植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

霊的治療家

2004年08月31日 17時07分22秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 霊的治療を行っている方は数多いと思われる。青森の本州最北端の半島で玄米堂という治療院を開いている治療師の方はHPで見えない世界のことを発信されている。彼女自身の体験から書かれた様々な現象と考察が非常に示唆に富んでいて瞠目している。

 九州では鹿児島県出水市で野島政男医師がエネルギー療法として難病患者の治療に当たられている。HPから推察するに野島先生の治療は歴然とした霊的治療と思われる。

 これから日本中に霊的治療家の存在が広まっていくだろう。感謝。
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夏休みの終わりの日に

2004年08月30日 17時03分30秒 | 個人的体験・雑感
 久しぶりに近所の小学校のプールで泳ぐ。夜の時間帯だったが結構人が多い。夏休みも最後なのに小学生が多いのは意外だった。彼らは夏休みの宿題を既に終わらせている余裕組か・・・。

 アテネオリンピックでの北島選手ら水泳陣の活躍で今後しばらくは私のようなにわかスイマーが増えるかもしれない。「肉体は霊の道具である」という観点から見ればオリンピック選手のように身体を酷使し極限まで能力を高めようとすることは意味のないことかもしれないが、人を感動させるという点においてやはり素晴らしいことだと考える私は、まだまだ霊的到達レベルが低いといえるのだろう・・・。
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人間の死後存続

2004年08月29日 17時01分15秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
 『ブルーアイランド』(エステル・ステッド著、ハート出版)という本をお貸しした方から「私、こういう本苦手なんです。怖い写真を見ると夢に見てしまって・・・」と言われてしまった。別に心霊写真が沢山載っているわけではないのだか、彼女はいわゆる幽霊の話と思ってしまったのだろう・・・。

 残念である。“霊”という言葉から一般的に人々が連想するのは幽霊、お化けの類であろう。しかし私がお話したいのはそういう低級霊のことではない。私たちが今生きている時点で既に霊的な存在なのだということだ。

 例えが適切ではないかもしれないが、ヤドカリを思い起こしてほしい。磯にいて貝をしょっているあのカニみたいなやつである。あのヤドカリの本体が霊であり、背負っている貝殻が私たちの肉体と考えてほしい。

 ヤドカリ自身は貝殻を背負う前から存在している。実は私たちもそれと同じように、この世に生まれる前から実は存在していたのだと。ただ肉体(=ヤドカリの殻に相当)を持っていなかっただけというふうに。そしてヤドカリが殻を脱ぎ捨てても生きているように、肉体が機能を維持できなくなって私たちが死と呼ぶ現象を体験してもその後にまだ存在し続けているというふうに。

 ヤドカリ自身は殻を背負っていなくてもいても変わらない。同じものである。私たちもそうなのだ。肉体を持っている“生きている今”も肉体を失った後の“死んでいる(とみなされている)未来”も同じ一人の人間なのだ。これを霊と呼んでいる。

 霊的治療を説明する前提条件として、まずは「人間の死後存続」を理解していただきたい。
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霊的治療

2004年08月27日 16時57分48秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 2000年前にイエス・キリストが盲人の目を治したり、立てなかった人を歩けるようにしたりという奇跡的(に思える)治療は、実は他にも多くの人がこれを行っている。

 特に1893年にロンドンに生まれ1976年に没したハリー・エドワーズはイギリスのサリー州シェアに広大な治療院を設け、不治や難病奇病の人々を含む世界各地からの治療依頼者を治癒させ、その奇跡的な治療能力は、英王室や英国国教会、そして多くの医師たちからも認められた。最盛期には1年間に70万通(一日約2000通)の治療依頼の手紙が治療院のポストに届けられたという。

 しかし彼は30年間にわたり一度たりとも治療費を請求したことが無かったと言われている。それは彼が自分の治療能力が自分自身のものではなく、見えない世界すなわち霊界からのものであり、自分はただ治療依頼者の体に手で触れるだけで、実際の治療は霊界の医師たち(かつてこの世で医師や治療家だった者で死後も自分のこれまでの技術や経験で人のために役立ちたいという信念を持ち続けているいわば「生まれながらの医師」)が彼の体を通して、未知のエネルギーによって現代科学的には奇跡とも見える治療を行っているから、という原理を知っていたためであった。

 彼は言う。「私自身は道具に過ぎない。素晴らしい演奏をレコードで聴いたとき、あなたはレコードプレーヤーに賛辞を贈ることはしないでしょう?たとえ奇跡的な治癒があなたに起こったとしても私に感謝する必要はありません。」と。

 私も霊的治療能力という天からのギフトを授かった治療家は、その能力を無償で病める人に届けてほしいと思う。
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大磯海岸で砂療法(砂浴)

