植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

仕事納めとiPad2

2011年12月30日 18時08分02秒 | 癌治療・緩和ケア

おとといの28日(水)に仕事納めをしたのだけれども、腹水に苦しむ患者さんのご家族からメールが入ったので急きょ、お昼前に往診に伺った。川崎だったので自由が丘から近いので助かる。

 

胃がんで肝転移でお腹が張り、足がむくみ、みぞおちや背中が痛いとのこと。痛い部分にびわの葉温灸、お腹に生姜湿布、里芋パスタのお手当をする。その間にiPad2で安保徹先生のYoutubeの動画を見て頂く。Wi-MaxルータでiPad2がネットが使える状態になるので最近は往診に持ち歩いている。安保先生ががんの治し方の4か条を説明してくださるので僕は手当の手を休めることがなく済むので助かっている。

 

黒板アプリも入っているので、腹水・胸水の貯留の仕組みなども説明できるので、iPad2は便利だ。

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合格してた

2011年12月29日 23時13分29秒 | 個人的体験・雑感

先日の17日(土)、18日(日)、23日(祝)の3日間、朝の9時半から夕方5時までみっちり講習された赤十字の救急法救急員の合格通知と認定証が送られてきた。よかった、合格してたよ(笑)。資格を取ったことで仕事上などに特別変わることはないんだけど、時間と労力をかけたからものだから合格してて良かった。

 

311の大震災以降、赤十字の救急法の講習には前より若者が多く受講するようになったと講師の先生に聞いた。良いことだね。この国はようやっと自立、共同の機運が高まってきだしたみたい。自分の身は自分で守り、困っている人は率先して助ける。そんな人が多くなっていけばこの国もより早く住み良い国になるだろうな。

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安保徹先生のYoutube動画

2011年12月21日 22時20分00秒 | 癌治療・緩和ケア

二日続けて昼食が取れなかった。年末に向けてなのか、なぜか駆け込むように治療依頼が多くなる。有り難いことなんだけどちょっとばて気味。

先週末の土日は赤十字の救急救命法の講習会に行ってきた。それで体を休めてないからだろう。すべての治療が終わった夜には診療ベッドに倒れこんでしばらく休んでから片付ける。明後日には救命法の資格認定のテストがあるが、実技の練習相手と頼む母親は体調が悪く練習台になってもらえないので、試験を通るのは難しそうだ。学科のほうもテキストを読んでいる暇がない。記憶して書く問題も出るようで今の頭にはそれが難しい。まぁ合格して資格を認定してもらえれば嬉しいが、この3日間何もできなかったので試験をパスできなくても仕方ないだろう。当初の予定通り、救急法のやり方を学べたということで満足して折り合いをつけよう。

 

最近は治療中にPCで安保徹先生のYoutubeの動画をがん患者さんにお見せしている。びわの葉温灸を受けてもらいながら、里芋パスタのお手当を受けるのを待ってもらいながら、その間に診察ベッドの上に横になりながらPCを見て頂いている。ご興味があれば下記のリンクをご覧ください。上の方は総論と言えばいいかな。がんに特化した話は下のほう。

免疫学者・安保徹氏が語る『病気が治る免疫相談室』  http://www.youtube.com/watch?v=NHPHHlXkwzg

09.1.17 安保徹教授 http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=iJo7A5v9XQw

安保先生の朴訥とした話し方はとても好きだ。安心する。先生はお若いころ病院でがんの臨床医をされていたそうだけれども抗がん剤で病気が治らないので臨床の現場を離れて研究の世界に進んだと仰っている。今の先生の声や穏やかな話し方を聞いていると、患者さんを安心させてくださる良い臨床医にもおなりになっていただろうなぁと拝察する。

 

僕はこれまで900人以上のがん患者さんを診てきたけれども、その経験から学んだところと、安保先生の仰ることはほとんど合致する。だから安保先生のお話を患者さんに聞いて頂いている。

 

「がんは今の医学界が認識しているようなDNAのコピーミスが原因で起こるのではなく、低酸素・低体温という状況への適応として生まれた細胞であること。であるから身体を温めたり、深呼吸して酸素を取り込んだり、小食にすることでがんが育たなくなる」という先生の説は僕らの周りのがんを治した方の存在を見ていると自ずから肯定できる。

 

温泉に入って治した人、呼吸法で治した人、菜食で治した人などの例は安保先生の理論で納得できる。

 

