植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

ハープと語り合いの会

2007年11月21日 09時08分24秒 | 個人的体験・雑感
自由が丘駅から徒歩8分ほどのところにある旧海軍村住宅(*1)の古民家で茶話会をしたいと考えています。お時間のある方はどうぞお越しください。

 語り合いの内容は自己紹介から始まってどうなっていくことやら^^楽器持参歓迎です。
 私は竪琴の“マリア”とラジカセを持参する予定です。先日のラジオ放送の録音テープを持っていくつもりです。

【日時】2007年12月6日(木)
    午後2時~5時

【場所】読書空間みかも(*2)
    世田谷区奥沢2-33-2
    電話03-3718-2011
    
【参加費】1000円

なお、茶話会の後、おいしいイタリアンレストランでの懇親会も予定しています。5時過ぎで終了した後、レストランに移動します。

<懇親会>
 会場:TAVERNA PORTA
 場所:目黒区自由が丘1-3-14 伊勢元ビル2F
 電話:03-6413-5848
 時間:5時半~7時半くらい
 費用:3000円程度(飲み物別)

【参加申し込み】
 参加されたい方は下記のコメント欄にご記入ください。なおその際に
①茶話会のみ
②茶話会+懇親会
③懇親会のみ
をご明記ください。

【定員】会場が狭いので15人くらいでしょうか。

【ご注意】防寒対策をお願いします。
   エアコン、電気カーペットの用意がありますが古民家ですので相当冷え込むことが予想されます。必要に応じてショール、ひざ掛け、ホッカイロなどの防寒対策をとっていただけると幸いです。



*1 旧海軍住宅
・戦前、奥沢は虎ノ門の海軍省と横須賀軍港に交通の便が良いので、海軍士官らが居住を希望しました。当時の土地有力者が現奥沢2丁目あたりを区画整理し、借地として提供し、約30世帯の主計関係の海軍士官が集住したので“海軍村”と呼ばれました。
・現在でも読書空間みかもとなっている民家のほかに2軒、残っているようです。みかもの古民家は「輸入された屋根瓦、下見張りの外壁、「桜にいかり」の玄関扉の装飾のほか、内部も大正時代の風情を残している貴重な住宅」と紹介されています。


*2 読書空間みかも
・東急目黒線奥沢駅から徒歩5分、東横線・大井町線自由が丘駅から徒歩8分の所にある築80年になる洋風建築の民家を借りて開かれている。6畳と5畳ほどの洋間、台所、3畳の和室、風呂、トイレ…がある。
・自由が丘デパート地下1Fの古本屋さん「まりら書房」さんが一括で借りていて月曜日から土曜日の12:30~16:00は図書室としてオープンしている。
・私設図書室「読書空間みかも」は会員として自分が関わる、自分が創るやすらぎの空間。ひとりでゆっくり本を読みたい時、おしゃべりしながら手仕事をしたい時、ちょっと誰かと話をしたい時etc.学びたいことを、自分で仲間を募り教室を作っていく場としても利用してください。(みかもの案内より)

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余命3ヶ月と言われたら

2007年11月18日 22時24分45秒 | 癌・病気の意味
 小林正観『究極の損得勘定Part2』(宝来社)より

「末期ガンで余命3ヶ月なんですけどどうしたらいいでしょうか?」

「3ヵ月後に死ぬということに関心を持たなくていいのです。そんなことはあなたには関係ない。今すべきことは目の前のこと、人、物を大事にするだけ。

 ガンであと3ヶ月の命、と宣告されたら、それをどうやって半年、1年に延ばそうかと思うのではなくて、その3ヶ月の間に「どれだけ人に喜ばれたか」ということを、足跡として残していくほうがいいと思います。「喜ばれれること」は、自分が「喜びを感ずる」こととイコールです。

 今まで喜ぶこと、喜ばれることの少ない人が、ガンになっているのかもしれません。仮にガンになったとしてもあらゆる病気の中でガンは余命幾月というのがわかりますから「神様、死ぬ時期を教えてくださってありがとう」と感謝することもできる。

