みんなのテーブル メサ・グランデ
3月22日(金)10:30-14:00がんと心を癒す重ね煮料理教室
お待たせしました。サトケンこと佐藤研一さんによる「がんと心を癒す重ね煮料理教室」を開催しますのでご案内します。
【開催主旨】この10年間1100人以上のがんを持つ患者さんを私は診てまいりました。そして多くの方が玄米菜食やマクロビオティック、ゲルソン療法、甲田式、済陽式食事療法・・・などなど食事療法を取り入れていらっしゃるのを目の当たりにしてきました。しかし、横から拝見していてどうも私の感じでは「食事は大事ではあるけれどもがんを治す決定打ではないのではないか」と思うようになり、「どんな物を食べるか」よりも「どんな気持ちで頂くか」ということのほうが重要だと思うようになりました。そしてこの秋から心理学などを学んだことで、人の意志、想念、思いなどのほうがより病気や身体、ものに大きな影響を持つと確信が深まりました。
今回講師として皆さんに重ね煮料理を教えてくださるのはサトケンこと佐藤研一さんです。サトケンはあのマクロビで有名な岡山の「百姓屋敷わら」で7か月修行された“料理勉強家”です。人生相談、出張料理、料理教室、断食アドバイス、講演、イベント、企業研修、各種プロデュースなど「心・食・健・美」を中心としたトータルライフコーディネーターとして幅広く活動しており、人々の“本来の自分に還る”お手伝いをされています。
サトケンとは「がんを癒す心の使い方勉強会」で講師をお願いしている白鳥澄江さんのワークショップで知り合いました。人を笑わせながら大事なことを易しく伝えるというまさに今の時代の伝道師の一人です。どうぞサトケンの人柄、そして料理に触れて、元のあなたに還る旅を始めてみてください。
【日 時】2013年3月22日(金)
午前10時半~午後2時
【場 所】みんなのテーブル 「メサ・グランデ」
川崎市中原区新城5-2-13 プリマSK武蔵新城1階
TEL044-872-9795
(JR南武線武蔵新城駅下車徒歩3分)
【地 図】こちらです→メサ・グランデ
【講 師】サトケンこと佐藤研一さん(株式会社焚火 代表取締役)
【お手伝い】白鳥澄江(株式会社オフィス・ルテラムウ)、遠藤聡哲(聡哲鍼灸院)
【内 容】サトケンによる“おむすび”“お味噌汁”“重ね煮のおかず”の提供。テキスト付き。
参加者の皆さんに野菜の切り方による味の違いや、“思い”によって物の味が変化することなど、物を頂くときの心構えなども話して頂きます。
【会 費】4200円
【持ってくるもの】エプロン、髪留め(バンダナなど)、包丁、筆記用具。
【募集人員】16名、先着順。ただしがん患者さん、ご家族を優先させて頂きます。
お手伝いさんも募集(^o^)
【締 切】2013年3月15日(金)
【申込み】メールで下記宛て。
遠藤聡哲 soutetsu★me.com (★を@に替えて送信してください)
今 後 の 日 程
宿泊健康スポット おあしす
(神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-13-3 TEL 0465(62)5334)
(JR東海道線湯河原駅下車徒歩10分)
*マクロビオティックのご飯、温泉めぐり、梅園歩き
3月6日(水)10:00-12:00 第五回 がんを癒す心の使い方勉強会
セシオン杉並 第一&第二和室
(杉並区梅里1丁目22番32号 TEL03-3317-6611)
○丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分または新高円寺駅下車徒歩7分
○関東バス(中野⇔五日市営業所・吉祥寺)杉並車庫前下車徒歩5分
○都営・京王バス(阿佐ヶ谷⇔渋谷)セシオン杉並前下車徒歩2分
○関東バス・京王バス(永福町⇔高円寺)新高円寺駅下車徒歩7分
*講師:白鳥澄江さん
3月22日(金)10:30-14:00 がんと心を癒す重ね煮料理教室
メサ・グランデ
(川崎市中原区新城5-2-13 プリマSK武蔵新城1階 TEL044-872-9795
JR南武線武蔵新城駅下車徒歩3分
*講師:佐藤研一(サトケン)さん
申し込み締め切り 3月15日(金)
4月3日(水)10:00-12:00 第六回 がんを癒す心の使い方勉強会
いずみホール 和室 (JR中央線・武蔵野線西国分寺駅下車徒歩2分)
東京都国分寺市泉町3丁目36−12 TEL 042-323-1491
*講師:白鳥澄江さん
5月8日(水)10:00-12:00 第七回 がんを癒す心の使い方勉強会
いずみホール 和室 (JR中央線・武蔵野線西国分寺駅下車徒歩2分)
東京都国分寺市泉町3丁目36−12 TEL 042-323-1491
*講師:白鳥澄江さん
3月2日(土)~4日(月)の2泊三日で湯河原温泉にプチ湯治に行きませんか?