先生ががんを治す4か条の最後に挙げる「がんを悪者扱いしない」というのも納得できる。

これさえいなければ、こいつさえなければ、と考えがちであるけれども、その時人は「破壊の悪想念」をがん細胞に向けている。それがかえって事態を悪くしているのだと思う。いくつか前のブログ記事に書いたのだけれども、放射性物質が見える友人は、人々ののどに一様にセシウムとみられる放射性物質が溜まっているのが見えるそうだ。しかしみな同じように喉にセシウムがあるのに悪さをしていない人もいるそうなんだ。放射性物質を取り込んでもそれが放射能をあまり出さずおとなしくしている、悪さをしていないというのは物理の法則だけを考慮する人にはありえないことだろう。でも彼女には実際に悪影響を与えていない場合があることが見て取れるらしい。

ではどういう人が喉の放射性物質が悪さをしていないかというと、前向きな人や人にも自分にも優しい人だとか。それは受け入れている人だと僕は思う。自分の身に起こったことはきちんと受け止める。たとえ辛くて大変でも。そして前向きに考える。そういう人は身体に放射性物質があっても悪影響を受けていない、ということだ。

 

ここで、放射性物質をがん細胞に置き換えてみれば、がん細胞に対してどういう気持ちでいればいいかのヒントになる。

がん細胞がそこにあっても構わない。嫌わない。悪者扱いしない…。

そうだね、ここで安保先生の4か条の最後の「がんを悪者扱いしない」と重なるんだよ・・・・

 

ここで寺山心一翁さんの話を出す。寺山さんは著書『がんが消えた』(日本教文社)で述べられているように「がんに愛情を送ってがんを治した」方だ。激痛で眠れないとき腫瘍に対して「ごめね、僕のケアが足りなくて、僕が作っちゃった。言ってみれば僕の子供じゃない!愛しているよ」と言い終えたら急に痛みが和らいだ、と書かれている(同書P78)。そう、寺山さんはがんを嫌わず、愛情を送って転移したがんを自分の力で治した・・・・

 

がん細胞は長期間のストレス下の低酸素・低体温の環境に適応しようとして体が作った細胞であり、セシウムなどの放射性物質は人間が原子に対して操作を行ったために出てきた物質。ともに人間にとっては困るものだけど、それを作ったのは私たち人間なんだよね。もともと彼らは存在しないはずなのに人間の心や行動が原因でこの世に生み出されたものなんだ。そういう彼らには愛情を向けこそすれ破壊の想念は向けてはいけない。なんとなれば私たち人間は神のミニチュアとして心や魂を磨くためにこの世に現われているのだから。

だから、これは祈りの被曝ヒーリングのワークショップで学んだことだけど、そんな彼らに対しての僕らの祈り方はこうなる。

「どうぞ・・・・私の体の中の放射性物質たち(がん細胞たち)をお救いください」

「どうぞ・・・私の肉体をお救いください」

あるいは、

「私の中の放射性物質たちよ(がん細胞たちよ)、神とともにありなさい。喜びとともにありなさい」

と唱えて大いなる力に「どうぞお願いします」と祈る。こんな感じかな。

 

 

数年前に習っていた藤谷康允先生の引き受け気功も同じ、ホ・オポノポノも同じ。日月神示も同じ。みんな「悪いと思われているものを怖れず、それを受け入れ、共にあること」、それが浄化であり、魂の向上なんだろうと思う。それをしにこの二元性の世界に学びに来ているんだろうね。

 

 

 

 

 

 

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腹水を取るお手当て(生姜湿布) やり方

2011年12月19日 20時53分54秒 | 癌治療・緩和ケア

腹水を取るお手当ては、生姜湿布、里芋パスタです。

今回、患者さんが生姜湿布のお手当てを動画に撮ってくださいました。ご好意でYoutubeにアップしてくださいましたので紹介します。

みなさま、どうぞ参考にされてください。

 

生姜湿布の手当て http://www.youtube.com/watch?v=kNS0-QYJYI4&feature=youtu.be

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『サイン 神様がくれた、幸せの羅針盤』

2011年12月15日 21時44分00秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット

『サイン 神様がくれた、幸せの羅針盤』(龍&アニキ著、ランダムハウス講談社、2009年)を読んだ。

一昨日のシルバーバーチの霊訓読者の集いで、クリスマス恒例の本の交換会をした際、僕の手元にやって来た本だった。

なんでもアメブロの癒しランキングで1位を独走中(当時)だったブログ「僕のアニキは神様とお話ができます」の書籍化したものだとか。

 

