植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

2012/12/11 ハープで癒されましょう 誘導瞑想と祈りへのお誘い

2012年11月25日 23時29分45秒 | 天音、玉音、ハープ

 年末の慌ただしいこの時期,つかの間の安らぎを体験してみませんか?

 

 今年の8月の末に五反田でハープを奏でながら誘導瞑想をされているという酒井統子(さかいのりこ)さんをネット上で見つけ興味をもったので彼女の主催する瞑想会に行ってみました。彼女は五反田のサロンで毎月開催されているそうで僕が参加した時にご一緒した方は常連さんでした。寝転びながら彼女が奏でるエンゼルハープ(アイリッシュハープだったかな?)と誘導瞑想に心地よい時間が過ごせました。小型のハープを使って僕と同じように人を癒している人を初めて知りました。嬉しかったです。

 

 そこで今回,酒井さんとコラボレーションしてお互いの小さな竪琴を使ってヒーリングの時間を持ちたいと思い,標記の企画をたてました。年末でみなさまお忙しいことと存じますが,もしご興味頂けるようでしたら小さな竪琴が奏でる至福の時間を過ごしにいらっしゃいませんか?

 

【日時】2012年12月11日(火)午前10:00~12:00

【スケジュール】10:00 ご挨拶

        10:15 酒井統子さんによる誘導瞑想(竪琴を奏でながら瞑想を誘導します)

        11:15 遠藤聡哲による祈り(竪琴を奏でてお祈りします)

        11:30 Tea time

        12:00 終了

【場所】読書空間みかも

     東京都世田谷区奥沢2ー33ー2     TEL 03-3718ー2011 
    (自由が丘の駅から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです) 
  地図はこちらです→http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%A5%A5%E6%B2%A2%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%93%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=49.899115,114.257813&ie=UTF8&ll=35.606344,139.673084&spn=0.006263,0.013947&z=17

【参加費】3000円 

【定員】6~7名くらい。(狭い会場で寝ながら聞いて頂くために少人数しか募集できませんm(__)m)

【参加希望の方】下記のコメント欄にご記入ください。 

        先着順です。

 

 酒井統子(さかいのりこ)さん:セミナー開催やアイリッシュハープでの誘導瞑想を通して、ハープの音による癒しのパワーと人間一人ひとりが持つ潜在意識の素晴らしさを、一人でも多くの方に体感し知って頂きたいという熱~い情熱と共に活動しているヒプノセラピスト/インストラクター。 

 酒井統子さんから一言。

 「天界の音色、優しく懐かしいアイリッシュハープの澄んだ調べと共に、ほんのつかの間、ご自分の心の中をのぞいてみませんか?ご自分の心に耳を傾けてみませんか?

  リラックスした静かな午前中のひととき,日常の喧噪からちょっぴり離れ,時空を超えた旅をご一緒に・・・♪」

  酒井統子さんのサイト 光のかけら

 

 聡哲から一言

 「今回は酒井さんの誘導瞑想のあとに竪琴マリアによるソング1とアベマリアを奏でさせて頂きます。皆様にゆっくりして頂けると嬉しいです」

  

 

 

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猫に・・・

2009年04月15日 21時45分42秒 | 天音、玉音、ハープ
午後、治療の合間に表に出る。爽やかな風が吹いていてなんとも気持ちがいい。

治療院の前の家には車一台分の駐車スペースがあるんだけど、そこには猫が2匹住みついている。今日は茶トラのやつが地面に寝そべってうつらうつらしていた。

風が吹いているので、こういう時は竪琴がうなる。それが聞きたくて竪琴を持ち出して治療院の前の石段に座って、寝そべっている猫に子守唄を弾いてやる。実際にはパッフェルベルのカノンだけど。

