昨夜のJ1では、徳島の降格・・・を超えて最下位決定の悲劇が起きた。
残り5戦で降格枠は2枠。
今回は勝ち点30前後の5クラブ、13位~17位の残留争いを考える。
- 13位仙台(33/H柏・AG大阪・HC大阪・H徳島・A広島)
- 14位大宮(31/A神戸・A広島・H柏・A名古屋・HC大阪)
- 15位清水(31/H広島・A川崎・H名古屋・A柏・H甲府)
- 16位甲府(30/H川崎・AC大阪・H広島・HFC東京・A清水)
- 17位C大阪(29/A横浜M・H甲府・A仙台・H鹿島・A大宮)
例によって、カッコ内は現在の勝ち点と今後5戦のカード。注目のカードは太字。
13位の仙台は、C大阪との直接対決を落とさなければ残留できそうな。
理由は最終節の下位同士のつぶし合い。いやあ、日程君は今季もスゴイわ
逆に言えば、他の4クラブは最終節の前に、何とか安全圏にいたいところ。
特に清水は、名古屋戦の後に中3日で天皇杯準決勝のG大阪戦に臨み、
中2日でアウエー柏戦(ネルシーニョの日立台ラスト)という過密日程が待つので、
その前の3戦で少しでも勝ち点を上積みしたいところだ。
最も苦境にあるブービーのC大阪だが、得失点差を-5にとどめており、
5クラブの中では最もマイナス幅が小さい。白星一つでジャンプアップも
十分に可能なので、とりわけ下位との直接対決は大事にしたいところだ。
- J1
浦和0対0甲府 甲府、首位相手に勝ち点1奪取。しかし、再び降格圏へ
清水2対1新潟 オレンジ・ダービーで貴重な勝ち点3。清水が降格圏脱出
大宮2対3横浜M 藤田、古巣に強烈な恩返しゴール。不死鳥は4連勝ならず