ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

タカの話を久しぶりに

2020年05月26日 | ホークス
緊急事態宣言は解除されたが、「高名の木登り」の教えもある。
しばらくは慎重に生きてゆくべきか。

とはいえ、解除当日のNPBの「6月19日開幕」発表は喜ばしい。
開幕日以外の発表は以下の通り。
  • 当面は無観客。143戦→120戦に削減
  • 6月2日から14日までOP戦4カード。日本シリーズは11月21日開幕
  • 「イニング・試合時間制限」「CS開催」の是非は今後の決定事項
奇しくも、6月19日は「ベースボール記念日」とか。張本勲の誕生日でもあるが
すべての球場で熱戦を期待している。

そして、OP戦に先駆ける格好で、
パ・リーグの西の2球団はきのう25日に紅白戦を実施した。
ソフトバンクは「点差にかかわらず5回裏まで」の変則ルールで、
後攻の白組が先攻の紅組を6対1で下した。
紅組の二番手・古谷が2回・被安打3・四球6・失点6の大乱調
うぐぐ・・・期待の道産子左腕の開幕一軍は厳しくなったか。

なお、この紅白戦に出場した外国籍選手はバレンティンのみ。
いまだキューバにいるデスパイネ&グラシアルは出国が認められず、
仮に来日できても2週間の隔離が必要になるため、開幕ベンチ入りは絶望

・・・どうしよう。
助っ人がバンディとモイネロとサファテとムーアと
スチュワートしかいないよお(超棒読み)
<バレンティンは昨季FA権を得たので外国人枠の対象外

まあ、キューバ砲コンビの不在は、若手の野手には大チャンスである。
今のうちにどんどんアピールしてもらいたい。

ワールドカップをめぐる冒険

2020年05月25日 | サッカー
きのう24日は、同じ日の未明にフジの地上波が放映した
小野・高原・稲本の「黄金世代トリオ」のドキュメントを録画視聴した。
往年の3人のプレーや昨年の地域CLなどの貴重な映像に満足。
そして、うち2人が同じ時期に札幌にいたことを改めて誇らしく思った。

小野や高原の映像に、ちょくちょく見切れる上里・上原・前俊の姿
ついつい追ってしまうのは、札幌サポの性分か。

一方で、相模原の人工芝に痛めつけられる現在の稲本が気がかり。
途中交代で退いた後に流れが好転したことを問われ、
「そこの悔しさはなくなった」という言葉もちょっと心配だ。
不惑を過ぎても、稲本にはまだまだギラギラしていてほしいけれど。

  • JRA
オークスを勝ったのはデアリングタクト
63年ぶりに「無敗の二冠牝馬」が誕生した。
発汗ドボドボ&よだれダラダラの返し馬にはヤバイと思ったが、
桜花賞と同じく、最後の直線で力ずくでねじ伏せた印象。

・・・え? 3連複万馬券GETおめでとう?
それがねえ・・・迷っていたサンクテュエールを結局は買い目に入れて、
代わりに斬ったのが、よりによって2着入線のウインマリリンorz

黒タテジマのウインの勝負服の2頭がゴール板を駆け抜けた時は


サイコロ韓国で数あるカードからコレを引いた人の気持ちが少し理解できた。

緊急事態宣言が解除の気配で、いろんなリスタートが始まる週なのに
最悪のスタート。しばらく競馬をやめます・・・日本ダービーまでwww

オークスの予想

2020年05月24日 | ギャンブル
本題の前に、木村花に菊。女子プロレス期待の逸材が
なぜこんな酷い最期に・・・ただただ無念。
スターダムは昨年から選手の不可解な引退が続いたし、
ブシロードファイトの選手ケアやマネジメントが問われるかも。

次世代の幻の女王を悼みつつ、
今年の3歳女王にも思いを馳せる。きょうのオークスを考える。

一番人気は3戦3勝で桜を制した2枠4番デアリングタクト
重馬場の阪神の直線で、競り合うレシステンシアスマイルカナ
まとめて差した豪脚は鮮烈だった。
初めての東上と鞍上のコンディションが不安材料だが、
それを割り引いても「無敗の二冠馬誕生」を十分に期待できる。

