今季の生観戦初白星がJ1残留を決める白星とはうれし過ぎる。
その歓喜 20年前 上回る 雨に濡れても こころ晴れ晴れ
「11・18」は97年にJリーグ臨時理事会が札幌のJ昇格を認めた日。
20年を経て、久々に味わう残留決定の喜びは昇格決定の喜びを超えた。
さて清水戦。札幌の出足がよく、相手を自陣に押し込む。
ボールがよく回り、奪われても即座に奪い返す。
とはいえ、こーいう良い流れをモノにできず、あっさり失点するのも札幌らしさ
・・・という自虐を裏切るように、11分に直樹のクロスからジェイが先制ヘッド
その後も流れは札幌。ファールと判定された白崎の「幻のゴール」もあったが、
39分にチャナティップの仕掛けから、兵藤、福森とつなぎ、ジェイが左足で2点目
高い。強い。足下も上手い。「ジェイ完全体」の凄さを改めて実感した。
途中加入トリオが大一番で2得点に絡んだのは「夏場の補強が大成功」の証しだろう。
しかし一方で、この一戦は清水と真っ向勝負で渡り合った選手全てが印象に残った。
セットプレーで2得点をもぎ取った以外は防戦一方で終わった昨季の日本平とは、
そして、仙台を相手にあたふたするばかりだった今季開幕戦とは、まるで違った。
本当に強くなった 上手くなった 成長した
悔しい思いもたくさん味わったが、2017年をJ1の舞台で戦えたことに感謝する。
河合の負傷の具合が心配だが、今は来季もJ1で戦えることがうれしくてならない。
- おまけ
帰りのバスの車中では、むろんクラシック(富良野ヴィンテージ)で祝杯。
その後、休憩に立ち寄った海老名SAでは、まさかの「北海道物産展」
リボンナポリンでも祝杯を挙げられるとは思わなかったwww
なお、3号と4号は、静岡遠征に出かけた父と母が
「わかさいも本舗のおいしいまんじゅう」を土産に帰ってきたので目が点に。
- J2
東京V2対1徳島 東京Vが5位浮上。徳島が7位転落の悪夢。詳しくはあす改めて
松本0対1京都 6位浮上のチャンスを逃し、松本が8位終了
千葉2対1横浜FC 破竹の7連勝で6位。千葉が昇格POに滑り込み
- J3
栃木1対1鳥取 栃木が4戦勝ちなしで2位転落
秋田2対1福島 雪の東北対決を制し、秋田が首位再浮上
沼津1対0琉球 沼津も3位を守る。トップ2争いは上位3クラブに絞られた
つまり、讃岐も山口もブービー熊本もJ2残留。最下位群馬がJ3降格回避の可能性も
- アジアプロ野球CS
決勝は、日本7対0韓国 稲葉JAPANが3戦3勝で初代アジア王者に。
先発の田口が本拠地のマウンドで7回無失点の好投。
打線は外崎が2安打2打点&西川が本塁打含む猛打賞。
- JRA
秋のマイル王はペルシアンナイト デムーロ兄すごいなあ
次週のジャパンカップはシュヴァルグランに騎乗予定
馬券? 信念を持って斬った馬が2着でも一片の悔いなし(血の涙)