場所は昨年の晩秋にびわの葉温灸合宿をした湯河原健康スポット「おあしす」です。マクロビオティックの食事を楽しめます。湯河原は横浜からJR東海道線快速アクティーでわずか1時間の距離であり、宿は湯河原駅から徒歩3~4分と交通が至便です。
ちょうど幕山の梅も見頃とのことですので、湯治&梅見散策などゆっくりしたいと思っています。前回はびわの葉温灸と生姜湿布・里芋パスタの手当てをしましたが、情けないことですが私自身が疲れ果ててしまったので今回は湯治だけにしました。
ご都合のよろしい方、ぜひご一緒しましょう。なお、一泊のみのご参加も歓迎です。
以下、宿のご主人、力石さんのコメントです。
「今年は梅の開花が遅れていますので、3月上旬が見ごろ。グッドタイミングでのご日程となりそうですね。
現在では、水戸の偕楽園に続き、観梅客の多い幕山梅林となりました。また、夜間はライトアップもいたしますので、ご希望の方には無料にて幕山まで車でお連れいたします。遠巻きからは幻想的な景色もご覧いただけます。
幕山梅林には入場料が必要ですが、おあしすにご宿泊の場合には、入園無料券がございますのでご利用ください。また、現在、湯河原町では宿泊プレミアム券を発行しています。千円券が11枚綴りで1万円でご購入いただける宿泊券です。宿泊施設での宿泊料・お土産代・オプション料金などにご利用いただけます。ぜひご利用ください。1割お得になります。改札口を出て右側に10mほどのところに湯河原町慣行総合情報センターがありそこで販売しています。現金でご購入いただけます。
それではお待ちしております。ご連絡ありがとうございます。
おあしす 力石」
【日時】2013年3月2日(土)~4日(月) 二泊三日
〒259-0303 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-13-3
TEL 0465(62)5334
【日程】3月2日(土)
15:30~ チェックイン
(JR東海道線の快速アクティー熱海行が便利です)
温泉、散策など自由行動です。夕ご飯までにいらして頂ければと思います。
18:00~ 食事~懇親会
3月3日(日)
梅見ハイキングや温泉巡りなど、随時変更の予定
3月4日(月)
自由行動
11:00 チェックアウト 解散
【参加費用】 24000円(二泊三日の宿泊代、夕食2回、朝食2回食事代込み。
一泊二日では12000円 )
*往復の交通費、初日の懇親会代、二日目、三日目の昼食代は含みません。
*お一人様で個室をご利用の場合、1泊につき上記料金より1,575円割増となります。
【申し込み】メールまたは電話でお申込みください。
メール soutetsu★me.com 左の★を@に替えて送信してください。
電話 03-5701-0771 聡哲鍼灸院 遠藤あて
【申し込み締切】2013年2月22日(金)
先日、仙台から鍼灸師の先生がびわの葉温灸と腹水・胸水を取る手当の生姜湿布・里芋パスタを学びにいらっしゃいました。2時間半かけて手当てとそのコツと患者さんへ何を語るかなど伝えたいことはすべてお話ししました。
なんでもお世話になった親戚の方をがんで亡くしたのが治療の世界にいらしたきっかけであり、がん患者さんのサポートをぜひしたいとのことでした。昨年末に私が一ノ関・仙台に往診に行った際に訪れた仙台の患者さん宅近くで鍼灸接骨院を開業されていて、その患者さん宅にも往診に行かれたとか。ご縁がありました。
仙台近郊のがん患者さんの助けになってくれると思いますのでご紹介いたします。石川はりきゅう整骨院の石川善徳先生です。
2013-2-5 10:00-12:00 読書空間みかもにて。参加者12名
講師:白鳥澄江さん
「がんを体に作る人には特徴がある。それは心の力がすごく強い人。力には肉体の力、精神の力とかいろいろあるけど、悪性新生物と言われるようながんを体の中に作ってしまう人の心はとっても強いと言えると思う。
強いクリエイティブな力、ものごとを創造する力を持っている。それががんという形で表現されているだけ。だったらその表現方法をがん以外のものに変えることもできるんじゃないかな。その力をどう使うか、というのが今日のお話のテーマ。
『心と生命エネルギーと健康の関係』という図を描きました。この図は癌に特化した心理療法のサイモントン療法に基づいて描いたものです。サイモントン博士は文章で表したけどそれをフローチャートにしてみました。(白鳥澄江さんオリジナル)
題の“生命エネルギー(気)”というのは肉体に関わるエネルギーです。“心のエネルギー”ではないです。
不健康なサイクル
病気→本来の自分らしくない状態→喜びを感じない→生命エネルギー(気)の低下→免疫力低下→病気
左の「不健康なサイクル」の中の「本来の自分らしくない状態」から話をしてみましょう。例えばがんを治すために一生懸命、努力して玄米菜食をしているとします。どうしても玄米がおいしく食べれない、という状態。そういう状態というのは本来の自分らしい状態ではないでしょう?だから玄米が嫌いな人がこういう生活を長くしていると喜びを感じない生活をしていることになります。
そうすると生命エネルギー(気)が低下し、そしてその状態が続くと「免疫力の低下」となります。そしてそれが「病気」になる…。このように“悪循環”してしまうのが「不健康なサイクル」です。
頑張らなきゃってぐっと詰まってやっている時って自分らしくないよね?喜びを感じないよね?
