミール、サイプレス、タイム、ローズマリーを塗布。併せてペパーミントロールオンをで左腋下~左上肢に塗布して終了。

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がんとアロマテラピー

2015年12月28日 20時19分47秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

 今年になってからエッセンシャルオイルをひんぱんにがん治療に使っている。これまでにもエドガー・ケイシー療法からヒントを得て患者さんの脊柱脇に首元から鼻骨まで、がんに効くと考えたオイルをブレンドして塗布してきた。

 今年はそれに加えて足の腎経の経穴などにエッセンシャルオイルを塗布して使ったり、あるいは鍼先にオイルを付加して脊柱脇に刺鍼したり、と様々に使っている。

 

 しかし最も有効だと今のところ考えるのは背中全面に塗布するレインドロップテクニックだ。この方法ではオレガノ、タイム、バジル、サイプレス、ウィンターグリーン、マジョラム、ペパーミントなどのシングルオイルにブレンドオイルを加えて使用する。これらのオイルは多くは抗ウイルス、抗菌、抗真菌、抗炎症、抗酸化作用に優れているため、がんを患っているような免疫低下の状態には強力なサポートをすると思われる。

 

 どうして効くのかは研究者ではないのでわからないのだけれども、これを続けていると思いのほか患者さんの体調が良くなることはたびたび経験している。なのでこれからはますます頻繁にレインドロップや足裏への施術であるヴァイタフレックスをするようになっていくだろう。

 

 来年はさらに植物のことを学んでいこう。

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ヒマラヤ精油に出会いました

2013年07月26日 20時28分03秒 | オイルテラピー(アロマ、エッセンシャルオイル、ひまし油湿布

昨日の休診日は茅ヶ崎のトニーズカフェというところで「ヒマラヤ精油のお話と瞑想会」に参加しました。6月7日に「食べることで見えてくるもの」という映画を見に行ったところで、そこで隣に座った國谷明子さんからのフェイスブックのお知らせで知りました。

 

仕事でエドガー・ケイシー療法を取り入れていますが、ケイシーは多くの症状を緩和する一つの手段として、脊柱脇への植物オイルでのマッサージをリーディングで推奨しています。ですので治療院ではびわの葉温灸をした後にオリーブオイル、ピーナツオイル、松葉油、サフラス根油、ラノリンを配合した株式会社マーヤフィールド社製の「オイルテラ#2」をうつぶせの患者さんの脊柱際に3分ほどでオイルマッサージをしています。

 

今回、ヒマラヤ精油というとてもパワーのある香油があるということを知り、興味を持ったので参加しました。案内には「ヒマラヤの山岳民族からの恵み」と題してヒマラヤの香油シリーズを実際に香りを嗅いで試すことができることや、このエッセンシャルオイルが通常の精油と異なって製品用にと農園などで栽培したものではなく野生の植物をそのまま収穫し抽出されていること、さらにさらにその材は地元の方が森林を守るために間引きした素材を使っているので自然を収奪していないこと、そしてこの製品を使うことがヒマラヤの森林を守ることに繋がっていく。。。とあったのでその姿勢にも共感をしてぜひこの製品を使いたいなと思ったのでした。

 

お話は親子2代、30数年の歳月をかけてヒマラヤの人々と厚い信頼関係を結んでこられた楠山純子さんから。6000~7000メートルの山々がそびえる西ヒマラヤの高原で、大自然に抱かれて生育する生命力たっぷりの希少な製品を、生産者から各家庭にお願いし、特別に少しずつ譲り受けて作られているとか。

 

希少なものを大切に使う、ヒマラヤの土地、人々との永続的な繋がりを大切にして相互必要関係を築いていきたいと話されました。

 

がんの治療によさそうなオイルもいくつかありました。

ビャクシン(スギ)の針葉のオイル

NK細胞を活性化すると言われています。

 

フユザンショウのオイル

リンパ浮腫や痛みに有効だとのこと。

 

ブルーカモミールのオイル

精神の安定に有効だとのこと。

 

シナモンのオイル

ハートチャクラを開放し、精神と肉体のバランスをとるとのこと。

 

アプリコットのキャリーオイル

これら精油を使う際に伸ばすために使うキャリーオイルとしてアプリコットのオイル。アプリコットは杏仁でびわの種、アーモンドと同じ種族です。制がん作用があるかもしれません。

 

 

これらのオイルを実際に幾つかをその場で買って、今日の治療でさっそく「夏場のオイル(オイルテラ#2+いいちこ)」に混ぜて使いました。香りがより良くなるので患者さんにはとても好評でした。

 

いずれ楠山さんからオイルの詳しい資料が送られてくるとのことなので、時間があればそれらの資料と併せて臨床での使った感想も今後UPしていってみたいと思います。

 

何はともあれ素敵な精油に出会えたので、さらに臨床が楽しくなっている今日でした。

ヒマラヤ精油に出会わせてくださった楠山純子さんと、その楠山さんを紹介してくださった國谷明子さんに感謝いたします。本当にありがとう。

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