お話会A
お話会の最中に、かぜさんの携帯に電話が入った。そしてかぜさんはその電話に出る!ありえ~ん
普通は、っちゅうか絶対、講演会の最中に、話している当の講師が自分の携帯電話に出て20分ほど話すことなどな~い
でもね、これも必要なことなんだと知っている参加者の方々もじっとそのかぜさんの会話を聞いている
携帯電話をかけて来たのはKさん。ご主人が病を持っている。彼女に向かって、痛みで床に寝そべってしまったかぜさんが仰向けの姿勢で携帯に向かって諄々と説いている。それを周りでみんなが聞いている。
「身体が痛い、彼の痛みの原因が分からないと自分のことばかりを考えている。
自分を可愛いと憶う心だけじゃなくて、本気で人のために何かしてあげようということを実行することなんだよ。
痛みが出て来たら、抗ってはいけない。
自分が正しいと思って人を攻撃している人は、自分で痛みを感じることでそれに気付かせられる場合がある。
人間は、普通に生きていて、「これは間違うとる!」って非難することをけっこうする。そういう人を非難する心は、それがエネルギーで人の身体を心を傷つける。苦しめる。そういうエネルギーになってしまう。
その反省が足りないんだ。もう少し反省してください。彼が弱っちい、とかもう少し頑張ってください、と彼を非難した心がいっぱいあるんだ。まずはそれをちゃんと反省しよう。その貴女の心のエネルギーで彼は動けなくなっているんだ。だからまずは反省してごらん?彼がある瞬間からするっと楽になるから。急いで反省すれば大丈夫だから。痛み止めを飲んだからといって、大丈夫だから。
この会に出られないことを気に病んでいるかもしれないけれども、こういう形でも人のお役に立っているんだよ、と諭されて電話は終わった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下、お話の抜粋
「貴方を育てようとしたために彼女が病気になった。だから貴方の意識改革が行われたら、彼女は簡単に楽になる」
気のエネルギーの強い人がいる。そういう人が心に持つわずかな反発する心が、人を交通事故に遭わせてしまうようなことを起こす場合もあるんです。
そういう方には急いであなたの心、言葉遣いを変えてくださいね~という意味で、病気を頂くこともあります。これは愛情なんです。
「この中で自分は強い気のエネルギーを持っていると思っている方、手を挙げてみてください」とかぜさんが問う。
かぜさんと目が合う女性Aさん。笑う。彼女もだんなさんが病を持っている。
Aさん「聞いていて、あぁ、やっぱりなぁと思った」
かぜさん「で、どう思った?」
Aさん「悪いなぁ、と思った」
かぜさん「気付けて良かった、と思ったら?「悪いなぁ」と思うと、ほんとうに悪いエネルギーになるから」
かぜさん「私、こんな(痛みという形でエネルギーを教えてくれる)身体で本当に良かったと思う。なんでってこんなかけらのようなことも痛みで分かるから」
(かぜさん、その人に向かって)
「よかったぁ、このタイミングで分かって。私、あなたを殺さなくて済んだわって思った方がいいと思う。どうせだったらそう思った方がいいよ。そこで「あ~やっぱり自分が悪かったんだ~」と自分を苦しめたら、彼がもっと苦しくなるよ」
「男の人は(結婚して)この人と一緒になろうって思った時から、幸せにしようと思っているから、あなたの苦しみをちゃんと貰ってくれるのよ。そしたら貴女が無駄に苦しむと、彼が苦しむことになるから、無駄に(心配などして)苦しむことをやめましょう?」
「苦しんだり、悩んだりしなくていいです。そんなことをするくらいだったら、笑い飛ばせる方がいいです。」
「よかったぁ気付けて・・・私、今まで貴方が病気になったのは貴方が私の言うことを聞かないから、とか貴方だけ悪いと思っていたけど、私も悪かったんだぁ。ごっめ~ん」と笑い飛ばした方がいいです」
お話会の最中に、かぜさんの携帯に電話が入った。そしてかぜさんはその電話に出る!ありえ~ん
普通は、っちゅうか絶対、講演会の最中に、話している当の講師が自分の携帯電話に出て20分ほど話すことなどな~い
でもね、これも必要なことなんだと知っている参加者の方々もじっとそのかぜさんの会話を聞いている
携帯電話をかけて来たのはKさん。ご主人が病を持っている。彼女に向かって、痛みで床に寝そべってしまったかぜさんが仰向けの姿勢で携帯に向かって諄々と説いている。それを周りでみんなが聞いている。
「身体が痛い、彼の痛みの原因が分からないと自分のことばかりを考えている。
自分を可愛いと憶う心だけじゃなくて、本気で人のために何かしてあげようということを実行することなんだよ。
痛みが出て来たら、抗ってはいけない。
自分が正しいと思って人を攻撃している人は、自分で痛みを感じることでそれに気付かせられる場合がある。
人間は、普通に生きていて、「これは間違うとる!」って非難することをけっこうする。そういう人を非難する心は、それがエネルギーで人の身体を心を傷つける。苦しめる。そういうエネルギーになってしまう。
その反省が足りないんだ。もう少し反省してください。彼が弱っちい、とかもう少し頑張ってください、と彼を非難した心がいっぱいあるんだ。まずはそれをちゃんと反省しよう。その貴女の心のエネルギーで彼は動けなくなっているんだ。だからまずは反省してごらん?彼がある瞬間からするっと楽になるから。急いで反省すれば大丈夫だから。痛み止めを飲んだからといって、大丈夫だから。
この会に出られないことを気に病んでいるかもしれないけれども、こういう形でも人のお役に立っているんだよ、と諭されて電話は終わった。
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以下、お話の抜粋
「貴方を育てようとしたために彼女が病気になった。だから貴方の意識改革が行われたら、彼女は簡単に楽になる」
気のエネルギーの強い人がいる。そういう人が心に持つわずかな反発する心が、人を交通事故に遭わせてしまうようなことを起こす場合もあるんです。
そういう方には急いであなたの心、言葉遣いを変えてくださいね~という意味で、病気を頂くこともあります。これは愛情なんです。
「この中で自分は強い気のエネルギーを持っていると思っている方、手を挙げてみてください」とかぜさんが問う。
かぜさんと目が合う女性Aさん。笑う。彼女もだんなさんが病を持っている。
Aさん「聞いていて、あぁ、やっぱりなぁと思った」
かぜさん「で、どう思った?」
Aさん「悪いなぁ、と思った」
かぜさん「気付けて良かった、と思ったら?「悪いなぁ」と思うと、ほんとうに悪いエネルギーになるから」
かぜさん「私、こんな(痛みという形でエネルギーを教えてくれる)身体で本当に良かったと思う。なんでってこんなかけらのようなことも痛みで分かるから」
(かぜさん、その人に向かって)
「よかったぁ、このタイミングで分かって。私、あなたを殺さなくて済んだわって思った方がいいと思う。どうせだったらそう思った方がいいよ。そこで「あ~やっぱり自分が悪かったんだ~」と自分を苦しめたら、彼がもっと苦しくなるよ」
「男の人は(結婚して)この人と一緒になろうって思った時から、幸せにしようと思っているから、あなたの苦しみをちゃんと貰ってくれるのよ。そしたら貴女が無駄に苦しむと、彼が苦しむことになるから、無駄に(心配などして)苦しむことをやめましょう?」
「苦しんだり、悩んだりしなくていいです。そんなことをするくらいだったら、笑い飛ばせる方がいいです。」
「よかったぁ気付けて・・・私、今まで貴方が病気になったのは貴方が私の言うことを聞かないから、とか貴方だけ悪いと思っていたけど、私も悪かったんだぁ。ごっめ~ん」と笑い飛ばした方がいいです」