道内ではあす26日発売の週プロ最新号。新日本秋田大会やドラゲー神戸大会の
詳報が載っていたので買ったところ、15日の新日本札幌大会の記事も載っていた。
スナマコの写真もバッチリ・・・なのはよかったが、キャプションがひどい。
>元プロサッカー・コンサドーレ札幌の砂川誠選手が・・・
元?! おいおい、「俺たちの砂川誠」を勝手に退団させるなよ!!
サカマガや野々村社長本と同じ出版元の雑誌とは思えない間違いである。
創刊30周年を迎えたが、この調子では40周年を迎えられるか心配だ。
さて今回は、週プロのレベル低下と裏腹に上り調子の新日本G1。
1日~11日の「真夏の祭典」の覇者を今年も懲りずに予想する。
今年はA・B両ブロックが10人ずつの偶数参加となって、
「最終日に試合なし=優勝決定戦進出なし」という選手が消えて予想が難しい。
だが、結論から述べる。柴田×中邑の優勝決定戦を柴田が制して初優勝と予想する。
そしてNOAHのKENTAがサプライズで登場し、GHC奪取時の返礼に
お祝いの肩車を披露すると考える<11日はNOAHのシリーズの合間に当たる
- Aブロック
昨年の覇者&現IWGP王者のオカダは「連覇して1・4ドームまで防衛戦なし」を宣言。
それはそれで見たいが、「IWGP王者対G1覇者」は秋のビッグマッチに不可欠と考える。
また、オカダの最終戦の相手は小島。「小島を下して優勝決定戦」という展開は
正直、盛り上がるに欠ける。さらに、1日の大会初戦の相手がデヴィというのは
「バレット・クラブに秋田のリベンジを許し、黒星発進で出遅れ」の匂いがする。
最終戦でデヴィと当たる真壁もバレット・クラブ相手につまづきそうな
ワタシのAブロック本命は久々の参戦となる柴田
今年のG1は柴田絡みのカードがすべてドル箱。このG1の最大の貢献者になるだろう。
しかも最終戦の相手は棚橋。「逸材を下して優勝決定戦」という展開をぜひ見たい。
- Bブロック
最大の注目選手はDDT飯伏だが、他団体&主戦場がジュニアという初参加の選手が
優勝決定戦に進めるかと言われたら疑問だ。「柴田×飯伏」の顔合わせも唐突すぎる。
飯伏は最終戦の1週間後の両国でオカダ相手に弾けてもらおう
また、ワタシが近年推していた内藤は、今年は推さない。
復帰したばかりのうえ、秋田のNEVER戦で「まずは」扱いした田中に完敗。
しかも、最終戦の相手がアンダーソン。これもバレット・クラブにしてやられる予感がする。
同じことがCHAOS矢野相手のみのるにも言える
Aブロックの勝ち上がりを柴田と仮定した場合、誰と向かい合うのが最も盛り上がるか。
それは中邑をおいて他にあるまい
柴田に敗れて2度目の優勝を逃したとしても、十分にたぎった夏になるだろう。イヤァオ!
- ホークス
後半戦初戦の北九州で黒星&最下位転落の悪夢。9回に逆転されるって、五十嵐・・・orz