ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

リーグ戦折り返し/J1編

2019年07月05日 | サッカー
3日のホンダ戦をめぐるネット上の声を拾って、
「古橋がホンダで現役」を知らなかった人が意外に多いと思った。
企業チームでキャリアを重ねて、Jリーグでも10年近く活躍し、
身体が動くうちに古巣に戻り、試合に出ながら社会人経験を積む。
ある意味、サッカー選手として理想の人生だろう。もっと注目されてよい。
早坂は数年後に「古橋ルート」を歩みそうな気がする

さて、リーグ戦・天皇杯と連敗し、不穏な雰囲気で後半戦に臨む札幌。
しかし、離脱者が相次いだ中で、昨季前半戦と同じ勝ち点27を積んで
6位に踏みとどまったのは「J1で初めての3季目」としては悪くない。
本日は後半戦を前に、過去の「前半戦6位」の最終戦績を紹介し、
後半戦の数値目標を考える<カッコ内の数字は勝ち点
  • 12年:磐田(27)→最終12位(46)
  • 13年:鹿島(29)→最終5位(59)
  • 14年:神戸(25)→最終11位(45)
  • 15年:横浜M(26)→最終7位(55)
  • 16年:G大阪(24)→最終4位(58)
  • 17年:川崎(29)→最終1位(72)
  • 18年:神戸(25)→最終10位(45)
後半戦に勝ち点43(13勝4分け、つまり無敗)を
積み上げた17年川崎は尻上がりにも程がある。
それはともかく、上記の7例からハッキリとした傾向を導き出せる。

勝ち点30以上を積み上げたら順位アップ 30未満は順位ダウン

開幕前に個人的な数値目標として「勝ち点50」を掲げた。
その目標にはあと勝ち点23で届くが、それでは尻すぼみは避けられまい。
また、上記の7シーズンにおいて、3位クラブの勝ち点は
軒並み55~63の範囲で推移している<15年・16年のCSは考慮せず

よって、順位アップ&ACL出場を期待できる勝ち点を目指し、

後半戦は勝ち点30以上

これを上方修正した新しい数値目標とする。

それにしても、「前半戦6位から失速して二ケタ順位」を
W杯イヤーに繰り返した神戸は、さすがの中位力としか言いようがない。
何しろ「イニエスタをもってしても」だからなあ。

  • ホークス
6対3で楽天に3連勝。交流戦明けの2カード負け知らず。
今夜のオリックス戦は苦手の山本が相手ゆえ、
その前に勝ち星を稼げるだけ稼げてよかった。
初回先制2ランと6回決勝3ランで5打点&20本にリーチ。
グラシアルがますます神がかってきた
<この3連戦は10打数6安打3本塁打11打点
  • ドラゲー後楽園大会
団体設立20周年記念試合の8人タッグ戦で、
アンソニー・W・森が一夜限りの復帰。
因縁深い菅原の十三不塔に沈んだが、万雷の拍手を浴びた。
なお、菅原のパートナーとして、久々に岸和田兄さんが
ドラゲーのリングに上がったほか、「X」と銘打たれて
ダークサイド・ハルクが登場。こちらも復帰戦となった。

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