美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

与えられた道

2013-12-26 14:02:17 | Weblog
本日は私の67回目の誕生日です。
インドネシアの熱帯雨林はさまざまな生き物の源です。

もともとは「アジアの肺」と呼ぶにふさわしい生命の息吹を感じられる豊かな森林
地帯でしたが、人間の経済優先の活動により壊されています。


いのちの源の森を守るためには、残された森の保護と壊れた森の再生をすることが
子供たちの未来、人類の未来に緑豊かな地球を残すために不可欠です。

そんな大切なことを気づかせてくれたのは、熱帯雨林と共生しているオランウータン
でした。そのようなご縁があってオランウータンの保護と熱帯雨林の保護と再生の

仕事を続けています。
そんな私に友人が本日の言葉として松下幸之助氏の言葉を送ってくれました。

自分には
自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、
他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬ
かけがえのないこの道。

広いときもある。狭いときもある。
のぼりもあれば、くだりもある。
坦々としたときもあれば、
かきわけかきわけ
汗するときもある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、
思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮は
この道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、
いま歩んでいるこの道、
とにかくこの道を
休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない
大事な道ではないか。
自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心を奪われ、
思案にくれて立ちすくんでいても、
道は少しもひらけない。
道をひらくためには、
まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは
必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

松下幸之助氏

この友人は出会ってから毎月、「生命の森づくり」に参加してくださっています。
植林は、継続することで世代を超えて、大きな役割をはたしてくれます。

自分の出会ったこの道を生涯継続してゆきたいと思っています。
ありがとうございます。



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