上位6球団は読売を除いて全てパ・リーグ。その5球団は全て勝ち越しに成功。
「パ・リーグ強し」を改めて印象づけた今季の交流戦。
ホークスは24戦で打率289&得点135と12球団トップの猛打で優勝を飾り、
パ・リーグ3位浮上&貯金6と上々の戦績を残した。
では、リーグ再開後も、この調子でさらに上位を狙えるのか?
実のところ、ワタシは大いに悲観している 交流戦の順位とQS達成を見てほしい。
- ソフトバンク 8/24(333)
- 楽天 16/24(666)
- 日本ハム 13/24(541)
- ロッテ 11/24(458)
- オリックス 13/24(541)
- 西武 15/24(625)
ホークスのQS達成はパ・リーグ6球団で最下位&唯一二ケタに届かず
中盤で点差が開き、先発に無理をさせなかった・・・とも言えるが、
実はエース攝津を含めて7戦連続でQS達成できずに交流戦を終えてしまった
さすがに、これでは先発投手陣の状態が心配になる。
続いて、リーグ戦を含めた順位とQS達成を紹介する。
- ロッテ 33/60(550)
- 楽天 34/59(576)
- ソフトバンク 26/61(426)
- 西武 39/61(639)
- オリックス 32/59(542)
- 日本ハム 26/60(433)
やはり達成数・率ともにリーグ最下位 現在の順位が打力に依存したものだと分かる。
この交流戦、優勝以外の収穫も確かに多かった。
打線では、内川・松田・長谷川の和製クリーンアップ&新しい切り込み隊長の中村。
投手陣では、帆足の復調や岩嵜・千賀といった若い中継ぎ陣のさらなる成長。
だが、交流戦と違い、先発投手の駒数が絶対に必要になるリーグ戦再開を前に、
今季絶望の大隣&負傷離脱の寺原に代わるスターターの台頭がいぜん足りない。
背番号66がガチで投げ込みを始める前に武田ほかの若手のアピールを期待している。
- そんなホークスの23番
>ホークスに外野の守備固めの城所さんという選手がいるが、
>いつもこういう気持ちでやっていたと分かり、心から尊敬するふうに変わった
代走&守備の職人・城所について、守備固めを務めた川がまさかのMLB発信
コメント自体はほほえましい、つーか、絶対にジョークだよね、コレ。
ホークス在籍時には軽く見ていたんかいwwwと思わないでもないし。
ちなみに、「さん付け」された城所だが、85年9月生まれで川より4歳下である。
- W杯最終予選
グループAは、韓国0対2イラン ウズベキスタン5対1レバノン
プロレス顔負けの挑発合戦があった韓国×イランは、イランが制して逆転1位確定。
韓国は3位ウズベキスタンに勝ち点で並ばれたが、
得失点差1でかろうじて2位確定という薄氷のW杯出場になった。
グループBは、豪州1対0イラク ヨルダン1対0オマーン
豪州の2位&W杯出場が確定。アジアPOはウズベキスタン×ヨルダンの顔合わせに。