9月に入り、ワタシの夏休みと同じく、3号の夏休みも終了。
しかし、ワタシといっしょに見た「シン・ゴジラ」の衝撃がなお冷めないらしく、
- 25日に錦糸町でワタシと初見した感想→「シン・ゴジラを見たい」
- 31日に池袋で友人と再見した感想→「シン・ゴジラを見たい」
という無限ループから抜け出せなくなっている。おのれ、庵野
さて本日は、30日に観戦した西武対ソフトバンク戦を振り返る。
この一戦、今季3度目の「先発・武田」観戦に、台風10号の接近も重なって、
31日の試合との選択に悩んだ。決め手になったのは24日の中田賢一の登板
中6日で31日に先発した場合、四球が多い投手ゆえ、勝っても負けても試合が長引く。
むろん球数が多いので、早めの継投の可能性も高まり、ますます試合が長引く。
夏休みの最終日に、あまり深夜まで所沢の山奥に居残る事態は避けたかった。
結局、30日は武田12勝目・打線二ケタ安打・21時40分終了と、上々の一戦に。
対して、31日は22時過ぎまでかかったうえ、9回に2点差を逆転されてサヨナラ負けorz
もし31日を選んでいたら、月が替わってもダメージを引きずっていただろう。
この3連戦、西武は台湾の統一セブン・イレブンライオンズと提携し、
「日台獅子同盟」でソフトバンクを迎撃した。
ちなみに、台湾のライオンズの現監督は、西武黄金期のOBで、
ソフトバンクでも投手コーチを務めた「オリエンタル・エクスプレス」郭泰源である。
昨夏と同じく、FCのビジター観戦券を右翼外野自由席券と引き換え。
ヒットメーカー秋山翔吾&キャプテン栗山巧がプリントされたチケットを渡された。
ともにリスペクトしている好打者なので、テンションが上がった。
この一戦のスタメン。前夜のロッテ戦でデスパイネと接触した内川が4番DHで出場。
対する西武は「メヒア+大阪桐蔭トリオ」の主軸を秋山と栗山で挟む打線。
いくら5位に沈んでいるとはいえ、この顔ぶれは怖かった。
さて、8月のみで3回目の対戦となった「武田×岸」の顔合わせ。
2日は岸が6回につかまり4失点。16日は武田が4回に四球&暴投で自滅して4失点。
勝負をつける30日は、6回まではともに3失点と互角に推移した。
ただ、岸は3回までに80球と序盤に球数を費やした。7回の3失点の遠因かもしれない。
7回のジェット風船乱舞。思えば、今季はここまで東京ドームでしかソフトバンクの試合を
見ておらず、ジェット風船を飛ばしたのは今季初めて。ギータの適時打&長谷川の2ランが
とび出し、文字通りの「ラッキー7」になってよかった。
試合後のヒーローインタビューに臨んだのは、殊勲の2ランの長谷川。
終盤のイニングを前に、1点差と3点差では大違いなので、大きな一発だった。
8回を託された森が、浅村、メヒア、そして「モリモリ対決」を三振で制する好投を導いた、
とも言える。この時は、9月は「8回森→9回サファテ」でしのげるかも、と考えていたが・・・
- ホークス
9対2で西武を下して、3連戦を勝ち越し。
6回に打者12人・5連打の猛攻で6得点を挙げて試合を決めた。
先発・東浜はメヒアのドーム場外弾を含む10安打を浴びながら、7回1/3を2失点と粘り
今季8勝目。しかし、ギータが右手薬指を骨折し、今季残り試合絶望の凶報orz
- W杯予選
日本1対2UAE 何故さいたまで「中東の笛」に苦しまなくてはならんのだ!!
シュート25本で1得点という決定力不足も目を覆うばかり・・・