ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

岡山戦の展望

2014年04月26日 | コンサドーレ

きのうも語ったが、この11日間でJリーグは4戦を開催。

中2日・中3日・中2日と厳しい試合間隔が待ち受ける<ACL組はさらに過酷

札幌の場合、何の因果か、この4戦はすべて昨季未勝利のクラブと対戦

この「リベンジGW」の初戦の岡山戦について本日は語る。

岡山はここまで8戦2勝2分け4敗。勝ち点8で19位に沈んでいる。

2点以上を挙げた試合や通算2点以上の選手がゼロ。ホームは2分け2敗の未勝利。

このクラブのポテンシャルを考えると、元気がないと言える。

その背景にあるのがけが人の続出

特に、「50メートルヘディング」で知られる植田や竹田、近藤といったDFが

相次いで離脱したことが響いているようだ。また、今季ノーゴールながら、

チーム最多のシュート11本を放っている押谷が前節はベンチを外れて黒星。

攻撃陣にも暗雲が漂っている。

ただ、こーいう低調な相手に気前よく白星を献上するのが札幌のダメな持ち味。

まして、昨季の岡山戦を振り返ると、

  • アウエー戦:内村の2得点で勝ち越したが、残り10分で逆転を許す
  • ホーム戦:終了間際に追いつかれ、ロストした勝ち点2に最終節で泣く

というわけで、選手にもサポにもイヤなイメージしか残っていない。

そうなると、そんなイメージを抱いていない都倉ほかの新戦力への期待が高まる。

また、DFラインが急造ならば、前田や久々のスタメン起用が報じられた古田の

「仕掛け」が効くだろう。むろん、前節の群馬戦のようなDFのミスもありうるので、

そこに乗じる抜け目なさも忘れずにいてもらいたい。

現在の岡山は2点を奪えば勝てる相手。積極的に攻めて連勝をつかんでほしい。


  • マンさん

最下位レオに1対2で競り負けて2位転落。だが、7回2失点の攝津は責められん。

148球・10奪三振の岸はさすが。そして、「ナカムラ」の出来が勝敗を分けたかな

<相手は復帰戦初打席で2点適時打。こちらは三走を置いた2度の得点機で凡退