美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

生きる意味=生命を次世代に繋ぐ

2016-07-20 11:22:33 | Weblog
ご縁を頂いている皆様に改めてのお願いのメッセージです。

異常気象時代の到来は、

日々の生活の中でも雨の降り方や風の吹き方そして

暑い日が普通になってきている状況の中に感じます。

インドネシアでも本来は乾期で雨が少ないはずが
雨が降っているようで、

雨期と乾期のサイクルが狂っているように感じています。

北極では氷床の減少でホッキョクグマが行き場を無くしています。

世界各地で洪水や干ばつが起こっています。

すべての原因は
私たち人間の自然と調和しない活動が
自然環境を壊して招いている事にあります。

自然の中でよく調和して生活しているオランウータンは、

わたしたち人間活動の被害者の最も象徴的な存在です。

「オランウータン」は私たち人間に生きる上で何が
大切なのかを教えてくれています。

このプロジェクトを通じて、

一人でも多くの皆さんに危機的といわれるなかで

「生命を次世代に繋ぐ」という

今を生きる人間の一番大切な私たちのミッションを思い起こして、

地球環境問題から目をそらさない生き方を始めていただきたいと願って
取り組んでいます。

このプロジェクトも残すところ8日となりましたが、達成が難しそうな状況です。

参加支援頂いた資金は全額インドネシアのオランウータン保護団体に送金し、

12月には植林を行う計画ですが、達成できなければ1本の木も植えることが
出来ません。

一般人が出来ることは小さなことだけど、それが影響を及ぼすの。
私がしてる小さなことは木を植えることよ。


(ノーベル平和賞を受賞したマンガリマータイさんの言葉より)

たかが植林ですが、

樹木のない地球はあらゆる生命のない世界になってしまうことを

改めて感じていただきたいと願っています。

最後にわたしがさまざまなところで植林に取り組むときの心がけは、
以下のガンジーの言葉に集約されています。

「今を生き未来につなぐ
 過去はわたしたちのものだが、わたしたちは過去のものではない。
 わたしたちは現在を生き
 未来をつくる。

 たとえその未来に私たちがいなくても、
 そこには子供たちがいるから、(マハトマ ガンジー魂の言葉より)


このプロジェクトにご参加いただきあらためて感謝申し上げるとともに

今後とも「地球環境の未来のために」共に行動できることを願っています。

ありがとうございます。

次世代に森を残す行動