正直、他の桜花賞組との勝負付けは済んだ感すらある。
桜2着のレシステンシアは別路線に向かったし・・・
このオークスは別路線を歩んだ3頭を警戒するべきか。

スイートピーSを勝った1枠1番デゼル
忘れな草賞を勝った4枠7番ウインマイティー
息子の無念を父が晴らすか。フローラSを勝った8枠16番ウインマリリン

桜の上位馬の4枠8番スマイルカナ1枠2番クラヴァシュドール
念のために押さえて、

3連複4-1・2・7・8・16のBOX10通りに400円ずつ総額4千円投資

大外に入った8枠18番サンクテュエールも気になる1頭。
直前まで取り捨てに悩むかも。

追加キャスト

2020年05月23日 | 日記・その他
東京五輪の開催見送り・マイナンバー・賭け麻雀
現在の日本を騒がせているこれらの要素を全て盛り込んだ映画が
昨年公開されていたと言えば驚くかな・・・下の作品なんだけどねwww



さて本題も映画の話。ちょっと遅くなったが、今月3日に
洋ちゃんが玄徳を演じる「新解釈・三国志」の追加キャストが発表になった。
  • 董卓=佐藤二朗
  • 呂布=城田優
  • 黄巾(賊)=山田孝之
うーむ、山田孝之が曹操じゃないのか・・・
この董卓と呂布を惑わす貂蟬の配役も気になるところ。
つーか、ここまでの配役はたいそうむさ苦しいwww
そろそろ「花」も添えてもらいたい。次回の6月3日の発表に期待する。

文豪が多すぎる

2020年05月22日 | 漫画・アニメ・特撮
春アニメの先送り・中止が続く中で「啄木鳥探偵處」が健闘している。
全12話のうち、6話を日程通りに消化して後半戦に入った。
石川啄木を探偵役に、金田一京助をワトソン役に据えた
明治の文豪のミステリー群像劇で、
「坊ちゃんの時代」(作・関川夏央/画・谷口ジロー)や
「漱石事件簿」「宵待草事件簿」(作・古山寛/画・ほんまりう)といった
劇画が好きなワタシは、その流れをくむアニメとして視聴している。

一方で、携帯アプリゲームをもとにした春アニメの
「文豪とアルケミスト」(文アル)も通常運転に戻った。
このせいか、これらの文豪エンタメの先駆けとなった
「文豪ストレイドッグス」(文スト)との声優の重複が目立ってきた。
以前にも少し記したが、3作品すべてに出演している
主な声優は以下の通り<啄木鳥/文アル/文ストの順
  • 櫻井孝弘:金田一京助/斎藤茂吉/フランシス・F
  • 諏訪部順一:森鷗外/芥川龍之介/織田作之助
  • 三木眞一郎:夏目漱石/菊池寛/アンドレ・G
カーマニアとしてつながりが深い諏訪部と三木眞が
それぞれの作品で「ニコイチ」とも言える2人を演じているのは
意図的だろうか・・・<文ストではこの顔合わせで殺し合いをやらかす

他にも、神谷浩史が泉鏡花(文アル)と江戸川乱歩(文スト)を、
福山潤が広津和郎(文アル)と坂口安吾(文スト)を演じている。
なお、文ストは小野大輔入野自由がすでにゲスト出演したので、
上記の色分けで分かるように、あとは中村悠一が出演したら
「松野家の六つ子」をコンプリートする
・・・と久しく言われてきたが、その中村悠一が太宰治として
出演中の文アルが猛追中だ<猛追してどうする

ちなみに、「文アル」のアニメにも「文スト」のアニメにも
「太宰治に救われる」「生き方が不器用な」「上村祐翔の声帯を持つ」
少年が登場する。後発の「文アル」のあざとい配役とみるが、はたして。