ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その1・広島

2023年01月23日 | サッカー
今月のJRA重賞はシンザン記念以降はケンを続けている。
馬券購入は来月12日の共同通信杯&京都記念あたりからの予定。
ただ、15日の京成杯のソールオリエンスの勝ちっぷりにはたまげた。
キタサンブラック産駒なのに、中山2000の勝ち方が
15年皐月賞(キタサン3着)を制したドゥラメンテを思わせた。
勝ちっぷりと言えば、きのう22日の東海Sのヴァンヤール
誰も乗せていないような軽やかな走りで先頭を駆け抜けていたなあ
<落馬カラ馬1着のギャロップダイナ現象

さて本題。昨季に続いて「マスコット総選挙」の初日に、
毎年恒例の戦力分析を始める。まずは開幕戦の相手から。

【広島/2月18日14時・Eスタ】
  • 監督:ミヒャエル・スキッベ=続投
  • 主なOUT
DF野上(名古屋)DF今津(長崎)MF藤井(鹿島)浅野(札幌)
  • 主なIN:GK田中(秋田)DF志知(福岡)MF松本大(金沢フ)
  • 主な新人:DF中野(桐蔭横浜大)山崎(順大)MF越道(広島ユ)
リーグ戦3位・ルヴァン杯V・天皇杯準V
飛躍を遂げた昨季の戦力の維持に努めた印象を受ける。
カリファとソテイリウ、ドウグラス・ヴィエイラの外国人トリオも残留した。
補強の顔ぶれを見ると、金沢で昨季8得点を挙げた松本大や
桐蔭横浜大を大学選手権初Vに導いた中野のブレイクに期待がかかる。

札幌のミシャには、札幌1年目の18年以来5季ぶりのEスタの開幕戦に、
広島のミシャには、昨季ラスマエの「1対2」の雪辱戦になる。熱戦を望む。

なお、上記の18年は広島2位・札幌4位と双方が躍進したが、
以降のリーグ戦は札幌の開幕戦の相手が残留争いで苦戦する傾向にある。
  • 19年湘南:16位でPO送り(20年柏:J1からの降格なし)
  • 21年横浜FC:最下位で降格
  • 22年清水:ブービーで降格
広島はこのジンクスに巻き込まれるか、はねのけるか、はたして。

  • NOAH横浜大会
ムタのファイナルと銘打たれたメーンの6人タッグ戦は、
96年4月の新日本東京ドーム大会再びの流血戦となり、
ムタが白使をシャイニング葬。白使の小道具の卒塔婆に、
ムタが白使の血で「完」と書きつけて幕となった。

また、武藤が引退する2・21東京ドーム大会の全カードも発表。
メーンの武藤対内藤や、セミのオカダ対清宮に加えて、
全日本の三冠王者の宮原の参戦も明らかになった。
NOAH金剛との6人タッグ戦に臨む。
長く途絶えていた宮原と中嶋の同門の絡みは少し楽しみだ。
なお、こちらも引退試合となるNOSAWA論外は
MAZADAとのオリジナル東京愚連隊で、外道&石森太二と対戦する。
うーん、ここは久々の邪道・外道が見たかったが、
現在の新日本のユニット構成上、実現は難しかったか。

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