ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

浦和戦の展望

2023年04月15日 | コンサドーレ
GXの移籍先がブラジル2部のシャペコエンセに決定と報じられた。
16年の痛ましい飛行機事故がいまだに強く記憶に残っているクラブだが、
いつの間にか2部に降格していたんだねえ。昇格に導くことを祈る。

さて本題。3時間後に迫った浦和戦について語る。
相手はここまで7戦4勝1分け2敗・勝ち点13の6位。
連敗スタートから4連勝を含む5戦無敗と持ち直し、
首位神戸と勝ち点3差・2位名古屋と勝ち点1差の上位陣にいる。

この5戦は総失点2・クリーンシート3戦と堅守が光る。
西川と北欧系CB2人が立ちはだかるゴール前はかなり手強い。
対する札幌は、この5戦は総得点12・すべて複数得点を挙げており、
まずはこの「ほこたて」対決が見どころになるか。
ただ、きょうの天気はすでに荒れ模様で、ロースコアもあり得る。
よって、福森の左足に期待する
浦和・大宮を問わずさいたまの地と相性が良いそのキックに、
昨季のPK献上の雪辱をお願いする。

局地戦をみると、CB岡村対トップ下小泉の前橋育英同期対決や、
相手左サイドにおけるネコタク対明本のユニバ代表対決など
こちらも見どころは多い。むろん興梠がどんなプレーを見せるか、
駒井の復帰はあるのか、といった点にも注目している。
なお、浦和は右SBの酒井が前節の名古屋戦で負傷しており、
欠場した場合、ここが突破口になるかもしれない。

浦和にとっては今季初めてのさいスタの一戦。
2週間後にはACL決勝も控えており、モチベは高いだろう。
しかし、名古屋戦の不祥事がいまだ尾を引いており、
トラブル続発の懸念も抱えている。
一方で、札幌にも今季初連勝&勝ち点二ケタがかかる一戦になる。
地上波全国中継にふさわしい熱戦を期待しているが、はたして。

  • ホークス
楽天に0対3で敗れて4連勝ならず。
先発の和田が2回に四球で走者2人を出し、安田に痛恨の1号3ラン被弾。
打線は相手を上回る10安打を放ち、6回まで毎回走者を出したが、
11残塁の拙攻で無得点に終わった。

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