心の状態って一日の間にも変動がある。今日は何か玄米がおいしいなって感じるかもしれない。一日の中で暗く苦しい時間がみっちりすべてあるわけではないよね?お風呂入って気持ち良くなれば気持ちも楽になるよね。
心は常に動いています。図の左の不健康なサイクルに入っている時もあるけど、私達の心の色は一定ではないんです。私達はいつも不健康なサイクルを回っているわけではありません。
では「本来の自分らしい状態」ってどんな状態だろう?それは「納得できる状態」かな。
病気って本当に辛いことばかりだろうか?もしかしたらギフトとしてもらっている人がいるかもしれない。
すごく働き詰めで大変な時、インフルエンザに罹って強制的に出社停止になって欠勤せざるを得なくなった時って会社に行けないのは不幸だけど、疲れた身体を休める日がもらえたと考えれば幸せだしラッキーと言えるよね。
たとえば仲間たちと喫茶店に行ったとき、ほかのみんなはコーヒーを頼んだから本当は自分は紅茶を頼みたいのに気を遣って自分もコーヒーにしてしまう…、こういうのって「本来の自分らしく」はないよね。
家族関係でも本来の自分の気持ちを家族に伝えられていない人って本当に多いよ。カウンセリングしてて思う。
じゃあ、本来の自分って何?
それを話す前に。「人生の目的は幸福を体験することで、幸福になることではない」です。
「幸せでいること」と「幸せになること」は大きな違いだよ。幸せという未来の目標があるということで今を頑張るというのは、今はそこに到達できていない、だから幸せではない、ということだよね。
人生の目的は幸せになることではなくて、幸せでいること。
この世界に幸不幸というものはない。癌になったから不幸と捉えればそうだろうけれども、得られるものもあるのでは?これまでの生き方を変えるチャンスかもしれない。
癌を作っている人は強い心のエネルギーを行動や生き方に振り向けられずに身体にそれを向けてしまったためでは?そんな強いエネルギーを持っているんだからそれを他に向けてみませんか?
もしかしたら自分の心が喜ぶ生き方、行動をしてなかったかもしれないね。ささいな行動の変化がそれを変えていきます。
つまり、癌ってある意味、自己表現の一つなんだよね。癌を作るという自己表現をしているに過ぎない。であれば癌を作るという自己表現でなくて自分らしい生き方をするという自己表現をしてもいいのでは?そうすると癌を作るエネルギーが他に回って振り向けられて癌が小さくなる、消えるということが起きてくる。
癌細胞って基本的には弱い細胞って言われています。通常の細胞よりはね。
これはうちの旦那さんが言っていたんだけど「癌という漢字は『品物を山ほどつくる力がある』という風にも取れるね」と。そう、がん患者さんは山ほど今生の人生でやること、できることがあるのでは?
ここで参加者の方から質問。
Q.抗がん剤など自分にとってつらい治療をすることはどう捉えればいいのでしょう?「これをやれば絶対治る」とは思えないんだけど、抗がん剤治療を頑張らないと治らないと言われて・・・
A.納得できるかどうか、本来の自分らしいかどうか、ですね。治療の選び方は生き方を選ぶ、ということ。こうしなければいけないというのは一切ないです。ドクターであっても他人の人生の、生き方の責任はとれない。自分の人生の責任は自分しか取れない。自分が決めていいんです。だからその治療を自分が心から信じられるかということでしょうね。今、この瞬間の納得があれば。
Q.この先生は信用できるというのは?一見先生に頼っているようだけどその先生を信じたという点で自分が納得していればいいですか?
