札幌ドームで２失点の直後に監督を解任。
札幌に失礼な話ではないか。ねえミシャ（古傷に塩）
さて本題。この週末は４週連続の春のＧⅠラストの皐月賞が控える。
このＧⅠ月間にリアル競馬に手を出し始めたウマ娘オタも多いようだ。
「ウマ娘のガチャ資金をリアル競馬で稼ぐ」という
右足と左足を別々の底無し沼に突っ込む暴挙に挑むツワモノもちらほら
＜沈み続ける＆股裂きのＷ地獄がきっと待ち受ける
そんな人々をより深みに導くため、
「ウマ娘視点からはこの産駒を買うべし」
という種牡馬を何頭かまとめてみた。
- エピファネイア＆リオンディーズ
ともに母が今年亡くなったシーザリオ
必然としてスペシャルウィーク＆マルゼンスキーの血をひく。
エピファネイアは昨年の三冠牝馬デアリングタクトを出し、
皐月賞にも３戦３勝で共同通信杯を制したエフフォーリアなどを送る。
エピファ＆リオンの弟のサートゥルナーリア（１９年皐月賞馬）も
今年から種牡馬の仲間入り。数年後の産駒が楽しみだ。
それにしても、ＧⅠ馬を３頭も生んだシーザリオは名牝オブ名牝
大人の事情でウマ娘化が難しいことを残念に思う。
- スクリーンヒーロー＆モーリス
スクリーンヒーローが父グラスワンダー
モーリスやゴールドアクターといったＧⅠ馬を出し、
今年もウインマリリンが日経賞を勝った。
種牡馬になったモーリスも初年度産駒から３頭が早くも重賞勝ち。
ゴールドアクター産駒のデビューも待たれる。
- オルフェーヴル
母父メジロマックイーン 父ステイゴールドとの組み合わせで
一世を風びした「ステマ配合」の馬である。
種牡馬としては、１９・２０年のエ女王杯を連覇したラッキーライラックや
１８年皐月賞馬エポカドーロを出した。今後の産駒にも期待大。
- ルーラーシップ
母エアグルーヴ すでに１７年菊花賞馬キセキや
「血統がウマ娘だらけ」と話題になった
今年のフラワーＣ勝ち馬ホウオウイクセルといった
重賞勝ち馬を多く出した。父キングカメハメハの後継の１頭である。
特に重・不良馬場のレースでは軽視できない。
このほか、種牡馬としてもウマ娘としても現役で
オルフェと同じ「ステマ配合」のゴールドシップ産駒や、
エイシンフラッシュ産駒、トーセンジョーダン産駒には注目するべきか。
なお、ウマ娘は８０・９０年代のレジェンド馬が多いので、
父方よりも母方の血統チェックが欠かせない。
今年の大阪杯を勝ったレイパパレ（母方にウイニングチケット）が
良い例だろう。これからも「あのウマ娘がこんなところに」という
驚きの発見を楽しめるかもしれない。
- Ｊ１
Ｃ大阪１対２徳島 鳥栖０対１Ｇ大阪 川崎３対１福岡 名古屋１対０広島
第１８節・第１９節の２戦ずつをＡＣＬの絡みで変則開催。
徳島は１４年越えの４勝目。ジョセフの今季初得点は空砲に。
ガンバは今季初勝利。川崎は今季１０勝目。名古屋は９戦無失点。
- ホークス
４対１でオリックスに勝利。難攻不落の山本由伸を攻略。
和田が７回途中まで無失点の好投。球団史上３人目の４０代勝利。
アトゥーオが先制適時打を含む猛打賞。ベテラン２人が頑張った。
