美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

議論している暇はない!今や行動あるのみ

2013-10-12 16:28:11 | Weblog
最近の異常な気候を見たり感じたりして、大きな変化の
前触れではないかと感じられます。

人間から見れば異常気象でも自然にとっては、「正常」に
戻ろうとする活動なのかもしれません。

しかし、私たち人間が安全に安心して生活を続けるためには
とても不都合な気候の異常です。

あくまでも慎重な科学者がこの異常事態にあっても行動を
起こさない人たちに向かって声明を発表していたことを知り
ました。

それは米国ネブラスカ大学の5人の自然科学の教授たちです。
いずれも地球規模での自然を研究対象とする研究者の皆さん
です。
気候に関する学部教授会および気候関連の研究分野に所属し
ている人たちです。

自分たちの情報に基づく科学的な判断にそって、
アメリカ気象学会とアメリカ地球物理連合の
気候変動に関する政策声明を最大限支持することを表明しました。

気候変動は事実であり、人間社会の活動が、発生している
気候変動の進行に対して非常に深刻な影響を与えている。

今後数十年にわたって、ネブラスカ州ではさらに摂氏3.4度ほど
上昇すること、平均降雨量の変化はますます不透明になること
をあげています。

ロッキー山脈の雪魂氷原が劇的に減少することが予測されている
ことさらに干ばつが勢いを増す傾向にあること、
さらに激しい洪水が予想されることなどから、

議論をしている暇はありません。
今や行動あるのみです。と結んでいます。

これは米国の科学者たちの研究成果を科学者の良心から
発表されたものですが、日本の科学者がこのような発表をした
ことを聞いたことがありません。

しかし、地球規模で起こっている気候変動の影響は
当然日本にも大きな影響を与えます。

第5次のIPCCの発表でも95%以上が人間活動によるもの
だと発表されています。

発表の概要は報道で伝えれれましたが、一過性ではない
この事態、今すぐCO2の排出を止めても温暖化は進行して
ゆくような事態であることを伝え切れていないように思います。

当然、次世代に大きな付けを残しながら生き続けている事実を
社会全体が認識する必要があります。

赤字国債の残高以上に深刻な事態なのにどうして、みなさん
行動を起こさないのでしょうか?

この事態を招いているのは、「心」の在り方の問題ですから
難しいのですが、もうここまで来たら、

それぞれができることを真剣に取り組むこと以外に
次世代にバトンを渡せることはありません。

自分の利害を超えて地球に住むみんなの安全、安心な
社会づくりを今すぐ行動を!

あなたの「心」次第で参加できるwww.vivo.co.jp/project/eco5.html

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