猫は何事かと一瞬目を開けたけど、その後は目をつぶって聞き入っている感じ。風が強いので竪琴の弦が風に鳴る。共鳴胴で反響して音はウァ~ンと鳴り、離れてゆく。

幸い人がほとんど通らなかったの気持ちよい時間を過ごせた♬
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harpの動画

2009年03月15日 21時23分05秒 | 天音、玉音、ハープ
 ネットで見つけたハープの動画。

 彼女はどこの国の言葉でもない言語で歌っている。何か物悲しい感じの歌声だけどなんか聴き続けたくなる。

 一度聴いてみて欲しいな。


Yasmeen
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Kelly Yost 「Dreams」

2009年01月28日 11時51分38秒 | 天音、玉音、ハープ
Kelly YostのDreamsというCDを今は治療院のBGMにしている。

帰り際に患者さんが、「こちらは有線ですか?」と尋ねる。「いいえ、CDですよ。Kelly YostというピアニストのDreamsというCDです」と答えた。

先日も他の患者さんから電話で「先生のところでかかっているCDのジャケットをコピーしておいて頂きたいのですが…」と頼まれた。

もっと前にはこれまた別の患者さんの付き添いの息子さんから「ここに来ると落ち着くんです。かかっているCDを教えてください」とも言われたし。

自主映画「地球交響曲 第六番」(龍村仁監督)にKellyは出演している。「全ての存在は、時空を超えて響き合っている」というコンセプトで作られたこの映画の中で、kellyは次のように語っている。

Not perform but Reveal.
「自ずと然る(おのずとしかる)」と訳されている。

「演奏者の使命は、その超越的な力に奉仕することです。音楽の中には、作曲家や演奏者をはるかに超えた霊的な本質というか、光にも似た偉大なる力が潜んでいます。その力を引き出し、その光の中に溶け込み、自分を消し去ること。それが私の目指す理想の演奏なのです。」(映画のパンフレットから抜粋)

そんな思いでピアノを弾く彼女の指先から紡ぎ出される音楽が、自己主張を消し去った静謐な空間を作っていくのは自然なことだと思う。そしてそれが人が癒される場に合っているのだろう。
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ハープを奏でる心構え

2007年03月28日 21時35分27秒 | 天音、玉音、ハープ
僕にハープを教えてくれたDavid Rastasは次のような文も残してオーストラリアに戻った。


The most powerful sound is often in the most simplest of tunes.

Never forget, that everytime you play the sacred instrument,

choirs of angels join you in songs of praise & thanksgiving.

The sound of the harp is deeply spiritual.

The sacred music should be shared with as many souls as possible.

Have your Harp blessed.

The more you play & the more love you give your harp,

the more it will come to life and you will discover

that the hands that play the sacred strings become less your own.

After several minutes of listening to the harp,you will find

that your body rhythm become synchronized with the gentle,

wave-like rhythm of the harp.

At this moment, allow your spirit to enter into the music and become one with the sacred melody.

It is vitally important to offer prayers of thanksgiving before and after playing the harp.

Be thankful for the gift that you have been blessed with.

Ask for the grace to receive the gentleness and calm necessary to truly transform your hands into the means of expressing what is in the depth of your heart.

That being: the everlasting, all-powerful love of God

our creator, redeemer & sanctifier.

☆☆本宮栄子さん訳☆☆

最も人の心を打つ響きは、最も単純なメロディーの内にあります。

忘れないで下さい、あなたがその聖なる楽器を爪弾くたびに天使の群れが、賛美と感謝の歌を共に歌っていることを。

ハープの音色はたいへん霊的なものです。聖なる音楽は、できる限り多くの魂と分かち合われるべきです。

あなたのハープを祝別していただいて下さい。

弾けば弾くほど、愛すれば愛するほど、あなたのハープは命を得て、聖なる弦を爪弾くあなたの手があなた自身のものではなくなっていくことを知るでしょう。

ハープに聴き入って数分が経つと、あなたの身体のリズムが、優しい波のようなハープのリズムと共鳴し始めることに気づくでしょう。その時には、あなたの心(霊)が音楽の中に入っていくままにし、その聖なるメロディーと一つになって下さい。