 自分から温かいものを投げかけていて、周りの人から「ありがとう」と言われていたら、言われたほうの人間が幸せをたくさん感じられるのだから、ストレスがない。ガンだと言われても感謝すらできるかもしれない。死ぬまでの間に、どれほどの人に喜んでもらえるかをひたすら考えるだけなのです。

 ある医療関係者の報告ですが、ガンで余命3ヶ月と宣告されてから、奇跡的にがん細胞が消滅して治った人の共通項と、治らずにそのまま死んでしまった人の共通項というものがあるそうです。

 前者は「ガンをどう治すか」ではなくて、「残された3ヶ月という時間をどう生きるか」に考え方を切り替えた人である。余命3ヶ月と言われてその3ヶ月を何とか1年に伸ばそうということで闘病生活に明け暮れた人は、3ヶ月前後で死んでしまうことが多いそうです。

 そうではなくて、その3ヶ月を、自分のやりたいこと、例えば曲を作って遺そうとか、絵を何十枚描こうとか、俳句を作って遺そうとか、その3ヶ月間の日記を書いて、同じような境遇の人を勇気付けるようなものを残していこうとか、、「自分の生きている時間をどうするか」に切り替えた人が、ガン細胞を体の中から消滅させたらしいのです。

 ですから、ガンと闘うと死に近づく、ということらしい。残された時間を充実させた人は、ガン細胞が消滅する可能性があります。私の周りには、なぜかガンが治ったという人がたくさんいますが、そういう因果関係があるようです。

 そしてその生き残ったガン患者さんたちは「もう何も人生で心配することはなくなった」と全員が仰いました。余命3ヶ月と言われたときの状態で毎日過ごしているので、日々の一瞬一瞬を楽しんで生きていれば、残された余命がどれくらいかということは、もう関係がないからそうです」

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秀逸なブログ

2007年11月14日 10時38分07秒 | 癌治療・緩和ケア
 秀逸なブログをご紹介します。乳がんの患者さんに教えていただきました。西洋医学的な治療を受けつつ代替医療、自助療法もされています。参考になることが多いと思いますのでぜひ飛んでみてください。推薦します。

TAKUの明るいがん治療生活

10月27日の日記にはびわの葉療法のことも載っていました。

 
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反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)の治療

2007年11月02日 20時40分27秒 | 癌・病気の意味
 この間セミナーで知り合った方の、反射性交感神経性ジストロフィーという症状を治療し始めた。

 1回目のびわの葉温灸ではまったく効果が出なかったが、今回は皮内鍼をすることによって治療終了時には運動痛がだいぶ軽減されたようだ。

 皮内鍼は癌性疼痛も緩和する大きな力がある。医療現場で取り入れられるといいんだけどな。
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関西へ初往診

2007年11月01日 22時00分33秒 | 癌治療・緩和ケア
 芦屋へ往診。

 関西方面へは10年ぶりくらいで行ったかな。新幹線のぞみは品川から2時間半で新大阪まで着いてしまうのだから早いものだ。車内は空いていたので竪琴を持っていたから助かった。
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至福瞑想セミナー

2007年11月01日 21時09分34秒 | 癌・病気の意味
 10月26~28日、八ヶ岳清里の清泉寮で行われた鈴木秀子先生の「至福瞑想セミナー」に行ってきた。鈴木先生に瞑想セミナーにいらっしゃいとお誘いを受けたので喜んで参加した。

糧になること多かった三日間。日常生活では味わえない人との濃い付き合いがそこにはあった。これは価値である。

「人間は自分が考える方向に進み、自分が考えているような者になる。現在の考え方は未来を決定する」

「私の時代の最も優れた発見は、心の持ち方を変えることで人生を変えられる、ということだ」(ウィリアム・ジェームズ?心理学者、哲学者)

「自分の人生だ。責任は自分にあると受けて立つ時、自分を変える力が生まれる」

自尊心、自負心について

「しっかりした自尊心を持っている人はすぐ分かる。人生をエンジョイしていて情熱的だからだ。それに強い目的意識を持っている。こうなりたいという自分になり、こうしたいと思うことが出来るように見える。

 生き方の選択が明確で、才能と技術、能力をバランスよく活用している。決して自分を完璧だとは思っていないが不完全さを克服しようとしながらも不完全な自分という現実を否定したり避けたりせず受け入れている」
コメント (2)
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