植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

新しいホームページ

2008年12月28日 22時15分32秒 | 個人的体験・雑感
 新しいホームページができた。まだ完全ではないけれども。
 もっともっと利用者の視点でのサイトに変えていくつもりです。

 新 癌(がん・ガン)治療のお手伝い 聡哲鍼灸院
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『末期ガン克服への挑戦』

2008年12月22日 13時43分04秒 | 癌治療・緩和ケア
 『末期ガン克服への挑戦』(白畑實隆著、双葉社)を読む。

「病気は人間に気づきを与えるために、ときとして現れてくるのかもしれません。もし、『ガンさん、私にたくさんのことを教えてくれて本当にありがとう』と素直に感謝できるくらいの心になると、ガンがその役目を終えて自然に消滅していくことがあるかもしれません」P267より

 白畑氏は医師。低分子フコイダンの研究をしている。
 上の文章を読んでなんか良かったなぁと思う。
 流れが変わってきているでしょう。
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花田少年史

2008年12月16日 18時59分22秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
コミック『花田少年史』(一色まこと著、講談社)を5巻読んだ。

前にオーラの泉を見ていたとき、江原さんが「『花田少年史』にはまってます」とコメントしていたので読んでみようかな、と思っていた。

でも本屋でカバーをとってみると絵がなんだかなぁと思ってしまって買うことまではできなかった。

そうこうしているうちに時は経ってしまっていたんだけど、最近いらしている患者さんが『花田少年史』のことをやっぱり「いいですよぉ」と勧めていたので、じゃあ読んでみてみるか、とamazon market priceで取り寄せた。

そしたらこれが面白い。だけど泣けて泣けて…。
こりゃぁ反則もんです。

あらすじはすっごく丸めちゃえば「事故でお化けが見えるようになってしまった少年が、成仏できない霊の最期の頼みを聞いて成仏を助けていく話」なんだけど、たぶん時代設定は昭和30年代前半で、人々がまだお互いを助け合ってゆっくり生きていたころだから、人情味が濃いんだよね。

霊的なこともちゃんと書いてある(気がする)ので、治療院の待合室に置くことにしました。今、ご来院頂けますともれなく『花田少年史』をお読みになることができます、なんちゃって。
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往診&忘年会

2008年12月14日 23時37分38秒 | 個人的体験・雑感
 本郷台へ往診。膵臓がんの方。びわの葉温灸。

 午後は鍼灸の勉強会。
 形井秀一先生による「経穴標準化」の講演と松田先生による「中国医学とスピリチュアリティ」の講演。
 得るところ多い講演でした。

 その後、古典鍼灸研究会鍼和会の忘年会を旗の台の寿司屋で。久しぶりに先生方と会って楽しい時間を過ごした。
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江戸の文物

2008年12月13日 20時27分12秒 | 個人的体験・雑感
 最近、江戸時代の文物に興味が尽きない。先月末にはボストン美術館からたくさんの浮世絵コレクションが来ているというので最終日に江戸東京博物館にいったし、浅草あたりの散策もした。

 この間行った鶴岡は映画『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』『武士の一分』、そして2回も観た『おくりびと』の舞台になったところで、その影響で行くことにしたんだけど、映画セットを観たり致道館を見学したりで旅行中ずっと時代背景が江戸時代だったんだね。

 それに最近よく読んでいるのが藤沢周平の本であり、一昨日求めたのが『浮世絵』に関する入門書。そして江戸地紋デザインのCDブック・・・
 もともと手ぬぐいや千代紙が好きで、いせ辰とかに目がない。

 たぶん前世の一つでは江戸時代の呉服問屋なんかの若旦那をやっていたに違いない。それも着道楽の(笑)。

 地紋を活かしたデザインのサイトを作るのが将来の楽しみの一つだ
 
 
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膵臓がん

2008年12月09日 23時45分03秒 | 癌治療・緩和ケア
 最近、膵臓がんの患者さんが多い。

 世の中では全がん患者に占める膵臓がん患者の割合はたぶん小さいと思うのだけど、うちでは先週の患者さんの半数が膵臓がんであり、その比率が異様に高かった。

 世の中で膵臓がん患者の方が急速に増えているのだろうか?それとも以前うちで治った方がいろいろ宣伝してくださっているのか?ちょっとわからない…
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鶴岡

2008年12月07日 19時21分44秒 | 個人的体験・雑感
 先週半ば、思い立って3日間休んで山形県庄内地方に行ってきた。

 新幹線は福島あたりから雪景色の中だった。朝早かったので米沢あたりの山越え区域では、朝方抜けた猛烈な低気圧の置き土産の“樹氷”が一面を覆いつくしていた。

 朝の横からの光を受けて閑散とした地域の酷寒の温度の中を、樹氷はいつまでも続いていた。「素晴らしいものを見たな」とこれだけでも旅に出た甲斐があった。

 その後はレンタカーで庄内地方を回って月山、鳥海の山々の美しさを見、羽黒山を参拝し、致道館ほか旧跡で学んできた。

 湯田川、湯野花の温泉、料理も良かった。

 来年は鳥海山に登ってみよう。
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