植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

長野式鍼灸処置法を使ってのエドガーケイシー療法の実践

2012年07月31日 00時10分31秒 | エドガー・ケイシー療法

今日の初診の乳がんの患者さんは「戸隠神社の神さまと気線で繋がっている」と仰った。であればそっち方面の話はして良さそうだね、と考えて話の重点をシフトさせる。

 

何か伝えられればと思い、永光さんから頂いたルチルクウォーツの入ったブレスレットを左手首に卷き、静かに治療を進める。この石には異次元や異世界からのメッセージを聞きやすくしてくれる効果があるという。やがて頭の中に浮かんできたことを少しずつ話する。

 

前に交通事故に遭わなかったか?と聞けばバイクで赤信号で止まっていたら後ろから乗用車に追突されて気がついたら救急車の中だった、その際に尾骨を強打し左肋軟骨を折った、その事故以来からだの左側がおかしい、明らか左手が伸びない、など。この方は左乳がんなんだけどエドガー・ケイシー療法によるがん治療で乳がんの場合は腕神経叢、太陽神経叢あたりに光線を当てるとあるので、オイルマッサージを頸椎から胸椎9番あたりまでの脊柱の際に施す。

 

この方の病の本質、本源は脊柱の歪みにあるのかもしれない。ケイシーがリーディングの中で最も多く語っていたオステオパシー、整骨療法が必要なのだろう。良かった、過去の怪我のことについて問診をしていなければこれに気付けなかったろう。ルチルクウォーツのお蔭である。

 

僕は整体の手技は持っていないが幸い鍼灸で長野式を学んできたので、長野式の脊際への横V字刺鍼がそれに対応してくれると考えている。あるいは棘突起間の靭帯への刺鍼も効果があるだろう。

びわの葉温灸が終わったのち、首、背中に脊柱を中心にオイルマッサージを施す。首の側面のこりが強い。肩甲骨内縁も同じだ。やや猫背気味なので胸椎6~9あたりの脇あたりの筋肉も硬直している。これらを両手掌でマッサージして終了。

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2012/8/10 シルバーバーチの霊訓 読者の集い お誘い

2012年07月29日 22時48分01秒 | 癌・病気の意味

『シルバーバーチの霊訓』本を読まれた方、読んでなくても気になる、そんな方ならどうぞどうぞ、みなさまどうぞお越し下さい ぴかぴか(新しい) 

 みなさまお元気でお過ごしでしょうか?いまこそ、霊性を向上させることが求められております。ぴかぴか(新しい)なかなか向上できない霊性を皆で励ましあって高める機会として、どうぞこの読者の集いをご利用ください ぴかぴか(新しい) 

 *毎月第2金曜日開催です。土用休みの方、次の日はお休みですよ~、アフターは素敵な飲食店ワイングラスをご紹介します。奮ってご参加ください手(チョキ) 
  

【日時】2012年月8月10日(金)18:00~20:00 
    
【場所】読書空間みかも 家 
    東京都世田谷区奥沢2ー33ー2 
    TEL電話 03-3718ー2011 
    (自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです) 
  地図はこちらです→http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%A5%A5%E6%B2%A2%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%93%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=49.899115,114.257813&ie=UTF8&ll=35.606344,139.673084&spn=0.006263,0.013947&z=17 

【参加費】500円 

【定員】なし 

【参加希望の方】下記のコメント欄にご記入ください。 

【今後の年間日程】 
毎月第2金曜日の夜に読者の集いを開きますね. 

9月14日 
10月12日 
11月9日 
12月14日 本

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びわの葉温灸が広がってほしい

2012年07月03日 18時41分36秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)

 先日、遠くの県から鍼灸師の方がびわの葉温灸を体験されに来院されました。何でも九州のお父様ががんになられたとかでこの機会にびわの葉温灸を学びたいとのことでした。

お父様の病気の状態をお聞きしてどこへびわの葉温灸をするかを実際にその方の体にすることでお教えしました。昨日、そのあとのご様子をメールで教えてくださいました。患者さんの家族の方にもびわの葉温灸が助けになると書かれてあり、嬉しくなったのでブログに許可を頂いてそのメールを掲載させていただくことにしました。

 

「聡哲鍼灸院 遠藤聡哲先生

 

お世話になります。Y県のMです。

先週一泊二日の日程で熊本へ帰省し、父にビワの葉温灸、生姜灸を施して来ました。継続して行ってもらえる様に兄にも見てもらい、やり方を覚えてもらいました。ビワの葉温灸が終わった後の父の一言は「気持ち良か。エキスより葉っぱのほうが効く気がするねー」でした。私は遠藤先生からエキスと葉の違いを聞いていましたが、この時点では、父にも母にも兄にもそのことは説明していません。正直な父の感想だと思います。初日は父の体調も考慮してビワの葉温灸のみの施術だったのですが、1時間半ほど腹部がポカポカしていたらしく「温かさが残っとる。気持ち良か」と言っていました。

 

父も喜んだのですが、それ以上に兄が喜びました。父に対して、日々の生活援助を頑張っている兄ですが、病んでいる父の体自体に{何も出来ないもどかしさ}を感じていたようです。「素人の俺でも出来ることがあるんだなぁ」と棒もぐさを持ちながらつぶやいていました。(事実ですよ)

 

何も出来ないもどかしさとは、病人を抱える家族の多くの方が思っていることかも知れないと気付きました。ビワの葉温灸をはじめとして各種の自然療法は患者本人だけでなく、その家族の思いまで、手助けしてくれるということも気付きました。それならば鍼灸師として新たにやるべきことも見えてきた思いです。今の仕事内容をすぐに方向転換することは難しいですが、除々にシフトチェンジしていきたいと考えています。遠藤先生にアドバイスを受けたようにまずは手当法などを学びにあなたと健康社へ足を運びたいと思います。そして実際自分で試してみて、その後、再度聡哲鍼灸院にて体験し学び、臨床に繋げていければと考えています。(都合上、遠藤先生の所へ行けるのは秋頃になってしまうかもしれません。なるべく早く行きたいのですが・・・)

 

長いメールになり申し訳ありません。取り急ぎご報告まで。

お忙しいと思います。お身体ご自愛ください。」

 

コメント (2)
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