中身はシルバーバーチの霊訓と同じように、この世の存在でない者がある人物にかかって来て語った言葉を収録したものだが、『シルバーバーチの霊訓』と違うのは龍氏とアニキの体を借りて話す「神」と呼んでいる存在との対話形式である点。さらに会話言葉をそのまま載せているので親近感が湧く。(例:すっげー!とか)

『シルバーバーチの霊訓』でモーリス・バーバネル氏の体を借りて話すのはシルバーバーチと呼ばれている3000年以上前にこの世を去った人物で、相当に気高く崇高な感じがするのだけれども、この『サイン』で語る「神」はちょっと先を歩いている先輩という感じをも受ける。もちろん、こちらに合わせて話をしてくださっている彼の演出なのだと思うけれども。

だからこの本で出てくる神さまは、この世界を作った創造主としての神様ではなくて、シルバーバーチと同じように僕らの前を行く先輩ということですね。

 

そうして、そんな「神さま」とのぶっちゃけた会話が続いていくんだけど、中身はけっこう深くてこれはいい本だなぁと思った次第です。

 

内容

第一部 神様との会話編

・人間はなんのために生まれて来るのか?

・神さまからのサインを受け取る方法

(中略)

第二部 神さまホットライン

(抜粋)

・自分はマイナス思考で、定期的に気持ちが沈みます

・男がカスにしか見えません

・うつ病から抜け出すためには?

・引きこもりについてアドバイスをください

 

 

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祈りの被曝ヒーリング勉強会in東京

2011年12月05日 23時03分05秒 | 癌・病気の意味

12月4日、友人のキョーコさんが主宰する祈りの被曝ヒーリング勉強会に行った。以下、備忘録。がんを治す参考にもなることを多々収穫できた実り多い勉強会でした。

1.【被曝に特化したヒーリングの本質】

 講師:シャーマン&心理カウンセラー・白鳥澄江(時代の流れを読み、風や大地の声を聴く、現代の祈り人(シャーマン)。「お母さんのための放射能と仲良く付き合う方法」「祈りの被曝ヒーリング勉強会」を各地で開催。心理カウンセリングとコーチングの株式会社オフィス・ルテラムウ代表取締役・心理カウンセラー・瞑想教師)

 

・病気のヒーリングでは同じようにやっても治る人と治らない人がいる。その違いは何か?

→それは心の持ち方、その人の気持ち、生き方のように思える。「前向き」な人はヒーリングを受けて治ることが起きやすい。しかしヒーリングを受けてすぐは調子が良く痛みが取れたりした人でも、その人が悩みにどっぷり浸かっている人は治りにくい。その日はいいけど2、3日すると戻ってしまう。

・被曝ヒーリングについて。シャーマンの能力として精神を集中すると人の体内の被曝状況が見えてしまう。私の見たところ被曝していない人はいません。でも、皆が被曝していてもそこには差がある。食べ物、水などにすごく気を遣っている人は相対的に被曝レベルが低いようです。

・あと、放射性物質が体内に入っていても、それが悪さをしていない人がいる。喉のところに放射性物質がたまっていることが多いのだけれども、ある特定の人はその放射性物質がそこに存在していても悪さをしていない(活動していない)ようだ。そういう人の共通点は、一言でいえばポジティプ。いい意味でくよくよしない人。自分にも人にも優しい人。前向きな人。

この説明に僕は「それは“受け入れている”からということではないか?」と質問したところ、YESとのお答えでした。

 

・祈ると1.免疫力が上がる。2.放射能へ作用を及ぼす。

・私たちは「この人に元気になってほしい」と祈ります。それは愛です。で、愛は細かい粒子、物質なんですね。原子よりも、放射性物質よりも、アルファ線、ガンマ線、ベータ線よりも小さい、言ってみれば粒のようなもの。この愛という粒々が原子の中の隙間に入っていく。

・セシウムやストロンチウムなどの放射性物質はアルファ線やガンマ線などを放出して早く安定したがっている。放射性物質に対して(普通は怖がる、忌避するけれども、そうではなくて)仲間とみなして愛を送る。そうすると暴れない。おとなしくなっているようだ。

