今年一年間、50回の長きに渡り、存分に楽しませてもらった。
以下、最終回に思ったことを箇条書き。
- 冒頭で相部屋を迫られる信之。「四人部屋」に比べたら屁でもない
- しかし、相方のイビキに「ね、ね、寝れないんだよ」という目に遭う
- ダメ田十勇士、最終回でまさかの本編参戦
- 「生かしておくワケにはいかない」・・・じゃあ、とどめ刺そうよ・・・
- 算を乱した星野秀忠に全国の視聴者が「逃げるは恥だが役に立つ」と呟くwww
- 治長、痛恨のボーンヘッドorz
- 十文字槍の斬新な使い方。この小道具の妙はさすがと感心
- 家康への幸村の啖呵が完全にアナベル・ガトー少佐
- 戦況を並んで見つめる伊達と上杉の「ありえないツーショット」(注1)
- よく考えると、三谷大河において、堺さんは山南でも幸村でも自死で終焉
- 自死の前にまさかの暗器炸裂。「昌幸の教え」が生きた
- 千姫戻る。秀忠がえらく優しい<ホントは「なぜ死ななんだ」と突き放した
- 「国づくりの根本を教わりました」・・・信之はこの後、43年も国づくり
- やはり佐久間象山につなげたか。このあたりはみなもと太郎フリークの匂い
- ただ、「天才兵学者」という肩書は象山の不興を買いそうな(注2)
なお、視聴者それぞれの心に任された「二文字の副題」
「伝説」や「早蝉」が思い浮かんだが、ワタシはこの二文字とした。
「名残」
「名を残す」の意味と「最後の戦国武士の気風の・・・」の意味を重ねた。
そんな最終回の名残に、「真田丸紀行」番外編を勝手に記しておく。
宮城県白石市の当信寺に残る幸村の遺児の阿梅&大八のお墓(10年8月撮影)。
両人が幸村や大助の分も天寿を全うした証であり、伊達・片倉と真田の絆の証でもある。
ところで、里山を歩む信之の後ろ姿で幕となった最終回だが、
直後のMX「どうでしょうクラシック」がよりによって「門別沖釣りバカ対決」
ヘリで船上でリバースする後ろ姿との落差は、千賀のフォークを越えたwww
注1:「東北の関ケ原」慶長出羽合戦で矛を交えた両家は犬猿の仲だった
秀忠や政宗が景勝邸を訪れた際に、上杉家がこの合戦で分捕った伊達の陣幕を馬小屋に張る嫌がらせをした逸話が残る
注2:伝え聞く性格から考えると、「兵学しか能がないような呼び方をするな!」と絶対に激怒するねwww
- クラブW杯
決勝は、レアル・マドリー4対2鹿島 CR7が貫録のハット。柴崎の2得点及ばず。
- 宮杯プレミア参入戦
札幌0対1米子北 U18はトップとのW昇格を逃した。旭実の仇討ちを願う。
なお、米子北のほか、浦和ユース、阪南大高、福岡U18が来季プレミアに昇格。
この結果、京都U18がウエストから弾き出され、イースト送りが濃厚に
京都サポからは札幌への文句も聞こえるが、まず「防波堤」名古屋の陥落を恨んでくれ。
- インカレ決勝
筑波大8対0日体大 「一部昇格初年度の関東校対決」は筑波大が圧勝。
中野(磐田U18出身)と北川(名古屋U18出身)がともにハットの大暴れ。
なお、高嶺(札幌U18出身)はベンチ外。
スタメン出場を遂げた日体大FWの平川ジュニア(同)は無念のノーゴール。
きのう18日は札幌U18の厄日だったのか・・・
- JRA
2歳牡馬王者はサトノアレス 藤沢厩舎は史上初の2歳牡牝GⅠ連続制覇。
大外8枠を嫌ったワタシ涙目。2着モンドキャンノも、父キンシャサノキセキ、
母父サクラバクシンオーという血統から「マイルは長そう」とガン無視しては
どうしようもない。有馬記念でリベンジをめざす。