ハープを奏でる前と後に祈ることは、欠くべからざる大切なことです。

あなたが祝福のうちに与えられたその賜物に感謝して下さい。

あなたの手が、あなたの心の奥底にあるものを表現するための手段となりえるために必要な、優しさ、静けさを頂く恵みを願って下さい。

    あなたのこころのふかみにあるもの、それは

         永遠の、力強い神の愛、

        私達の創造主、あがない主、

   私達を聖なるものとするために浄めて下さる方の愛です。

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カッチーニのアヴェマリア

2006年09月27日 20時13分52秒 | 天音、玉音、ハープ
 ミクシーで知り合った方が教えてくださったG.カッチーニのアヴェマリアで、谷口よしえさんの歌うアヴェマリアを知った。

 今この日記を書いている最中にもBGMで流している。サンプル版なんだけどそれをエンドレスで聴いている。治療中にもCDを停めてパソコンから流れるアヴェマリアを聴いている。

 なぜだか分からない。とにかく涙が出てくる。目が真っ赤になる。今も。スラヴァが歌うカッシーニのアヴェマリアもエンドレスで聴いていたけれど涙は出なかった。でも谷口さんの声を聴いていると涙は止め処もなく出てくる。止められない。

 バックの演奏がピアノの単純な旋律だからだろうか。谷口さんの心根だからだろうか。デビッドが教えてくれた、
「The most powerful sound is often in the most simplest of tunes.」
はまことに“真理”だと思う。

 サウルハープのマリアの伴奏で自分の声でアヴェマリアを歌いたい気持ちが強くなってきた。

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音・言葉の力について

2006年06月30日 21時14分49秒 | 天音、玉音、ハープ
 『あるヨギの自叙伝』(パラマハンサ・ヨガナンダ著、森北出版)から得るものは膨大だ。病気に関することも多いがきょうはその中で音に関することについて書いてみる。ぼくは小さなハープをもって治療の補助にしているのだけれども音の力をまだまだ過小評価しているようだ。また人の声の力についての認識もはなはだお粗末だったようだ。倍音声明の力の意味も理解されてくる。

「大自然は神のコトバである宇宙原音オームの具象化したものであるため、人間は特定のマントラまたは聖歌を唱えることによって、あらゆる自然現象を支配することができる」

「インド音楽は主観的、霊的、個人本位の芸術であってその目標とするところは(中略)、個人を霊的に神に同調させることである」

「人間は元来、自分自身が神の創造のコトバの現れであるので、音によって直接力強い影響を受けるのである」

 →いつも聴いている音楽、いつも発している言葉、聞いている言葉・・・。それらの音、コトバ(バイブレーション)の力を私たちは過小評価しているのかもしれない。BGMの選択にはよりいっそうの注意が必要のようだ。

 「初めにコトバがあった。コトバは神とともにあった。コトバは神であった」(ヨハネによる福音書1章1節)とあるようにすべての存在は偏在する創造神がバイブレーション(振動)(コトバ)によって作ったものだと解釈すれば、バイブレーションの力の恐ろしさが分かってくる。

 「“ありがとうございます”で運勢が良くなるなんてそんなわけがない」と思っていても、“ありがとうございます”と言っていればバイブレーションの海の中に浸っている我々の周りのバイブレーションが変わってくるのだろう。

 この本には注釈がたくさんついているのだがそれがまた理解を格段に深めてくれる。その注釈の一つにヨガナンダが実の妹がガリガリに痩せていて嫁に行っても夫が近寄ってくれないので兄のヨガナンダみたいにがっしりした体にして欲しいと懇願された時、ヨガナンダが心から哀れんで「お前のからだは神の祝福によってきょうからめきめき変わってゆく。そして一ヵ月後にはわたしと同じ目方になる!」と心の底から言った時、それは事実となり一ヶ月すると妹は肉付きが良くなり見違えるように女性としての魅力を増したので彼女の夫が深く彼女を愛するようになったという。