→これは安保先生の言われる新しい「がん治療の4か条」の最後の「がんを嫌わない、憎まない」に通じるものに思える。病気、災難などは避けたい嫌なもの、というのが普通の捉え方だけれども、それに対面した時に、「受け入れて」「嫌わないで愛を送る」ことが重要なようです。

2.【放射線の影響と遺伝子】

講師:ゲノムドクター認証医・中山孔壹(いわき市中山歯科矯正医院院長。東洋医学・臨床ゲノムなどを視野に入れた統合医療を展開。統合医学博士。中国温州医学院口腔中西医結合研究所客員研究員・日本歯科東洋医学会理事東北支部長)いわき市在住。

・現時点で外部被曝に関しては福島市で0.1ミリシーベルト/月=1.2ミリシーベルト/年なので思ったより低くなっている。セシウムとストロンチウム併せて考えれば半減期は3.7年=約4年と考えられ、この4年間を子供たちにいかにケアできるかで10年後が決まってくるだろう。

→ここを私は聞き間違いをしており、後日中山先生から丁寧な訂正のメールを頂きました。中山先生、ありがとうございます。先生の講演ではt正しく説明していらっしゃるのに、私が聞き間違いをして日記を書いてしまったのであたかも中山先生が間違った話をしていると皆様に誤解させてしまうことになっておりました。誠に申し訳ございません。私はセシウムとストロンチウムと考えていたのですが、そうではなくてセシウムのみの半減期の話だったんですね。

以下、中山先生からのこの「半減期3.7年」の説明です。

 

セシウムの半減期の件ですが、10月開始として、セシウム

134(半減期:2.06年)と

セシウム137(半減期:30年)を現在の量で合算してみ

ると、3.7年後に1/2、さらに

10年後に1/2=1/4)、そしてさらに30年後に

1/2=1/8)となります。

 

ここに訂正させていただきます。中山先生以下、関係者の方にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

・これからは内部被曝対策が大事です。長崎で被爆した医師秋月先生は塩、玄米、味噌汁を摂取することを勧めていた。塩は造血作用がある。放射性物質は極陰性である。ミネラルが体内にあるとDNAの修復がしやすく、ここに酵素があればミネラルの働きがUPする。放射性物質が細胞に当たると細胞は活性酸素を出す。これはSOD酵素で除去できる。

・ナトリウム、カリウムが不足すると元素周期表で同族であり性質の似るセシウムを体内に取り込みやすくなってしまう。同様にマグネシウム、カルシウムが不足するとストロンチウムを取り込みやすくなる。だからこれらのナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルをサプリにしたものもこの4年間はあってもいいかもしれない。

・放射性物質は体外に排出することができる。永久にとどまっているわけではない。それは人体は動的平衡が保たれていて、入った分、外に出すという循環をしているのだ。だから放射性物質を体外に排泄することを誘導するミネラル摂取が大事となってくる。

 

・ゲノムの話。遺伝子解析が世界中で行われた。その結果、人間とチンパンジーの遺伝子の違いはたった3.9%であった。ヒトにあってチンパンジーにない遺伝子はなかった。ではそれだけ差異が少ないのになぜヒトとチンパンジーはこれだけ能力が違っているのか?それは遺伝子の数ではなく、遺伝子の状態の違い。ON、OFF(働いているか働いていないか)の違いだった。

・では遺伝子のスイッチはどうしたらONになるのか?それは気候変動とか、食べ物、化学物質、そして心(精神状態で)による。満足度が高くて活き活きしていて人との交流も盛んな人で、自分の選択権が広範囲に及ぶ人ほど病気が治りやすいようだ。選択することには大きな力がある。

人は生まれながらに選択したい、という欲求を持って生まれてくる。赤ん坊でさえ選ぶことを好む。

→ここで僕は選択することができない状態、例えば現代のがん治療ではほとんどの場合医師に治療法を任せざるを得ない、患者が治療法を自分で選択できないという点で、患者から治る力を削いでいると言えるのではないかと考える。

