豆まきは済ませた。恵方巻も食べた。あとは福が舞い込む春を待つばかり。
そんな立春の戦力分析は、開幕4戦目で早くも対戦する「常陸の鬼」を語る。
【鹿島/3月17日14時・札幌ドーム】
監督:大岩剛=続投
主なOUT
DF昌子(トゥールーズ)西(神戸)三竿雄(大分)
MF小笠原(引退)杉本(松本)久保田(岡山レ)田中(群馬)
主なIN
DFブエノ(徳島フ)MF白崎(清水)平戸(町田フ)FW伊藤(横浜M)
主な新人
DF佐々木(鹿島ユ)関川(流経大柏高)MF名古(順大)有馬(鹿島ユ)
オガサ・昌子・大伍とけっこうな戦力がクラブを去ったが、
ACL王者として「穴埋め」ができたのかやや不安が残る。
とはいえ、過去もそう思わせて新戦力が台頭してきたクラブだけに軽視は禁物だ。
19日のACLプレーオフ突破を前提に考えると、この一戦は
「ホーム連戦で中3日」対「海外アウエー(中国が濃厚)から中4日」の対戦となる。
この日程が双方にどのように影響するかも気にかかる。
- 新日本札幌大会
2・3日の2連戦は、ロス・インゴが鈴木軍を相手に3タイトルすべて防衛。
一方で、棚橋はタッグ戦とはいえ、2日連続でジェイを相手に苦杯。
右ヒザに深刻なダメージを抱えて、11日の大阪大会のIWGP戦に臨むことに。