植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

『あるがままに生きる』を読む

2006年07月10日 22時07分34秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
 『あるがままに生きる』(足立幸子著、七賢出版、1994年)を7月1日(土)に患者さんのIさんとPさんの3人で行った江戸川区篠崎の「読書のすすめ」という本屋で手に入れた。書店「読書のすすめ」店長である清水克衛さんの著書『強運道』(総合法令、2004年)や『本調子』(読書普及協会編、総合法令、2004年)でこの個性的な街の本屋さんに是非行ってみたいと思っていたのでお二人を誘って行ったのだった。

 生憎店長の清水さんは外出されていてお会いできなかった。書店「読書のすすめ」はごく普通の本屋のようだが品揃えがやはり独特だった。小林正観氏の弘園社の「未来の智恵」シリーズは普通の本屋では置いていないのだがここでは全巻揃っていたし、その隣は斉藤一人さんの著書だらけの棚だった。本の品揃えは概して人を啓発するものが多いように思えた。本を読んで人生を豊かにして欲しいと願っていらっしゃる清水さんによる、熱意溢れる書評を書いた手書きPOPが多くの本につけてあった。

 ここでぼくはパラマハンサ・ヨガナンダ大師の『人間の永遠の探求』(森北出版、1998年)と表題の『あるがままに生きる』を買った。同行のお二人も別々に店内を歩き回ったのにも拘らずこの『あるがままに生きる』を買っていた。

 さて今日の本題の『あるがままに生きる』について。
 『あるがままに生きる』を書いた足立幸子さんの名前は小林正観著『波動の報告書 --足立育朗の世界--』(未来の智恵シリーズ2、弘園社、1996年)の中で初めて知った。さまざまな不思議な波動の現象を解説した『波動の法則』(PHP研究所、1995年)を著した足立育朗さんの妹である。残念ながら幸子さんはこの星での使命を終えてもうこの世の人ではないのだけれども、今この本を読み終わってみて彼女が今から15年ほど前に大きな仕事をされていたのだな、と知ることができる。

 幸子さんは一種のチャネラーだったのだと思う。チャネラーとはチャネリングをする人のことでチャネリングとは「想念により他の知的生命体からの情報を受けること」と考えていいと思う。テレビのチャンネルを合わすとその番組が見れるように、意識を合わすと情報源と繋がるらしい。幸子さんの場合繋がった相手は定かではないけれども宇宙の<おおもと>だと彼女は表現している。

 興味深いことが多々書いてある。地球の波動が上がってきていること、それにあわせて人の意識(波動)も向上していること、波動をあげる三条件・・・など今2006年でこそ目にする機会も多いこれらのことを、当時に、独力で体感し、それを講演で話したり本にされてきたようなのだ。書物の内容についてはまた明日書きたい。
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