A.そうです。納得していることが大事です。その先生を選んだことが自分が納得していれば。
(続く)
癌を持っている患者さんとご家族のための「癌を癒す心の使い方」勉強会
昨年の11月から当院に通われているがん患者さんとご家族のために、「癌を癒す心の使い方」の勉強会をしています。昨日その四回目があった訳ですが五回目のご案内です。
講師の白鳥澄江さんがご自身のブログでUPされた記事をもって紹介させて頂きます。
この勉強会はこれまで小規模で開催していたのですが、3月からはどなたでもご参加いただける形になりました。
わたしや主催者の聡哲さんが大切にしているのは、たんに知識を伝えるのではなく、勉強会という「場」そのものが機能することです。共感や受容、シェアや質問など、参加者どうしがそれぞれの話を聴く、聴いてもらうプロセスを通して、ダイナミックに場の力が働き、そこから人間が本来持っている癒しの力が働くのではないかと思っています。
記
【タイトル】癌を持っている患者さんとご家族のための「第5回癌を癒す心の使い方」勉強会
【日 時】2013年3月6日(水)10:00~12:00
【場 所】セシオン杉並 第一&第二会議室
杉並区梅里1-22-32 TEL03(3317)6611
【内 容】
1 心と生命エネルギーと健康の関係
2 本来の自分とは何か
3 症状は心のエネルギーの自己表現
4 「わたし」はたくさんの「わたし」でできている
5 未来は、いま、この瞬間、あなたの中で創られる
【講 師】白鳥澄江(略歴は下記*へ)
【地 図】こちら
【交通手段】
○丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分または新高円寺駅下車徒歩7分
○関東バス(中野⇔五日市営業所・吉祥寺)杉並車庫前下車徒歩5分
○都営・京王バス(阿佐ヶ谷⇔渋谷)セシオン杉並前下車徒歩2分
○関東バス・京王バス(永福町⇔高円寺)新高円寺駅下車徒歩7分
【会 費】3000円
【主催】聡哲鍼灸院
【申込み方法】「第5回 心の勉強会 参加希望」と書いて、聡哲鍼灸院宛てメールをお送りください。
soutetsu★me.com ←★を@に替えて送信してください。
*白鳥澄江さん略歴
株式会社オフィス・ルテラムウ代表取締役。1962年 北海道生まれ。
サイコシンセシス(統合心理学)をはじめ最新の心理学ツールを使いこなす現実的な経営者兼コーチであると同時に大地の声を聴き、気を操るシャーマンでもある。
1983年、文京女学院医学技術専門学校卒業後、臨床検査技師として検査センター勤務。出産を機に退社。育児のかたわら、天性の霊感・予知能力を駆使して占い師として活躍。1999年独立開業。電話、カフェなどでの対面セッションがメインで、当時まだあまり一般的に認知されていなかったヒーリングを全面に出して支持を得る。
占いをとおして、人間の本質ともいえる、誰もが持っている生きる痛みに触れるなかで、お客様がより自分らしく生きるサポートをしたいと思い、体系的に心理学を学ぶ。カウンセリングセッションをするかたわら、国内各地を歩き回る。
2004年、米国サンフランシスコ・サイコシンセシス研究所の認定資格をもつ伊藤雄二郎氏に師事。心理カウンセリングサロン「ルテラムウ」設立
2010年、株式会社オフィス・ルテラムウ設立
2011年、東日本大震災を機にゲノム医療学会認証医の中山孔壹氏、船越康弘の弟子でもある食のスペシャリスト佐藤研一氏と共に、食・遺伝子・祈りと心という3つのアプローチで被曝を考える『祈りの被曝ヒーリング勉強会』を立ち上げ、東京・福島・愛知・兵庫・広島など各地で開催。
また子育てママ向け「セルフケア勉強会」など、日本全国を飛び回っている。
サイコシンセシス(統合心理学)・交流分析・認知行動療法・フォーカシング・NLPなどの心理療法、そしてヨガ・気功系のエネルギーワークをベースにした独自の人間力アップのためのクリエイティブエネルギーロジックCEL講座を展開中。
日本応用カウンセリング審議会/ 認定心理カウンセラー
日本認知療法学会/ 日本認知療法学会会員
日本交流分析協会/ 一級交流分析士
全米NLP協会 & 一般財団法人 日本NLP協会 / 認定マスタープラクティショナー
日本臨床衛生検査技師会/ 臨床検査技師
日本ホリスティック医学協会/ 専門会員