ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

デートコースはゴール裏・第6話/01年J1

2015年03月25日 | デートコースはG裏

きょうは4号が小学校を卒業。改めて大きくなったと思う。

ワタシとの身長差はまだ20センチ以上あるが、

股下の長さはとっくに並ばれたしorz

本日はその4号が誕生した青森に移り住んだ2001年を振り返る。


21世紀が幕を開けた2001年はヘビ年。

初詣は藪塚本町(現・太田市)の「ジャパン・スネーク・センター」に出かけた。

大きなニシキヘビを家族3人で肩にかけて記念写真を撮ったり、

白蛇様に一年の幸せを祈願したり、という思い出がある。

その甲斐あって、札幌もJ1に残留。現在に至るまで「唯一無二の年」に。

スタジアムでも特急列車でも大暴れして、J1得点王に輝いた俺王様の活躍や

山瀬・今野と後に日の丸を背負う人材の台頭もあって、充実したシーズンだった。

しかし、試合数そのものが減ったうえ、9月の青森への異動も重なり、

我が家はたった4戦しかビジター生観戦ができなかった。しかも4戦すべて黒星

98年のリベンジかなわずの5月の清水戦 前年のリベンジを許した6月の浦和戦

そして、初めてカシマ&横浜国際に赴いた8月の鹿島戦横浜M戦である。

特に、8月25日の横浜M戦は、引っ越しの荷物を青森に送り出してから

マイカーで赴いた観戦、つまり、群馬→横浜→青森まで一気に北上と

無謀な「東日本縦断ドライブ」を敢行したのでよく覚えている。

2対3でVゴール負けを喫したが、後半終了間際の優津樹の同点弾には涙した。

そして、宿泊先の新横浜プリンスホテルでは偶然、札幌の選手たちと同宿になり、

試合の翌朝には、買い出しに出かけたホテル内のコンビニで健作たちとバッタリ。

当時3歳だった3号を「かわいい☆かわいい☆」とやたらホメてくれたのは、

みちのくに旅立つ我が家への何よりのはなむけになった。

来季は札幌にも近くなる。久々にホームに応援に行くからね・・・

だが、そんな思いとは裏腹に、02年は実に厳しい試練のシーズンとなる。

(第7話に続く)


  • 元神戸の田代、C大阪入り

J2にまた厄介なFWがひとり。鹿島に戻るのではと邪推していたが。

神戸から海外挑戦の夢破れてJ2入りか・・・あれ? どこかの9番がダブる(汗)


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