 注釈には「ヒンズーの聖典は常に真理のみを語る者には自分の言葉を物質化する能力が備わってくる、と説いている。そのような人が心の底から発する命令は現実となって現われるのである」(ヨガ・スートラ2章36節)とあった。

 言葉、ことば、コトバ・・・。深く考えてから口にするように自分を戒めたい。
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鍋とハープ

2006年06月26日 22時04分14秒 | 天音、玉音、ハープ
 ちょうど今の時間は藤谷先生の提唱されている月に2回の「集団引き受け氣功」の時間。9時ころ往診から帰ってきて開いたメールに自由が丘の方から集団引き受け氣功のことが触れられていて思いだしてセットしたところ。忘れるところでした。絶妙のタイミング、ありがとうございます。

 きょうは昨日の夜半に電話が掛かってきて腹水で苦しんでいる、診て欲しいとのことで急遽午後に高尾の城山病院まで往診に行ってきた。雨は何とかもっていたので頑張って“マリア”を持っていく。腹水治療として生姜湿布と里芋パスタをするので大鍋も持っていく。生姜湿布用の厚手のタオルも8枚ほど持っていかねばならない。となるとそのいでたちは肩には大きめのデイパック、右腕にはハープ、左腕には風呂敷に包んだ大鍋となる。雨が降ってなくてありがたい。往復の電車中では『で、何が問題なんですか』(小林正観著、弘園社)を読んでいた。
 
 身体はちょっと疲れたけど目の前の人にできることをしてあげられたこと、そして喜ばれたことで“パワー貯金”ができたと思う。ありがとうございます。
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犬には見えたり感じたりするのだろうか

2006年03月27日 21時26分07秒 | 天音、玉音、ハープ
 腸閉塞の患者さんの往診に行く。張ったお腹全体に生姜灸を施す。前回の治療後はとてもお腹が温まったとのことでその後ご主人がなさった生姜灸が功を奏したか四日後には足のむくみがきれいに取れたとのことで良かった。

 きょうはもう少し効果を上げたいので前回同様のお腹への生姜灸のあとに、横向きになってもらって腰骨の部分(仙骨)近辺にも生姜灸を施した。身体が横向きになっているので腰の部分は地面に対してほぼ垂直になるのだけれども、その腰の皮膚の上に2~3ミリに輪切りにした生姜を貼っつけその上にもぐさをのせる。一見はらはらするような体勢であり手当には十分気をつけなければいけない。ベッドの上には万が一火のついたもぐさが落ちてもいいように大きめの古いバスタオルを敷いておく。

 六点ほど施灸する。お腹の生姜灸ではけっこう早い段階で「もう熱いです」と言われていたのが腰の生姜灸は「とても温まる、気持ちいい」らしくもぐさ全体に火がまわるまでの比較的長い時間、皮膚の上に生姜を置いておけた。これなら骨にも熱が浸透して気持ちのよさが持続するだろう。

 癌の闘病中に「気持ちいい」経験をすることはリラックスすることで副交感神経優位な状態となり、リンパ球が活性化され癌への抵抗力が増すことになるだろう。できれば現代医学の治療がこの生姜灸のように気持ちいいといいのだけれども・・・
(自律神経やリンパ球などの免疫システムを新潟大学の安保先生が理論的に最近解説されているけれども、それを左のブックマークでも紹介しているヒーリングソウルを書いているヒーラーのキョーコさんが分かりやすく解説している。ご参考まで)

 さて一通りの治療が終わった後、ハープによる祈り(レイキ)を行う。「大霊さま、マリア観音様、○○さんの守護霊様、(途中略)○○さんの治療をお祈りします・・・」、祝詞を挙げていたらケージの中にいたナナちゃんという犬が急に鳴き出す。でも別に怯えているとか不審に思ったわけではないらしくおだやかな声だった。

