ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

地域CL・決勝Rを語る

2023年11月21日 | サッカー
きのう20日に「100人目のウマ娘」としてサムソンビッグが登場。
ナリタブライアンが三冠を制した94年クラシック世代の1頭で、
こちらも三冠を皆勤し、ブービー・最下位・最下位の「ほぼ逆・三冠」を達成。
410~420キロ台と小柄で、漫画家よしだみほさんのオキニの1頭だった。
まさかウマ娘化されるとは・・・ブライアンとどのように絡むのだろうか。

さて本題。きょう深夜のW杯2次予選・シリア戦は置いといて、
あす昼に開幕する地域CLの決勝ラウンド@宇都宮を語る。まずは顔ぶれ。
  • 栃木シティ(百年構想枠・グループA1位)
  • 福山シティ(中国V・グループB1位)
  • ジョイフル本田つくば(全社枠・グループC1位)
  • VONDS市原(関東V・2位最上位)
関東3クラブと中国王者が上位2枠を争い、1位はJFLに自動昇格。
2位は現時点ではJFL最下位(沖縄SVが濃厚)との入れ替え戦に臨む。

この顔ぶれでは、関東の上位2クラブを注視せざるを得ない。
王者市原・2位栃木・5位つくばの今季の関東リーグの対戦成績は
市原が4勝0敗と圧倒した(栃木・つくばはともに1勝3敗)。
ただし、この地域CLでは、栃木が市原を1対0で下して一矢を報いた。

その市原戦で後半ATの決勝PKを決めたFW田中パウロ淳一
J1~J3の5クラブを渡り歩き、配信動画も何かと話題の漢である。
この地域CLは徳島戦の後半の同点ゴールなど3戦連続得点と好調だ。
準地元の宇都宮開催に、この漢の勢いが重なれば、
栃木は昨年3位の雪辱を果たし、悲願のJFL復帰がかなうかも。

むろん市原にも関東王者の意地を見せてもらいたい。
24日の第2節の直接対決は注目の一戦になる。
全国屈指の激戦区・関東から今季もJFL昇格があるのか、はたして。

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