ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

広島戦の展望

2019年06月01日 | コンサドーレ
狂乱の6月が始まった。初日からいきなり試練の3連戦
<14時:札幌対広島/22時:U22イングランド戦/28時:欧州CL決勝戦

「サッカーは見る」「安田記念も予想する」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「遊び人」のつらいところだな
(徹夜の)覚悟はいいか? オレはできてる<馬鹿
2日10時には川崎戦のチケット発売も待ち受ける

さて本題。試練の3連戦初戦の広島戦を語る。
相手はここまで13戦6勝2分け5敗。勝ち点20の7位。
奇しくも8位札幌と星取りも勝ち点も全く同じ。
大きく異なるのは失点数。札幌の17に対して、広島は9。
J1ではFC東京(失点6)と川崎・大分(同8)に次いで少ない。
ここまで5連勝後に5連敗と極端な戦績だが、
前節の浦和戦は4対0の圧勝。オズの首を手土産に北上してきた。

その浦和戦のボール保持率が39%に終わったことでも分かるが、
「ブロックを固めてボールを相手に持たせてからの速攻」が持ち味。
FC東京戦やG大阪戦でミシャ札幌が手を焼いた「亀サッカー」である。
双方2点ずつを叩き込んだ昨季最終節の続編&リベンジを
見たかったが、撃ち合いにはなりそうにもない。
お互いのシステムを考えてもミラーゲームが濃厚だし、
林や東口に続いて「A代表GK」が立ちはだかるし、
チャナ欠場を合わせて考えても、1点が重い展開になりそうだ。

カウンターの応酬も予想されるが、
その場合、柏と森島が絡む広島の左サイドが怖い。
札幌は宮澤も欠場&ボランチ荒野が有力なので、
自陣右サイドはルーカス&中野の起用が予想される。
しかし、この2人は守備の面でやや不安が残る。
よって、早坂も含めた右サイドの布陣にまずは注目する。

なお、広島からコパ・アメリカに出る「もう1人のA代表」
MF松本泰志はネコタクのクマガヤSCの1年後輩に当たる。
2人のマッチアップも見たかったが、それは来季の楽しみにしておく。

  • U20W杯
グループFの最終第3節の結果は
韓国2対1アルゼンチン 南アフリカ1対1ポルトガル
5日のラウンド16は、田川&斉藤光を欠く苦境で日韓戦が決定
アルゼンチンもポルトガルも何してくれてんの
  • ホークス
交流戦前の首位攻防3連戦の初戦は、楽天に1対3の黒星。
27勝23敗の同率首位に並ばれたうえ、エース千賀が今季初黒星。
一方で「レフティスナイパー」中村晃がようやく一軍復帰。
相手の先発は左の辛島だったが、「七番・右翼」でスタメンに入った。
今季初打席で同点二塁打を放つなどさすがの巧打を見せたが、
他の打者が不発に終わったのが残念極まる。
特に、7回に晃の代走に入った周東は、直後の二盗を失敗するわ、
8回の1死二、三塁のピンチになぜか右飛を二塁に返球して
3点目を献上するわ、散々な出来に。記録上は「右犠飛」で千賀に自責点が付いてしまう

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