1998年の大森林火災はボルネオのインドネシア領東カリマンタンを中心に
広大な面積を焼き尽くしました。
その面積は、日本の九州と四国を合わせた面積だと知りました。
そんなにも広大な面積が焼けてしまって、その森が抱えていたCO2は何処へ
行ったのだろう?というのが素朴な疑問でした。
このまま放置していては、次世代の人達の住む地球が大変になると感じました。
この山火事のあとの現場のショッキングな情景との出会いがわたしの植林活動の
2度目の出来事です。
始めの動機は樹上動物オランウータンの森の木を切ってしまったことでした。
2000年、商業伐採と山火事そして焼畑農業のあと放置されていた土地での植林
を始めました。
その時にシンブル的に立ち枯れの状態でしっかり立っていたウリンという樹木が
2021年ついに風雨にさらされ続けて20年余り倒れてしまいました。
ウリンという樹木は100年は持つという耐久性の高い樹ですが、残念ながら倒れて
しまいました。
倒れても腐ることなくこの地に止まって、チークの森の行く末を見守ってくれると思います。
ウリンという樹木
広大な面積を焼き尽くしました。
その面積は、日本の九州と四国を合わせた面積だと知りました。
そんなにも広大な面積が焼けてしまって、その森が抱えていたCO2は何処へ
行ったのだろう?というのが素朴な疑問でした。
このまま放置していては、次世代の人達の住む地球が大変になると感じました。
この山火事のあとの現場のショッキングな情景との出会いがわたしの植林活動の
2度目の出来事です。
始めの動機は樹上動物オランウータンの森の木を切ってしまったことでした。
2000年、商業伐採と山火事そして焼畑農業のあと放置されていた土地での植林
を始めました。
その時にシンブル的に立ち枯れの状態でしっかり立っていたウリンという樹木が
2021年ついに風雨にさらされ続けて20年余り倒れてしまいました。
ウリンという樹木は100年は持つという耐久性の高い樹ですが、残念ながら倒れて
しまいました。
倒れても腐ることなくこの地に止まって、チークの森の行く末を見守ってくれると思います。
ウリンという樹木