・ささいな選択であっても、頻繁に行うことで「自分で環境をコントロールしている」という意識を高めることができる。

→今の民主主義では自分で直接首相を選べない、とか、私たちには選択の自由が狭いと思う。官僚に任せていることも一般市民が自由に選択をできないという点で人々から力を奪っている、活性を削いでいるといえよう。今回の震災を機にすべての人が自分で選択していくことを増やしていくことがこの国に大事なこと、必要なことだと思う。話が病気の治療から逸れた。元に戻す。末期がんの状態で、患者が医師から「もう手がありません」と言われても、自分で治してしまった人がたくさんいる。(10月にはそんな方たちの集会が横浜で会って僕も参加してきた)。それらの人は一人ひとり治し方が違うが、自分で選択し続けたことが力になっていて、病気を克服していたのだとも思える。

 

・母乳の話。

離乳の時期を遅らせて乳幼児を体内被曝から守ろう。母乳、胎盤にはストロンチウムを濾過する能力があるらしい。そういう医学レポートが出ている。ストロンチウムはカルシウムと似ているので骨に集まる。乳幼児期は活発に骨が成長する時だから、この時期はストロンチウムに気を付ける必要がある。胎盤も母乳もストロンチウムを濾過するようで、母乳ではストロンチウムが四分の一になる。離乳を早めると母乳の代わりに他の物を摂取するので今は体内被曝のリスクが高まる。だからこれから4年間は離乳を遅らせるほうが良い。

 

→2011/12/8現在、食品会社明治の粉ミルクからセシウムが検出されたと報道がある。このように今の我々の環境は内部被曝のリスクがとても高い。食品会社は検査を徹底するというが、まずもって全数検査は不可能だろう。ということは粉ミルク、離乳食を摂取しての内部被曝のリスクはまだあるということだ。だから今はできる母親はできる限り離乳を遅らせることが一番最良の選択だと思う。

・末期ガンと言われたがその後10~12年生きている100人の患者にアンケートをしたところ、各人さまざまな治療法や食事療法などいろいろなことをしていた。しかし唯一100人に共通の点があった。それは何か?それは「今自分のしていることが絶対うまくいく、と全員が信じていたこと」。

 

・利他の心は恋愛よりも大きな快感をもたらす。通常、人は褒められると嬉しくなって満足するが、利他行動は褒められなくても評価されなくてもとても満足ができる。

・瞑想、祈りという行為は「方向定位連合野」という自分と他者との境界を認識する脳の部分の活動が抑えらえる。だから自己利益よりも他者利益を優先できるようになるのだ。

3.【食事で人生が変わる】

講師:佐藤研一(サトケン)。「食事を通じて人の成長に関わる」「本来の自分に還る」をテーマに、飲食業・断食アドバイス・講演・イベント活動・各種プロデュース活動中。調理師・日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。

 

・岡山のわらの家という船越康弘氏の元で7か月修行した。

・先の中山先生の話の中に出てくる長崎の秋月医師は、船越さんと直接の知り合いだった。秋月医師は滴状心という普通の心臓の五分の一しか大きさがない心臓で、それを治そうとして医学の道に進んだが治せなかった。それがマクロビオティック創始者である桜沢如一の指導のもと、たった2か月で食事で治ってしまった。それから食養生の道に進んだ方。

・秋月医師は長崎の浦上病院(聖フランチェスコ病院)に招聘された際、病院食を自分の考えるものにするという条件で受け入れ、同病院に赴任した。そして患者に食養生で治療していた。

・その後、終戦直前に落とされた長崎原爆の被曝をしたが、浦上病院の患者、スタッフ、秋月医師の70人余は原爆症を発症することなく天寿を全うした、という事実がある。この時の食事が玄米、塩、味噌汁、発酵食品であった。

・内部被曝は「避ける」「出す」「変える」

「避ける」→食べるときはよく洗う。外側を取る。ゆで汁は捨てる。などして放射性物質を落とす工夫をする。

「出す」→体内を必要ミネラルで満たしておくことで体内に取り込まれにくくする。

   ・まごはやさしい→ま(豆)、ご(ゴマ)、わ(わかめ=海藻類)、や(野菜)、さ(魚)、し(しいたけ=きのこ類)、い(イモ)

   ・取り込まれたものを早く排泄することで被害を減らす。

  ・原爆にも負けなかった驚きの事例(前述)

「変える」→・体質を変えて免疫力・解毒力を高める。

  ・代謝をよくして修復回復力を高める。

  ・想いで料理は変わるか?

    ・You are what you eat.

