ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

小柏の続報

2020年05月15日 | サッカー
新型コロナ禍で中止・延期が続くスポーツ界にまたまた凶報。

大学サッカーの総理大臣杯が初めての中止

V3を目指した明大の小柏にも、3年ぶりVを目指した法大の小次郎にも、
残念な知らせ<ちなみに2人とも今季はそれぞれの大学の副将

その小柏の記事をきのう14日、サッカー・ニュースサイト「ゲキサカ」が掲載。
Jリーグ内定選手の声を伝える企画の第1回を飾った。主な内容は次の通り。
  1. 出身は群馬県高崎市。大宮ユースには電車通い
  2. トップ昇格はかなわずに明大へ
  3. 昨季は3年生ながら10番を背負い、ユニバ金にも貢献<当ブログも言及
  4. 獲得に乗り出したのは札幌FC東京と古巣の大宮
  5. 「成長するためには一番」という理由で札幌入りを決断
  6. 明大の栗田大輔監督はノノ社長の清水東時代の先輩(2学年上)
  7. 欧州挑戦の夢もある。昔はテベス、現在はアグエロが憧れ
札幌サポとして、最も気になる5を詳しく。
獲得に乗り出した3クラブの練習にそれぞれ参加して、
最も難しく最も魅力を感じたのが札幌だったとか。
FC東京は対人が多く明大っぽさを感じた(室屋ほか先輩も多い)。
大宮はユースの経験もあってやりやすさを感じた。
しかし、札幌では「自分が持っていない動きを教えてもらえた」そうで、
そこでかえって「やりたい」と思えたという。

感無量

そして、未知のスタイルにあえて挑む小柏の姿勢に拍手。
やはりミシャ式って、難易度が高い一方で、選手には刺激的なんだなあ。

そんな小柏のプレーを早く見たい。
昨季の大学選手権の2戦を観戦したワタシがそう思うのだから、
今季から小柏を知った札幌サポはなおさらだろう。
我々が見られなくとも、せめて存分にプレーさせてあげたいと願う。

そこで「道外拠点」再び。小柏も小次郎も参加させてあげて。青森山田の藤原君も呼ぼう