植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

シルバーバーチの霊訓 読者の集いの日程が次回のみ変更になりました。

2016年05月21日 12時49分55秒 | シルバーバーチの霊訓

 6月10日(金)に予定していた「シルバーバーチの霊訓 読者の集い」を、一週間繰り下げて6月17日(金)にすることにしました。

 

 ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

 

 詳細はこちらです。

 

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アナスタシアの言葉が現実化していく

2016年05月05日 01時10分21秒 | アナスタシア

アナスタシアというロシアのタイガに住む一女性の言葉が実現されていく!

 


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産経新聞 2016年5月3日記事

極東の土地「分与法」成立 露大統領が署名、北方四島にも適用へ 移住促進、実効支配を強化

【モスクワ=遠藤良介】ロシアのプーチン大統領は3日までに、極東地域の振興策として国民に土地を無償で分与する法案に署名し、同法は成立した。露政府は北方領土にも新法を適用する方針で、現地での人口増加などを通じ、ロシアによる北方四島の実効支配がいっそう強まるのは必至だ。6日には安倍晋三首相の非公式訪露が予定されており、日本政府の対応が注視される。

 新法は、極東への移住促進などを目的に、国や自治体に属している遊休地を、希望者に1ヘクタールずつ無償貸与する内容。土地が申請通りに使われていれば、5年後に私有財産にしたり、借用を続けたりすることができる。政府高官は、北方領土を事実上管轄するサハリン(樺太)州でも「例外なく運用される」としている。

 土地貸与は6月から一部地域で試行され、10月からは極東の地元住民から優先的に希望者を募る。来年2月には全国の国民に対象を広げる。貸与されるのは主に都市部から離れた僻地(へきち)となる見通し。ただ、北方四島については、ロシアの領有権を主張する勢力による意図的な土地取得が行われ、領土交渉が複雑化する恐れが指摘されている。

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帰属をロシアと争っている我が国の北方領土の領土問題の視点から考えれば困ったことなのだが、この記事にあるようにロシアで国民に1ヘクタールの土地を与える(注:始めは貸与だが)ことになったのにとても驚愕している。

 というのはウラジミール・メグレという人物が17~18年前?にプーチンに公開書簡を送り、その中で「希望する家族に彼ら一族が整備するための1ヘクタールの土地を、法的に分与するようになれば私たちの世代は素晴らしい国の建国を始めることができる」と提案していたのであり、今回の分与法はまさにそれの実現だったからだ。

 今から約20年ほど前、ロシアのタイガに住むアナスタシアという女性と出会ったウラジミール・メグレ氏は、アナスタシアが彼に語った様々な不思議で興味深い話を書籍として出版し、それがいまでは『アナスタシア』シリーズとして全世界で25ヶ国語に翻訳、累計1100万部が発刊されている。

 

その中で18年以上前にもなるのだろうか、アナスタシアはロシアの未来を見通して次のようにメグレ氏に語っていた。


「地球で採用されている暦の算定で2000年目の年が終わろうとした時、ロシアの首脳陣はまだ国の発展の道を選択しきれないでいた。西側諸国で幸せとみなされている発展の道は、大部分のロシア国民にとっては心惹かれるものではなかった。

 ロシア国民はすでにその国々からの食べ物を食べたことがあり、好きになれなかった。科学技術の発展により、いわゆる先進国と呼ばれている一連の国々で、肉体や精神にさまざまな病気が生まれたことが明らかになってきた。犯罪そして麻薬中毒は増え、女性たちが子供を産みたいと感じることがどんどん少なくなった。

 先進国とみなされている西側諸国の人々の生活様式はロシア国民を惹きつけず、かといって以前の社会主義体制に戻ることも望まず、新しい道はまだ見えていなかった。国内では抑うつの状態が強くなり、それが人間社会をますます圧倒していった。ロシアの人口は老齢化し、人々は死んでいった。

 新しい千年紀のはじめに、ロシア大統領の発議により、希望するロシアの家族に無償で1ヘクタールの土地を割り当て、一族の土地として整備させることについての法律が可決された。その法律では、割り当てられる土地は生涯を通して使用することができ、子孫へ相続する権利もあると謳われている。一族の土地で生産されたものにはいかなる税金も課せられない。

 立法府は大統領の発議を支持し、憲法もそのための改正が行われた。大統領や立法府が考えるこの法律の主な目的は、国内の失業者の減少、低所得世帯の最低生活費の確保、難民問題の解決だった」(以上『私たちは何者なのか アナスタシア ロシアの響き渡る杉シリーズNo5』P55-56より)

 


 実現された期日や細かな内容についてはアナスタシアの見通しとは違っているけれども、ロシア大統領が署名して法律が施行されていく現実を目の当たりにすると、いかにアナスタシアが語る言葉の具現化力がとてつもなく大きなものなのだと理解できる。

 私たちはこれまでアナスタシアが語ってきた言葉をもう一度、真摯に読み改める必要があるだろう。


 『アナスタシア」(ウラジーミル・メグレ著、水木綾子訳、岩砂晶子監修、ナチュラルスピリット発行、2012年)
 『響わたるシベリア杉」(同上、2013年)
 『愛の空間」(同上、2014年)
 『共同の創造』(ウラジーミル・メグレ著、にしやまやすよ訳、岩砂晶子監修、直日発行、2015年)
 『私たちは何者なのか』(同上)
 



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