セラピアが出走を取り消し、予想を根本から変えたヴィクトリアM。
3連複12-5・7・14・16・17に400円ずつ&複勝13に500円
・・・サウンドキアラ2着&トロワゼトワル4着で全損の憂き目にorz
それにしても、アーモンドアイの強さには呆れた。
ムチも入れずに上がり32秒9をマークし、あっさりGⅠ7勝目とは。
さて本題。ブンデス・リーガこそ再開したが、
世界のスポーツ・シーンはおおむね停滞中。
我が家が契約しているWOWOWのライブCHも、
サッカーにしろ格闘技にしろ、過去の名勝負を流す日々が続く。
ただ、それも悪いことばかりではない。
今月はパッキャオやバレロ、ロマゴンといった
名だたるボクサーを特集した「エキサイト・マッチ」が
6月1日に「悪魔王子」ナジーム・ハメド特集を放映(6日再放映)
待ってましたの感 息がつまりそうな日々の憂さ晴らしに、
ハメドの破天荒なスタイルとパフォーマンスはもってこいと考える。
相手をあざ笑うノーガードからの華麗なステップとスウエーバック。
オーソドックスとサウスポーをひんぱんにスイッチするトリッキーさ。
一瞬のスキを逃さずに放つ、飛び上がるようなとどめの一撃。
90年代の後半に4団体のフェザー級王座を事実上統一した実績に加えて、
「はじめの一歩」ブライアン・ホークのモデルになるなど、
シンパもアンチも熱狂させた希代のスターだった。
WOWOWは現在、ハメドのベストマッチの投票を募っている。
さて、どの試合が選ばれるだろうか・・・
ちなみに、2013年にテレ朝「怒り新党」の新三大企画が特集した時は
- スティーブ・ロビンソン戦(95年9月・WBO世界王座奪取・8RTKO勝ち)
- ホセ・バディーリョ戦(97年10月・WBO世界王座V8戦・7RTKO勝ち)
- マルコ・アントニオ・バレラ戦(01年4月・IBO世界王座戦・12R判定負け)
というチョイスだった。
当時のワタシや2号は、生涯唯一の敗戦になったバレラ戦よりも、
ダウンの応酬の末に4RKO勝ちを遂げた
ケビン・ケリー戦(97年12月・WBO世界王座V9戦)や
WBA王座を返上した相手との事実上の統一戦に臨んだ
ウィルフレド・バスケス戦(98年4月・WBO世界王座V10戦・7RTKO勝ち)を
選んでほしかったなあ、と語り合った思い出がある。
この2戦が放映されるかどうか、当日を楽しみに待つ。
リモート・ゲストを招くとしたら、
函大有斗が生んだ元WBA世界ライトフライ王者の山口圭司かなwww
<分かる人には分かる人選。試合動画を検索しないように