植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

がん患者さんによるがん患者さんのための<ヨガ&ヒプノセラピーワークショップ>を開催します

2015年02月26日 19時13分05秒 | ヨガ(ヨーガ)、瞑想

 当院に通っていらっしゃる乳がん患者さんによる、がん患者さんのための<ヨガ&ヒプノセラピーワークショップ>を開催しますので奮ってご参加ください!

 講師は宇野真奈(うのまな)さん。各種スポーツクラブ、ダンススタジオなどでヨガ、ジャズダンス、クラシックバレエの指導を長く歴任されてきました。11年前に乳がんになり手術、ホルモン療法などの現代医療を体験し、また女優で自身も乳がん経験のある宮崎ますみさんからヒプノセラピーを学ぶなどと心、魂の面からも病気へのアプローチをされてきました。当院には3年前から通われており、昭和大学病院のブレストセンター内でのヨガ(乳がん患者さんのためのヨガ)のインストラクターもされていました。

 「がんは自分が作ったもの、自分で自分を傷つけてしまった結果だから治すのは自分」、などと乳がんを経験して学んできた多くのことを皆さんとワークショップの場でシェアし、自分なりにがん患者さんのそばに寄り添い、治療のお手伝いをしたいと心から思っていらっしゃる方です。

 今回、乳がんに限らずがん治療をされている患者さんとそのご家族の方のために表記のワークショップを開催します。皆様の参加をお待ちしております。

 

宇野真奈の【ヨガ&ヒプノセラピーワークショップ】

【日時】2015年3月10日 火曜日
       10:00~12:00 (15分前から入室可能)

【場所】自由が丘住区センター 3階 第3会議室(和室)

住所 : 東京都目黒区自由が丘一丁目24番12号

最寄駅 : 東急東横線・東急大井町線 自由が丘駅から徒歩4分

http://place.jiyugaoka.net/jiyugaoka-jukucenter/?map

(自由が丘駅正面口を出て目の前の「自由が丘デパート」の脇の道を直進する。3分ほど歩いた先の右手に東横線の踏切を見たらそこの角を左に曲がり、右手熊野神社の入り口左脇の建物)

(聡哲治療院からは、当院を出て左、突き当りを左折、踏切を渡り直進した右手熊野神社の隣りとなります)

 

【参加費用】4,000円 当日お支払いください。

【持ち物】ヨガマットがあれば持参可、ですが畳の上なので特に必要ないはないです。もし気になるようならバスタオルなどを敷くのもいいかと思います。お部屋にはお座布団があります。

 【服装】しめつけない動きやすい格好ならなんでも構いません。

    足元ですが、裸足か靴下を履きたい方はできれば5本指ソックスがやりやすいと思います。

 【内容】

・ゆったりとした、初心者でも行えるヨガ(アサナ=ポーズ)を行った後、ヒプノセラピーのグループセッションを体験して頂きます。

(ヒプノセラピーは、一般には通常セラピストと1対1の対面で行なうヒーリングセラピーですが、今回はワークショップ形式でグループセッションを行います)

【参加人数】6名。申し込み先着順。

【参加申し込み】聡哲鍼灸院に電話にて。

        電話03-5701-0771(平日9:00-17:00)

 【おおまかなタイムスケジュール】

10:00~10:15 簡単な自己紹介および説明

10:15~11:15 ゆるゆるヨガ

11:15~11:45 ヒプノセラピーワークショップ

11:45~11:55 振り返り、シェア

12:00 退館

 

【ワークショップ イントスラクター】

宇野真奈(うのまな)

全米ヨガアライアンス・インシュタヨガ認定インストラクター

マンマヨガインストラクター

AEAJ アロマテラピーアドバイザー

JAPAアーユルヴェーダアドバイザー

JCCAベーシックインストラクター

ABH・IHF(米国)認定ヒプノセラピスト

JHA認定 前世療法プロフェッショナルコース修了

JHA認定 年齢退行療法プロフェッショナルコース修了

米国アルケミー催眠教会ソマティックヒーリング初級講座修了

日本ヒプノ赤ちゃん協会認定 ヒプノ赤ちゃんプラクティショナー

厚生労働省がん総合相談研修プログラム ピアサポーター養成講座修了

HP:http://mana-yoga-hypno.jimdo.com

 

<ヒプノセラピーとは?>

・ヒプノセラピー(催眠療法)は、人為的に催眠状態を作り出し、この特性を利用して心の奥【潜在意識)にアクセスしていく心理療法です。

・そもそも「催眠」は人類の歴史上もっとも古くから存在した自然なセラピーであると言われ、それは心理療法としてばかりでなく医療の分野でも有効で安全な補助的テクニックとして認められています。

・ヒプノセラピーでは、セラピストがクライアントの方を深いリラクゼーションから催眠状態へと誘導していきます。この「催眠状態」というのは、論理、理性、知性などをつかさどる顕在意識と、記憶、想像、感情などをつかさどる潜在意識の二つの意識の繋がった状態です。

・セラピストの言葉による誘導のもと、この二つの意識が繋がれ催眠状態に入っていくと、顕在意識が薄まっていき、その奥にある膨大な叡智を備えた潜在意識が浮かび上がってきます。

・すると、例えば幼少期に封印していた記憶が蘇るなど、過去に潜在意識に取り込まれた「思い込み」「トラウマ」などが浮かび上がったり、もしくは前世(があったと仮定するなら)の記憶が蘇り、それによって自分が抱えている問題の大元に気付けたり、今の生きづらさの原因を確認し、自分自身の中に癒しが起き、それらの問題を解消・改善し、根本から癒していく、そんなセラピーです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする