2018年7月10日(火)~12日(木)を臨時で休診いたします。
私が主宰する企画ではありませんが、ケイシー療法の中心となる毒素排泄処置のこれまた中心となる「温熱ひまし油湿布療法」の講習会が行われます。
講師は長年オイルの世界に携わってこられ、故幡井勉先生、上馬場和夫先生と共にアーユルヴェーダを中心に世界の伝承医学を学んでこられた安田吉三先生と、泉昌先生です。
お勧めの講習会です。どうぞ奮ってご参加ください。私も陪席しております。
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ホリスティック・デトックス『毒素排泄健康法』
「体内汚染 ~ あなたのからだは汚れている ~」
エドガー・ケイシーの映画「THE READINGS リーディング - エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋。」白鳥 哲 監督作品が、東京・大阪・名古屋・長野で上映され、5,000人以上の方がご覧になられました。
映画の中で何度も語られているのが、「ひまし油湿布療法」です。
様々な方が、このヒーリングオイルと出会い、魂の癒しを体験されたことがドキュメンタリーとして映像になっています。
僕は、30年以上に渡り、この「ひまし油湿布」を研究してきました。
インドのアーユルヴェーダでは、「ひまし油」は「エーランダ・タイラ」と呼ばれ、使い方が伝えられています。
そして、エドガー・ケイシーのリーディングで述べられた治療法は、オイルを使うアーユルヴェーダでは、理論化されていて、「パンチャカルマ(5つの方法)」という理論に照らし合わせると、正しい使い方がわかります。
「ひまし油」の力を引き出す「遠赤外線療法」との組み合わせを、伝統医学と現代サイエンスの視点から解説していきます。
この講座は、安田 吉三と泉 晶の師弟コンビで、「毒素排泄健康法」を丁寧にお伝えしていきたいと思います。
10:00 ~ 11:45
「治らない病気・症状 ~ あなたのからだは汚れている ~」
・世界の伝統医学・伝承医学を訪ねて
・農耕民族と遊牧民族
・アトピー性皮膚炎になる方法
・汚れた布は染められない
・その匂いの原因は「過酸化脂質」
・インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」が伝える浄化療法“パンチャカルマ”
・「リンゴダイエット」をすすめたのは私です!
・真っ白い布をきれいに染める
講師 安田 吉三 Yoshizo Yasuda
化学者
(一財)ホリスティック・ケア財団 設立者
㈱マーヤフィールド 創業者
13:00 ~ 14:30
「パーマ・クリスティ ~ 遠赤外線ひまし油湿布療法 ~」
・なぜ、ひまし油なの? - 日本に伝わった3つの胡麻 -
・ガンジス川の砂が教えてくれたオイルを回転振動させる遠赤外線
・パンチャカルマからのメッセージ – 遠赤外線ひまし油湿布療法の提案 -
・家庭でできる浄化療法
・ホリスティック・ケアセンターで出来る浄化療法
14:45 ~ 16:30
【実技】「脊柱のオイルマッサージと遠赤外線ひまし油湿布療法」
講師 泉 晶 Akira Izumi
鍼灸師、国際中医師、あはき教員資格、柔道整復師
(一財)ホリスティック・ケア財団 副代表理事
ホリスティック鍼灸治療院 院長
【受講料】¥12,500-(税込)
(抗酸化セラミックサウナを体験出来ます)
【 お申込み 】
ホリスティック鍼灸治療院
Tel & Fax : 03-6913-8520 info@asian-medicine.jp
ホリスティック鍼灸治療院のHPまたは「しんきゅうコンパス」の予約からもお申込みできます!
* お申込み後、1週間以内に、下記口座にお振込みをお願い致します。
振込先 : 三井住友銀行 荻窪支店(店番362)
(普通)745339 ホリスティック鍼灸治療院 代表 泉 晶
* お振込みが確認できない場合、キャンセル待ちの方にお譲りする場合がありますので、ご注意下さい。
・「5/23 ひまし油湿布療法」と氏名、連絡先をお伝えください。
エドガー・ケイシー療法によるがん治療の指針
当院ではエドガー・ケイシーがリーディングで遺したがん治療の考え方を基本に治療しております。
この内容はNPO法人日本エドガー・ケイシーセンター編集発行の「ケイシー療法によるがん治療の指針」に詳しく記載されています。
リーディングの示唆するがんの発現メカニズム
リーディングではがんに対してどのような見解を示しているでしょうか?
エドガー・ケイシーの説明するがんの発現メカニズムにおいて中心となる概念は、血液の質が劣化し、そのために人体の重要な治癒能力である「老廃物や壊れた細胞の隔離除去(segregation)」と「血液の凝固 (coagulation)」が正しく機能しなくなり、障害を受けた細胞組織の修復プロセスに異常が生じ、そこにがんが発現する、ということです。
がんを説明するリーディングでは、この隔離除去 (segregation) という言葉と、 凝固 (coagulation) という言葉が頻繁に登場します。 また、がんの治療という視点に立つと、血液の酸素供給能力と体内毒素の排泄がきわめて重要になります。
ケイシーががん治療のために与えたアドバイスを調べると、多くのケースで「食事療法」「毒素排泄」「灰+光線療法」が勧められていることがわかります。
ケイシー療法によってがん治療に取り組もうとするならば、これらをしっかり理解することが必須です。われわれ自身がケイシー療法によるがん治療を試みる場合も、これらの治療法に取り組むことになります。
特に「灰+光線療法」はケイシー療法におけるがん治療の中心的な治療法であり、ケイシーが指示した製法で作った特殊な灰を服用し、その後で光線を当てるという方法ですが、最近になって治療上の大きな発展があった治療法でもあります。
これとは別に「がん光免疫療法」という新しいがん治療の方法が現在脚光を浴びていますが、70年以上も前にエドガー・ケイシーががん治療に光を使うことを示唆していた事実を考えるとその先見性に驚かされます。
植物によるがん治療のお手伝い (自然療法、エドガーケイシー療法、アロマテラピー、バッチフラワーレメディー)聡哲鍼灸院
当院はびわの葉温灸や生姜湿布、里芋パスタといった“自然療法のお手当て”に加え、エドガー・ケイシー療法、アロマオイルテラピー、バッチフラワーレメディーなど主に植物による「身体と心の養生法」をお教えして、がん治療のお手伝いをしている鍼灸院です。
facebook,twitterに登録しました。
facebook:「遠藤聡哲」、twitter:「@endosoutetsu」で見つけてください。
腹水が溜まっているとのことなので生姜シップ、里芋パスタの手当道具を一式持って病院まで車で送迎して頂いた。
この日はご家族の方からお昼ころに往診打診のお電話を頂いて、ちょうど夕方が空いていたので急きょ伺うことにした。そのため事前に家族から話がなかったので、大部屋に入院中の病人ご本人にお会いした時に僕を「この人は誰?」という感じでご覧になっていた。きょとんとされていて事態が飲み込めていらっしゃらない様子だった。
なんの治療でもそうだと思うのだが、お手当てで大事なことは本人の納得を頂いてすることであり、であるから治療を受けるまでに心の準備をしておいてもらうことは重要だ。
今回はこのような状況であったことと、ご本人は体がだるく会話するのも億劫なごようすで、さらに軽い意識の混濁も見られるようなので、お手当は今回は無理と判断してしないことにした。
ただ、体が冷えているようなので温めるのにびわの葉エキスを使った温灸器ユーフォリアが良いだろうと考え、ご家族に治療院まで送迎がてらそれを取りに来てもらい、使い方を学んで頂いてお貸しした。
ユーフォリアで体が温まって意識もはっきりされたらまた往診に伺うことにしている。
各地の患者さんから「うちの近くで先生と同じような治療をするところをご存じありませんか?」と問い合わせがあります。
現在、ぼくが知っている治療院としては藤沢の如水鍼灸院さんと灘のアキ鍼灸院さんです。もし、このブログをご覧になっている方で、そのほかにも治療院を知っているとのことでしたら、ぜひコメント欄にその情報をお教えください。
許可を頂いてから当院のホームページからリンクを張るなどしたいと考えていますので、どうぞよろしくご協力くださいませ。
ご都合の付く方はどうぞ奮ってお越し下さい。
なお、申し込みはこのコメント欄ではなく、お話会のご案内の方にご記入ください。
往診先のお宅には素敵な庭があった。緑溢れ,酸素いっぱいという感じだ。びわの葉温灸をしながら庭の緑を愛でる。
植物を使って人を癒し,植物の姿に癒される。
古くなった自転車、バイク、服、本・・・。
今年もだいぶ物質的な贅肉をつけてしまった。すっきりして来年を向かえ後半生を歩いていこう。
ちょっと自己紹介のために治療院HPに公開しているプロフィールを貼ります。
聡哲の簡単なプロフィール
癌治療の経歴はこちら
上の写真は若い頃のもの。伊豆の海の上で。