タナシュンを早々に特別指定
そして、ノノ社長の発言をうかがうに、夏の補強はやはり無い気配。
さて本題。今節のJ1で唯一のデーゲームとなった湘南戦を語る。
相手はここまで19戦7勝2分け10敗。勝ち点23の11位。
第13節の神戸戦からリーグ戦5連敗。
天皇杯もJFL三重に0対4と完敗する長いトンネルにいた。
しかし、後半戦は一転して連勝スタート。
前節は3対1の逆転勝ちで神戸にリベンジを果たし、勢いに乗って
北上してくる。天皇杯含めて4戦勝ちなしの札幌とは対照的と言える。
今季の対戦成績は、ルヴァン杯を含めて3戦1勝1分け1敗と五分。
今回の厚別の一戦は、ある意味で「決着戦」となる。
札幌にとっては開幕戦黒星のリベンジがかかるが、
湘南にとっても1点及ばずにルヴァン杯予選敗退となった
5月の悔しい引き分けのリベンジがかかる。
この直後から5連敗が始まっただけに、湘南には悪夢の引き分けだったと察する
どちらのリベンジの思いが強いかが試される。
勢いとリベンジへの思い、さらに次節まで2週間のインターバル。
ハードワークに定評がある湘南が「燃料の最後の一滴」まで
絞り出して走り回ってくるのは必至だろう。
まずはこの部分で負けては話にならないと考える。
期待するのは事実上の2戦連続ゴールを挙げた白井
古巣相手とあってモチベは高いはずだ。
攻守とも停滞気味の札幌にあって、唯一ギラついたプレーを
見せており、このギラつきをチームの活力にしてほしい。
要注意の選手には杉岡を挙げる。前節の神戸戦で今季初得点。
上記した5月のルヴァン杯では、痛恨のPK失敗をやらかしただけに、
J初得点を決めた札幌を相手に、リベンジの思いは誰よりも強いとみる。
7月最後の一戦は、双方の負けん気が試される。
巻き返しの雄叫びを挙げるのは札幌であれ。つーか「すず音」飲ませろ
- Jリーグ・ワールドチャレンジ
川崎1対0チェルシー 後半38分に入り、わずか4分で決勝点アシスト。
中村憲剛おそるべし
- ホークス
1対5で楽天に黒星。頼みの千賀が5回に崩れて4失点。
打線は美馬の前に8回までひとりの走者も出せずに、
9回に1点をかえすのが精いっぱい。
これでオールスターを挟んで3年ぶりの5連敗。
3年前と言えば、球史に残る赤っ恥の記憶がまだ生々しいが、はたして。
- 新日本後楽園大会
G1のBブロック3日目。モクスリーが石井を沈めて3連勝。
一方で、ジェイが矢野の急所攻撃と丸め込みに3連敗。
鷹木はタイチにラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決めて2勝目。
内藤は後藤を、コブはジュースを下して大会初白星。