 ちょうど皆で祈りを挙げ始めた直後だったからもしかしたら見えない方々が降りてきていらしていたのだろうか。その姿を犬の彼は見たり感じたりしたのだろうか・・・。そんなことを思いながら祝詞を終えてハープを奏でる。初診の前回の時にはハープを弾き終わったら「なんか知らないけど涙がでる。なんでだろう・・・」と仰っていたけれども今回も心なしか眼が潤んでいらしたように見える。

 肉体に対する癌治療について私の為しえていることは微々たるもののような気がする。けれども見えない身体、心、魂に向かっての癒しというものも大事だと思う。
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グレゴリアンチャント

2006年01月15日 21時35分35秒 | 天音、玉音、ハープ
 いま、Canto Gregoriano(グレゴリアンチャント) "Tempus Nativitatis"を聴いている。11日の“オーラの泉”で美輪明宏氏が「グレゴリアンチャントなどを聞くと清らかになる」と言っていたのだけれどそれを聞いていたらしい患者のYさんが表題のCDを貸しに治療院に持ってきてくれたのだった。ありがたい。

 ぼくは名前は聞いていたのだけれどもどういうものか知らなかった。CDパッケージの解説によると、「グレゴリアン・チャントはローマカトリック教会の礼拝音楽である。人の声のみで構成された音楽として世界中でもっとも多くの曲数を保有する。これらは一つの旋律をア・カペラ(無伴奏)で、しかもユニゾン(斉唱)で歌うという形式を持っている」とある。

 いま聴いているチャントは北イタリアの小さな村の教会で録音されたもので男声合唱が静謐な空間に響き渡っていてなんとも厳かな気にさせてくれる。借りたCDを治療のBGMで流しているけれども好評だ。宗教心のない人でも敬虔な気持ちになるかもしれない。

 「オーラの泉」ではオダギリジョーの前世に清貧な修道士の時があるから彼にはグレゴリアン・チャントが精神浄化の役割を果たすだろうと美輪氏は指摘していたと記憶している。ぼくも3つ前までの前世はすべてアングロサクソン人だったようなのでたぶんクリスチャンだったかもしれないから、いまグレゴリアン・チャントを聴いてそれなりに感慨深いところがあるのはその影響かもしれない。
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アイルランドのたて笛のクリスマスコンサート

2005年12月03日 22時00分53秒 | 天音、玉音、ハープ
 自由が丘のよみうり文化センターでアイルランドのたて笛(ティン・ホイッスル)を教えている安井マリさんのクリスマスコンサートを夜、聞いてきた。先日うちに遊びに来たIさんが習っているらしく今日の会を教えてくれた。

 安井マリさんのティン・ホイッスルだけでなく大竹奏さんのフィドル(=ヴァイオリン)と平野肇さんのギターによるコンサートでアイルランドのダンス音楽やクリスマスキャロル、オカロランの曲、映画タイタニック中のダンス曲やドラマ「高原へいらっしゃい」の曲、アニメの曲など多くの軽快で聞いていて楽しくなる曲を演奏してくれた。

 先日、自分の過去世にスペインの踊りの名手、パリの場末の踊り子であったことがあると知ったためか、今日聞いた曲の中でもダンス音楽がとくに体に直接訴えてきたような気がしたのは単なる思い込みだろうか。もしかしたら5年後にはタップを踏んでいるかもと考えるのは想像するだけで楽しい(笑)。

 

 
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マリア活躍中

2005年12月01日 20時15分59秒 | 天音、玉音、ハープ
 サウルハープ(アイリッシュハープ)の“マリア”を三日続けてご縁のあった方に聞いていただいている。おとといは最近知り合った治療師のIさん。旗の台の接骨院で働いていらしていて昼休みに自由が丘まで来てくださった。ティンホイッスルというアイリッシュの縦笛を持ってこられてその音色も聞かせてくれた。なんか聞いていてなだらかに下っていく緩斜面に向かって佇んでいる牧童の情景が浮かんできた。のどかでよかった。

