ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

横浜FC戦の展望

2021年02月27日 | コンサドーレ
きのう26日は朝から「タイガー・ジェット・シン」
ネットを騒がせて驚いた。すでに70代後半ゆえ、もしやと不安に。
「震災被災の児童支援をカナダ・トロントの日本の総領事が表彰した」
というニュースでひと安心。映像も見たが元気で何より。
シンはトロントでは自分名義の財団を持つ名士・篤志家なので、
「トロントの空港から『シン邸』と告げるだけでタクシーが送ってくれる」
「日本のラジオ体操にヒントを得た健康体操を財団の小学校で励行している」
などの伝説が、日本のプオタにもよく知られている。意外の感はない。


よって、後の文科相を真冬のトロントの沼に叩き落とした蛮行
一切不問ということでwww もう30年前になるのか・・・

さて本題。2時間後に迫った札幌の今季開幕戦を語る。
相手の横浜FCには、昨季は2対1&3対0のダブルを食らわせた。
3対0で勝った10月のホーム戦は、ミシャのJ1通算200勝とか
ドドのリーグ戦初得点とか、いろいろ節目にもなった。
9年ぶりのドーム開幕戦に当たり、負けられない相手と言える。

ただ、戦力分析で紹介した通り、FW陣がかなり入れ替わっており、
前線に誰を起用してくるか、なかなかつかみにくい。
誰が出ても「オールコート・マンツーマン」は揺るぎなしとは思うが。

開幕戦が迫る中で「シンジ対カズまたは俊輔」のレジェンド対決が
実現するかどうかが、見どころとして注目された。
しかし、ワタシはベテラン勢よりも小柏の開幕スタメンが実現するか
注目している。横浜FCには明治大の一年先輩のMF瀬古がいる。
小柏がどんなプレーをするかは相手もよく知っているだろう。
そこにどのように挑むか。むろん小柏対瀬古の明治対決も楽しみだ。

なお、ミシャのJ1通算勝利数に言及したが、この開幕節は
2位・長谷川健太204勝、3位・ミシャ203勝で迎える。
FC東京は鬼門・さいスタで浦和戦に臨むので、
ミシャを2位タイに押し上げる好機とも言える。
大けがを克服し、日本に帰ってきた闘将に復帰祝いの白星を贈ろう。

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