このあと、祈りの心を育てる方法、被曝ヒーリングの実践練習を行った。

 ・毎日の日々の生活が祈りの質を変える。

 ・自分の中の物事の捉え方、日常をどう過ごすかが祈りの質を変える。

 ワークショップは午後5時に終わり、その後中山先生ご夫妻、サトケンさん、白鳥さんご夫妻で田無の沖縄居酒屋で午後9時まで縄文人の話題で盛り上がって楽しく過ごしてお開きとなった。

実りの多い時間で、本当に講師の中山先生、サトケンさん、キョーコさんには感謝でした。ありがとうございます。バシャールの言うワクワクした時間でした。

 

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2011/12/13 シルバーバーチの霊訓読者の集い クリスマスパーティー&忘年会

2011年12月03日 22時55分25秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)

『シルバーバーチの霊訓』やスピリチュアリズムのことなど語りあいたい、聞いてみたい、というかたはどうぞ奮ってご参加ください。 まえに参加していたけど最近はご無沙汰の方、初めてだけど行っていいのかな?と思っていらっしゃる方、ウェルカ~ム!ぴかぴか(新しい)です。今回はクリスマス・年末も近いということでX'mas会クリスマスワイングラスプレゼントぴかぴか(新しい)にします。アフターで忘年会とっくり(おちょこ付き)も予定しております。どうぞどうぞ、皆様奮ってご参加ください 

  
【日時】2011年12月13日(火)18:00~20:00 
    
【場所】読書空間みかも本 家 
    東京都世田谷区奥沢2ー33ー2 
    TEL 03-3718ー2011 
    (自由が丘の駅電車から歩いて8分くらいです。 南口改札口を出て前の道を左にまっすぐ進み、東急ストアを左に見ながら突き当りまで歩きます。突き当たりのT字路を右に曲がり(この道を「自由通り」といいます)、坂を上がって行きますと信号信号があり、そこの角が奥沢幼稚園・教会です。 奥沢幼稚園・教会の横の道を入っていくと突き当たりの古民家が読書空間みかもです) 
  地図はこちらです→http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%A5%A5%E6%B2%A2%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%93%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%92&sll=36.5626,136.362305&sspn=49.899115,114.257813&ie=UTF8&ll=35.606344,139.673084&spn=0.006263,0.013947&z=17 

【参加費】500円 

【持参するもの】 
 ・ スピリチュアルな本本を1冊(クリスマスプレゼント交換会用にあなたがいいなと思う、人に差し上げても良い本を一冊ご提供ください。古本でもかまいません。ギフト用にラッピングなどは不要です) 

 ・お菓子ショートケーキなど。 
 ・シャンパン、ワインワイングラスなど 
         
【定員】なし 

【イベント】 
 ・クリスマスプレゼント交換会 本 
 ・そうてつがハープ(竪琴)るんるんをちょっと奏でます。 
 ・他にやりたいことがある方はお申し出ください。 

★忘年会バービール 20:30~22:00 
 クリスマス会のあと忘年会を予定しています。会費は3000円(飲み物代は別)。こちらも奮ってご参加ください。 

 場所:未定 

【参加希望の方】下記のコメント欄にご記入ください。なお、忘年会は会場の予約の都合で参加される人数を把握したいです。忘年会に出席されるかもお書きください。

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植物さん

2011年12月02日 22時58分17秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)

三上晃氏の書籍をいくつか購入した。クリスタルボウルのイベントで知り合った方が話題にしてくださったので。

『植物は語る サザンカの愛に導かれて』(たま出版、昭和64年)

『植物は警告する バイオ・コンピュータの驚異』(たま出版、平成4年)

『植物さんとの共同研究 物と心のどんづまりを求めて』(たま出版、1996年)

『あなたはどの星に転生するのか。 植物センサーが教えてくれた生命情報科学の近未来』(中央アート出版、1995年)

 

僕は温灸をする前にびわの葉を両手のひらに挟んで、「この人の治る力を引き出してくれてありがとう、僕の治す力を引き出してくれてありがとう」というような内容のことを祈っている。僕自身にはびわの葉からの返答が聞こえるわけではないので、僕の想念の一方通行だ。それでいいと思っているのだけれども、もしかしたらもっと良い祈り方というかお願いの仕方というものがあるかもしれない、とも思う。

だから植物さんと話ができるという三上晃氏の語っていることを知りたくなったのです。

 

もうすぐアセンションがあって今の最優先課題は自分を見つめ直す時だというのに僕はやっぱり知識を求めてしまうなぁ。

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