 二人目はきのうのSさん。青山ハープのレッスンの帰りに寄ってくださった。SongNo1の楽譜をお渡しした。ちゃんとスクールで学ばれる彼女はあっという間にぼくより上手になっていくだろう。運指の方法を今度教えてもらおうっと。

 そして今日は沼袋のブラーマクマリスのセンターで瞑想のレッスンの後、スタッフの人やゲストの前でSongNo1を奏でた。きちんと心が伝わったようでよかった。日曜日に海外から来られる方を囲んでの集会でもマリアを弾いてほしいと言われてしまった。とても嬉しいので娘の顔を見たあと駆けつけようと思っている。

 ハープの“マリア”がいてくれるお蔭でぼくは多くの人たちと繋がりを持つことができる。人へのギフトがそのまま自分へのギフトとなって返って来る。有り難い恩寵だ。
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Song No1を楽譜にしてみた

2005年11月22日 23時29分12秒 | 天音、玉音、ハープ
 いつもハープで弾いているSong No1の楽譜を作曲ソフト Score Magagineというソフトをお試し無料ダウンロードで手に入れてそのエディタで作ってみた。初めてだったけど短い曲なのでなんとかできた。これで希望者にデータでも紙焼きでも渡せる。

 作っている途中、始めは音がピアノに設定されていたのだけどハープに変えられることを後から知ってそのモードにしたときは感激だった。パソコンがSongNo1をハープで奏でている!いやぁインターネットってつくづく便利なものだなぁと思った瞬間。
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ハープ演奏

2005年11月20日 22時45分11秒 | 天音、玉音、ハープ
 先日の講演会を終わったあと、アンコールに応えて再びハープを弾いた。その時の写真ができたのでUPします。無事弾き終わってほっとしているところかな。

 実技講習会の会場でやったから後ろのホワイトボードに別の先生の名前が出てしまっている。
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浄化

2005年10月26日 23時59分59秒 | 天音、玉音、ハープ
 今、オーラの泉を見終わった。週に一回の夜更かしの日だ。

 番組最後に渋谷パルコでの美輪明宏さんの公演で、江原啓之さんが会場全体からスモークが立ち上がってゆくのを見てあとからそれがエクトプラズムが体外から出て行く様子だったと理解した、美輪さんの歌で皆さんの魂が浄化されていく様子だったと述懐していた。悲しくないのに出る涙もそのためと言っていた。

 ぼくがハープを弾く際にも「悲しくないのに涙が出る」と言われた人は数多くこれまでにもいた。ぼくは自分がそう感じるから癒されているんだなと思っていたが、魂が浄化されていたのだなと今、理解した。

 すごいことだと思う。自分のことではない。小さなハープの力のことだ。今更ながらにマリア(ハープの名)に出会えた事を有り難く思う。彼女をこれからも出会った人のお役に立てていかなければと思う。ハープの先生であるDavidの残していったハープのための十戒中の「汝 ハープを通常の楽器とみなして、これを殺すべからず ハープの聖なる音色の力を過小評価するべからず 」が身に沁みる。

 「天音(あまね)玉音(たまね)が 和納出る(かなでる)宇太(うた)は 神霊(みたま)の光り地にはやし 霊清浄(たまあらひ) 魂(たま)みがき 花の天命(いのち) 祖(そ)の生命(いのち) 」

 この歌はぼくが今年2月に霊能者の方に見てもらったときに頂いたものなんだけど番組終了時に思い出して取り出してみると、やはりこの中にも“霊清浄(たまあらひ) 魂(たま)みがき ”の詞が入っていた。さもありなん・・・。“マリア”を今以上に活かさないとと改めて思う。 
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