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参考:仮想水に占める輸入品目の割合
食生活内容と地産地消に転換することが必要
牛肉の消費を減らせば大変効果的です。
100年に一度といわれる経済危機を契機に日本も世界も
地球規模でどのぐらいの人口を収容できるのかを真剣に
検討すべき課題です。
これまでの社会経済体制で世界第二の経済大国だと言って
みても、むなしい話しです。
食糧の自給率が40%の日本はもっと真剣に食糧問題の対策
を講じないと大変です。
人間も動物である以上は、酸素を呼吸して、水を飲んで
そして食糧を摂って生きていかなければなりません。
まず、地球の人口収容力はどれぐらいなのでしょうか?
世界の人口の動態(国連人口予測)をみてみますと
①人口は毎年12000万人生まれ、年ごとに増加率は減少している。
②将来の人口は若年の死亡率が減少し、成人の人口が増加する。
国連人口予測によると
現在の64億人の人口は20年後の2025年には78億人になると
予想されています。
そのうち、成人の人口は現在の42億人から52億人に増える
という予想です。
そのために世界の食糧の需要は成人の増加により爆発的に増える
と予想されています。
必要な食料は現在よりも25%余り増えると予想でその上、
現在 食糧輸出国のアメリカ、カナダ、オーストラリアも、自国の消費が増えると
予想されているのです。
一方では地球の陸地面積には限りがあり、世界の食糧増産は
大変困難な状況にあります。
「土地や水」は、すでに開発され新たな増産は難しい。
(レスターブラウン NHK-サイエンス 03.3.15)
もう一つ食糧増産が難しいのは、
「地球温暖化による気象異変による旱魃や豪雨」の被害を受け易く、
「干ばつ」などで作物の収穫ができない土地が増えているためです。
別な大きな課題としてエネルギーのバイオマスエネルギーへの転換で
食糧とエネルギーの奪い合いが始まっていることもあげられます。
ではこのような事情を前提にした地球の人口収容力は?
食事の栄養摂取量を1人1日 1800kcalとして人口を求めると、
世界の人口収容力は 約49億人となります。
2005年、世界の人口は 64億人、このうち幼児13億人、飢餓状態約9億人
ですからより悲惨な地球になってしまうことになります。
同じように日本の人口収容力は?
毎日の食事カロリーを1800kcal として人口を求めると7000万人になります。
2004年、日本の人口は12650万人ですから、5650万人が養えない状況
になる可能性があります。
このような世界の状況の中で、日本人は年間800~1000万トンの食糧
を無駄にしています。
日本人は「利益誘導型 資本主義」をとなえ、森や田畑を荒らし、
世界のエネルギーを消費し、富みを吸い上げて、この世の春を満喫
する人種です。
日本の世界人口の人口比率1.9%、なのにCO₂排出量は世界の6.3%=3.3倍
も出している現実を認識して、
真剣に社会のあり方、産業構造の転換を目指さないと地球のなかの厄介者
になってしまいます。
CO2濃度は急増し地球温暖化を招き、地球の生態系をぶつ壊して、
人間の生存もおびやかしはじめています。
地球は気温が±3℃を超えて変化すると、砂漠か氷河の生き物のいない
死の世界へ向ってしまいます。
そうなれば食糧不足どころの話しでは無くなります。
地球規模の大規模植林を推進して、地球環境を修復する事業の
拡大こそが、人類の未来につながる新しい持続可能な社会の建設
につながります。
これまでの価値観で経済対策をしても一時しのぎで、持続的な
人類の生存にはつながりません。
地球規模で考えて、地域で行動する生活スタイルと社会経済体制に
変えることが必要です。
政治家のリーダーシップも期待したいですが、市民レベルでも
より良い社会に変えようという「心」が必要だと思います。
そうだ!植林をしよう!!!
