ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

残り1/3

2016年08月17日 | サッカー

振り込め詐欺容疑の次は大麻栽培容疑か・・・2号の故郷でよくもやってくれたな。

元コンサ斉川の名前はもう見とうないわ<元ソフトバンク伊奈も同じ

気を取り直して、今季J2の終盤戦を語る。

日程の2/3を消化し、首位を走る札幌は勝ち点60台に一番乗り。

3位と勝ち点差9の好調に、さすがにサポも「自動昇格とその先の優勝」を唱え始めた。

そこで、例によって、J2が22クラブになった12年以降の4シーズンの

「残り1/3」時点の上位陣の勝ち点と比べてみた<カッコ内は最終勝ち点・順位

【12年】

  1. 甲府56(86・1位)
  2. 東V52(66・7位)
  3. 湘南52(75・2位)
  4. 京都52(74・3位)
  5. 大分51(71・6位)
  6. 千葉50(72・5位)

【13年】

  1. G大60(87・1位)
  2. 神戸56(83・2位)
  3. 千葉50(66・5位)
  4. 京都47(70・3位)
  5. 長崎47(66・6位)
  6. 徳島45(67・4位)

【14年】

  1. 湘南73(101・1位)
  2. 松本58(83・2位)
  3. 磐田51(67・4位)
  4. 北九48(65・5位)
  5. 岡山47(61・8位)
  6. 大分42(63・7位)

【15年】

  1. 大宮67(86・1位)
  2. 磐田51(82・2位)
  3. 東V49(58・8位)
  4. C大45(67・4位)
  5. 福岡45(82・3位)
  6. 金沢42(54・12位)

【16年】(28戦消化時点)

  1. 札幌62
  2. 松本53
  3. C大51
  4. 岡山50
  5. 清水47
  6. 京都47

さすがに、この時期になると、上位陣も固まりつつあり、

「トップ2からPO圏外」は12年の東京Vのみ。他のトップ2はすべて自動昇格を遂げた。

「勝ち点60以上の首位は残らず優勝」も札幌には心強いジンクスだ。

ところで、当ブログはリーグ戦の折り返しに当たり、

勝ち点40以上の上積みを視野に「残り22戦で12勝」という数値目標を掲げた。

その後の札幌は8戦を消化し、5勝2分け1敗・勝ち点17を上積みする順調ぶり。

残り14戦を7勝7敗の五分でも12勝を達成。6勝8敗と負け越しても勝ち点80に届く。

しかし、次節の京都戦を最後に、現在6位以上の5クラブとの直接対決を終える現在、

「残り14戦で6、7勝」という目標では、優勝を狙えるクラブとして志が低い。

そこで、「13年ガンバ越え」をスローガンに、目標を「残り14戦で9勝以上」に上方修正する。

現在の札幌の勝ち点62は、14年湘南、15年大宮に次ぐ数字で、13年ガンバを上回る。

財前札幌を歯牙にもかけなかった13年ガンバの勝ち点87を目指しても決して無茶ではない。

また、今季の上位陣の勝ち点は13年に似ているので、

ガンバを上回る勝ち点を取れたら、優勝確実では・・・という皮算用もある。

あらかじめ断っておくが、中位・下位のクラブを甘く見ているワケではない。

むしろ「ボトム5」に沈んでいる讃岐や金沢、北九州との試合は、

降格争いとの兼ね合いもあって、厳しい試合になると覚悟している。

この9勝という数値目標は、終盤戦に臨む札幌への「愛のひとムチ」と考えてもらいたい。


  • ホークス

4対6で西武に敗れて連敗。「レオキラー」武田、ついに西武戦で黒星。

3点リードの4回に3連打&3四球&押し出し死球で自滅の4失点

「先発陣は好調」ときのう記した途端にこの悪夢orz

打線も14日のロッテ戦でやらかした吉村を引き続き四番に置いたが、

1点差に追い上げた8回の二死二、三塁の逆転機を含めて4打数無安打。

岸に節目の100勝目を献上する結果に終わった。

武田の不敗神話が途切れたうえに、あすは青ユニ着用の鷹の祭典@大阪

負のスパイラルの苦しみは続く。

  • 夏の甲子園

明徳義塾と鳴門の四国2校が8強入り。準々決勝は2校の「隣県対決」も実現。

また、地震被災の秀岳館と水害被災の常総学院が準々決勝で対戦することに。

常総学院は現在北上中の台風7号も気がかりと察する


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2 コメント

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Unknown (フラッ太)
2016-08-18 08:38:06
京都戦が終わった後にひと段落つくので、その際に拙ブログでも一説ぶってみるつもりですが
ここまで来るとプレーオフに入ればいいってのは流石に他クラブに対してイヤミになるので
「自動昇格を目指す!」と高らかに宣言するのは基本線となるでしょうが
ひとつ言えるのは「大台」を目指すべきだということでしょうか。
アウェイ京都戦@西京極は鬼門中の鬼門ですが、ここで勝てれば視界はかなり開けるとみます。
上がるだけ、ではすぐに降格になってしまうし選手たちには高い目標を持って欲しいですね。
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レス (1号)
2016-08-19 01:13:28
8月の西京極と言えば、逆転勝ちで勢いに乗って昇格を遂げた07年を思い出しますが、
それ以上に04年の生観戦を思い出します。ナイターとはいえ暑かった・・・

その記憶があるせいか、今回の京都戦についてはハードル低めで引き分け上等という考えです。

自動昇格の成否については、勝ち点の上積みはもちろんですが、
他の上位陣に「もう札幌には突っ走ってもらおう」という諦めの空気が生まれることが大事かと。
ドームの対戦で勝ち点奪取に失敗した清水サポからはそんな声もちらほら聞こえてましたね。
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