ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ダブルのおかえり

2017年08月03日 | コンサドーレ

31日の東京ドームでは「ポスト谷元」石川直也が登板。

きのう2日はFC東京の石川直宏が引退表明。こうなると、妙に気になり、

2年前に引退した「ナオキック」石川直生の近況まで調べてしまった。

すべてはこの選手の札幌への完全移籍から始まった。

  • 石川直樹

85・9・13生 180センチ 74キロ 千葉県柏市出身

中高を通じて柏の下部組織で育ち、04年にトップ昇格。

09年途中までの5年半、柏DF陣の一角を担い、選手会長も務めるが、

「恩師」石崎ノブリンの誘いで、札幌にレンタル。

レンタル延長となった10年には「本籍・柏」ながら主将を務めた。

11年に新潟に、13年に仙台に完全移籍。

両クラブでCBや左SBをこなすクレバーなDFとして活躍し、現在に至る。

今回の移籍には「直樹おかえり!」「直樹ってどんな選手?」という声が出た。

図らずも、赤黒サポ歴を浮き彫りにする「リトマス試験紙」になった感がある。

「おかえり派」のワタシは、かつて直樹が札幌を去った時は

「レンタル再延長は難しい」と考えていたので、移籍やむなしと冷静に受け止めた。

一方で、「来季は札幌の主力として云々」とコメントした直後に、直樹と去った生え抜きの某に深く失望した

札幌を去った後は、12年J1最終戦や今季J1開幕戦で痛い目に遭わせてくれた。

ルヴァン杯の仙台戦@ドームの決勝ヘッドも記憶に新しい。

それだけに、札幌に帰ってきたことを、意外かつ喜ばしく思っている。

「熱いプレーでみんなを揺らします!」というコメントが実に心憎いwww

「マイカーに乗って仙台発苫小牧行きフェリーで北海道入り」とも報じられたが、

札幌での選手生活に車はマストと熟知している「場慣れ」を感じさせる。

土産はサイコロ二つかな?<それは逆の航路

かつての札幌のチームメートも、宮澤主将ほか数人が健在で、なじむのは早いだろう。

まずは右足の故障の早期快復を祈る。なお、「守りの職人」のイメージが強い直樹だが、

新潟移籍後は昨季までJ1リーグ戦で6季連続得点をマーク。今季の得点をぜひ札幌で

そして、財前元監督が札幌のアカデミーに復帰&札幌国際大の監督に就任

こちらもおかえり。札幌~福岡~札幌~熊本~札幌となかなか流浪しているが、

アカデミー付で札大に派遣後、現在は東洋大の監督を務める古川先生の例もある。

指導者人生はまだまだ道半ばと受け止めてほしい。


  • 天皇杯

名古屋対八戸の再戦は、ともに1点ずつを取り、名古屋が2対1でラウンド16へ。

7月の対戦時にベンチ外だったワシントンが決勝点。八戸には気の毒な結果になった。

とはいえ、これで名古屋は「ファイナル10」の時期に、中2日&中3日の連戦が待つ。

  • クラブユース

決勝@西が丘は、FC東京が浦和を2対0で下して連覇。

久保が先制点。ネイマールが去りそうなバルサにそろそろ帰しては。

  • 高校総体

関東勢が4強を独占<流経大柏・前橋育英・日大藤沢・市船

京都橘はPK戦に、旭実は終了間際の失点に泣いた。

  • ホークス

「夏の陣」オリックス3連戦の第2戦は、5対1で前夜のリベンジ。

サファテの喝が効いたか、先発バンディが8回119球・13奪三振の力投。

打線もギータと松田のアベック弾がとび出し、楽天をかわして首位に浮上した。

それにしても、現在の西武は怖いな、11連勝とは・・・<あすから3連戦

  • 新日本福岡大会

Bブロック公式戦6日目。オカダがタマを下して無傷の6連勝。

ケニオメもEVILを下して5勝目を挙げて追走。まだまだ2強が続くか。

みのるとSANADAが4勝目。小島は6連敗。

矢野は急所攻撃を偽装し、レフェリーをハメて、エルガンから反則勝ちGET。

まさか新日本のG1公式戦で、懐かしの「フロリダ・ブラザーズ戦法」が出るとは。

  • WWEスマックダウン

シンスケ・ナカムラ、初対決でジョン・シナから3カウントを奪う大金星

20日のPPV「サマースラム」で、ジンダー・マハルのWWE王座に挑戦する。

いろいろと衝撃が大きいので、新日本G1の最終展望と合わせて後日改めて。


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