■人類究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり
■エコロジーもエコノミーも両立できる植林
受託植林プロジェクトのご案内
■目からウロコの温暖化対策がわかるDVD新発売!!
世日クラブ DVD会員募集案内 応募すれば植林につながります。
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食生活内容と地産地消に転換することが必要
牛肉の消費を減らせば大変効果的です。
100年に一度といわれる経済危機を契機に日本も世界も
地球規模でどのぐらいの人口を収容できるのかを真剣に
検討すべき課題です。
これまでの社会経済体制で世界第二の経済大国だと言って
みても、むなしい話しです。
食糧の自給率が40%の日本はもっと真剣に食糧問題の対策
を講じないと大変です。
人間も動物である以上は、酸素を呼吸して、水を飲んで
そして食糧を摂って生きていかなければなりません。
まず、地球の人口収容力はどれぐらいなのでしょうか?
世界の人口の動態(国連人口予測)をみてみますと
①人口は毎年12000万人生まれ、年ごとに増加率は減少している。
②将来の人口は若年の死亡率が減少し、成人の人口が増加する。
国連人口予測によると
現在の64億人の人口は20年後の2025年には78億人になると
予想されています。
そのうち、成人の人口は現在の42億人から52億人に増える
という予想です。
そのために世界の食糧の需要は成人の増加により爆発的に増える
と予想されています。
必要な食料は現在よりも25%余り増えると予想でその上、
現在 食糧輸出国のアメリカ、カナダ、オーストラリアも、自国の消費が増えると
予想されているのです。
一方では地球の陸地面積には限りがあり、世界の食糧増産は
大変困難な状況にあります。
「土地や水」は、すでに開発され新たな増産は難しい。
(レスターブラウン NHK-サイエンス 03.3.15)
もう一つ食糧増産が難しいのは、
「地球温暖化による気象異変による旱魃や豪雨」の被害を受け易く、
「干ばつ」などで作物の収穫ができない土地が増えているためです。
別な大きな課題としてエネルギーのバイオマスエネルギーへの転換で
食糧とエネルギーの奪い合いが始まっていることもあげられます。
ではこのような事情を前提にした地球の人口収容力は?
食事の栄養摂取量を1人1日 1800kcalとして人口を求めると、
世界の人口収容力は 約49億人となります。
2005年、世界の人口は 64億人、このうち幼児13億人、飢餓状態約9億人
ですからより悲惨な地球になってしまうことになります。
同じように日本の人口収容力は?
毎日の食事カロリーを1800kcal として人口を求めると7000万人になります。
2004年、日本の人口は12650万人ですから、5650万人が養えない状況
になる可能性があります。
このような世界の状況の中で、日本人は年間800~1000万トンの食糧
を無駄にしています。
日本人は「利益誘導型 資本主義」をとなえ、森や田畑を荒らし、
世界のエネルギーを消費し、富みを吸い上げて、この世の春を満喫
する人種です。
日本の世界人口の人口比率1.9%、なのにCO₂排出量は世界の6.3%=3.3倍
も出している現実を認識して、
真剣に社会のあり方、産業構造の転換を目指さないと地球のなかの厄介者
になってしまいます。
CO2濃度は急増し地球温暖化を招き、地球の生態系をぶつ壊して、
人間の生存もおびやかしはじめています。
地球は気温が±3℃を超えて変化すると、砂漠か氷河の生き物のいない
死の世界へ向ってしまいます。
そうなれば食糧不足どころの話しでは無くなります。
地球規模の大規模植林を推進して、地球環境を修復する事業の
拡大こそが、人類の未来につながる新しい持続可能な社会の建設
につながります。
これまでの価値観で経済対策をしても一時しのぎで、持続的な
人類の生存にはつながりません。
地球規模で考えて、地域で行動する生活スタイルと社会経済体制に
変えることが必要です。
政治家のリーダーシップも期待したいですが、市民レベルでも
より良い社会に変えようという「心」が必要だと思います。
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