今季全試合出場の元札幌GKが契約満了とか、
他クラブは退任・退団のリリースが続々と出始めた。
札幌も近日中にいろいろ発表があるだろうが、
その前に、最終節&地域決勝の結果を踏まえ、来季JFLの顔ぶれを予想する。
まず、JFLからJ3に移るのは以下の10クラブ。
- 長野、讃岐(⇔鳥取?)、相模原、町田、金沢、秋田、琉球、YSCC、藤枝、福島
来季もJFLにとどまるのは以下の8チーム。
- ホンダ、佐川印刷、ソニー仙台、横河、大分、びわこ、栃木、ホンダロック
来季JFLのチーム数は14と決まっているので、新加入は6チームとなる
<この点はJFLの桑原理事長も明言。残留8チームのJFL脱退はない気配
その6チーム候補だが、すでに各地の25チームが入会希望届を提出済み。
だが、地域決勝を制した盛岡はJ3入りが濃厚なので、事実上は24チームか。
地域決勝2位の岡山ネクスト。地域決勝3位のKAGOSHIMA&4位のヴォルカが
合併して誕生する鹿児島の新クラブ。この2クラブは当確だろう。
10チームの地域バランスは、東北1、関東2、東海1、関西2、中国1、九州3となる。
そうなると、「決勝Rに進めなかった地域王者」の中では、北信越の福井が有力か。
そして、福井と同じく、予選で2勝を挙げた関西のFC大阪も入会することになるだろう。
残り1枠。東海のマルヤス工業、四国のFC今治、全社王者のレノファ山口は
正直、ドングリの背比べの感がある。
岡山が「劇場総支配人」を務める奈良クラブにも、わずかな期待をかけているが、
関西4チームは難しいかな・・・来月4日の理事会の決定が待たれる。
- プロ野球MVP
セ・リーグはヤクルト・バレンティン。パ・リーグは楽天・マー君。これも納得の人選。
奇しくも、新人王と同じ2球団の選手が受賞したが、双方の順位には【以下自粛】