2004年08月26日 16時54分37秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 患者さんとその縁者の方と共に湘南の大磯に砂浴に行く。台風16号が南の沖合いにいるので波が高い。天気は高曇り。絶好の砂浴日和で私たち4人の外にも10人以上、後から来られたよう。あなたと健康社の料理教室関連の人もいるかもしれない。

 ここは急に海が深くなっていて水泳には適さない場所のようで、大磯ロングビーチまでの見渡す限りの砂浜に一人も海水浴をしている人がいない。だから砂浴にはもってこいの場所なのだろう。

 掘り始めた頃は砂が湿っていてちょっと冷たかったので乾いた砂を底に敷き詰めたり、体に掛けたりして快適さを保った。砂浴は初めての方がお二人いたが、気持ち良さそうに入っていらしたので安心した。終わって聞いてみると少しウトウトしました、とのこと。

 これを機に是非ご自分で継続されてほしいと思う。またまた自然に感謝の日でした。次回は9月5日(日)の予定。
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生きる目的

2004年08月25日 16時43分58秒 | 癌・病気の意味
「私が癌になったのはこれまでの行いが悪いからだ、と言われるのは心外だ。私は誰にも迷惑を掛けていないし、立派に生きてきた。悔い改めよなどと言われたくない」という人がいる。

 この世のことのみの視点から見れば確かに悪いことはしていない、人に迷惑を掛けてはいないかもしれない。しかし“霊界と共に歩む”という視点からみるとどうか。私たちは助け合って生きていくもの。我を通して人に恨まれていないか?非はすべて向こうにあり自分だけは絶対正しいと思っていないか?親からの遺産は当然の権利と思い、先祖を軽んじていないか?ホームレスなどの持たざる人を心の底で差別していないか?民族的な差別意識が心の奥に潜んでいないか?

 ひたすら自分の経済的、物質的利益、社会的地位、そしてその安定だけを求めてきて、これまでにほとんど縁のある人に奉仕することなどなかったのではないか?物事の判断基準が自分の損得勘定になっていないか?

 多くの霊界からの伝言は伝えている。生きる目的は他者へ愛情を注ぐことであると。それをするために現世に生まれてきているのだと。「他者への愛情を注ぐ」、それが形になったのが自分を省みない他者への奉仕だ。与えれば与えるほど人は豊かになれる。

 人は死んで肉体を離れた後、自分の葬式に霊として立ち会えるという。霊となった人にはこの世の人の姿は見えない。見えるのはその心であるという。「あなたがいてくれて助かった。本当に有難う」と心の底から思ってくれている人は誰かすぐわかるという。

 今のあなたにそう言ってくれる人は何人いるだろうか?
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本当の先祖供養

2004年08月24日 16時41分44秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
神奈川スピリチュアリズム・サークルに参加されている方が『筑紫交霊録』(豊島伊都男編)という本を貸してくださいました。有難うございます。

 この本は他界後にも現世中の怨恨を持ち越してしまった霊人に対し、現世の人間が交霊会の場で「人は肉体を失っても魂、霊は不滅で残っていること、現世の怨恨を捨て、自分以外の他者のために自分を活かすことが来世での魂の向上という人の永遠の目的に沿うものであること」などを親身に説くことで、霊人を悟らせ、現世をうろついている状態(=これが霊感のある人に幽霊と見える)から幽界、ひいては霊界へと誘う様子(俗に言う「成仏させる」)を数多くの話でわかりやすく説いている。
本当の意味の先祖供養とはどういうものかがよく理解できる。
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遠隔治療

2004年08月23日 16時36分02秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 「ほとんど知られていない遠隔治療と直接治療のそれらを支配する前提条件を説明すること、そしてそこから導き出される秘められた事実、そして我々が如何にして治療能力を発達させうるかと考察することが本稿の目的である。」

 「ヒーリング(治療能力)は天性のものです。一般的に言って、病気や痛みで苦しんでいる人に対して彼らを癒したいと心の中で深く切望したり、感じたりする人は全て、あとは開発し表現する機会を待っている治療能力を強く持っている。」

 そう、だから私は患者さんの家族に言うのだ。「治してあげたいという家族の強い思いは大きな力になっているのです」と。ただそれを実際の治癒に結びつけるには一定の決まりがあり、条件を整える必要があることを理解しなければいけない。

 この本にはそういうことが書いてある。「信仰治療」「神癒」とは異なる「霊的治療」のしくみを論理的に説明している。毎日少しずつ訳しているので著作権に触れない程度に紹介してみたい。そして私とともに皆さんも霊的治療能力を発展させていってほしいと思う。
(『A guide to the understanding and practice of SPIRITUAL HEALING』(Harry Edwards,1974)より)
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