ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

GWのマット界展望・その1

2014年04月25日 | プロレス・格闘技

世間は明日からGW。W杯メンバー発表が間近に迫って、

Jリーグは11日間で4戦開催と熱い連休になりそうだが、

プロレス界もこの連休は2週連続でビックマッチが控えている。

本日は今週末の老舗団体のリーグ戦の展望を語る。

  • NOAHグローバル・タッグリーグ戦(26・27日ともに札幌)

星取表をざっと見ると、最終27日に勝ち点6のチームが並ぶ展開と考える。

昨年VのKENTA・高山組、TMDK、丸藤・中嶋組、ヨネ・池田組、杉浦・田中組の

5チームである<ただし、ヨネ・池田組は勝ち点6でリーグ戦終了

残る4チームのうち、杉浦・田中は最終日に森嶋・マイバッハ組に不覚を取りそうな。

TMDKを下した丸藤・中嶋組×KENTA・高山組が27日に優勝決定戦という流れか。

  • 全日本チャンピオン・カーニバル(26日名古屋、27日大阪)

三冠王者・曙に加えて、潮崎も最終盤2大会の欠場が決定。

「春の祭典」と銘打つには、あまりに寂しい顔ぶれになった。

Aブロックは3勝の諏訪魔が優位だったが、23日の後楽園でカシンに痛い黒星。

27日の大阪でリーグ戦が組まれていない点も気にかかるところ。

案外、現在2勝の大森が逆転で優勝決定戦に進む目があるのでは。

Bブロックを制するのは潮崎を欠く以上、秋山かドーリングか。

大森×秋山の決定戦になるのかなあ。