ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

板橋お散歩

2015年09月16日 | 日記・その他

週末の12、13日に3号の高校の文化祭があったことは先述したが、

ワタシも文化祭の学食目当てに、3号が通う板橋区に久々に足を運んできた。

そして、3号の高校の周りは興味深い史跡が多いので、ついでに散歩してきた。

代表格はコレだろう。1868(慶応4)年に板橋宿で刑場の露と消えた

新選組局長・近藤勇の墓所である<JR板橋駅東口そば。厳密には北区になる

墓碑は1876(明治9)年に新選組二番隊隊長・永倉新八が建立したもの。

近藤局長に加えて、副長の土方歳三も併記されている。正確には供養塔だろう。

1915(大正4)年に亡くなった永倉の墓も、供養塔の傍らにある。

永倉の墓は札幌市清田区の里塚霊園などにもあるが、こちらも遺髪などを納めたそうだ。

供養塔のそばには近藤局長の銅像も。左奥に見える石は、処刑直後の墓石とか。

銅像と石の間にあるのは書架で、新選組ファンの寄せ書き帳などを入れてある。

  • おまけ

徳川に忠義を尽くした近藤局長の墓所を紹介したので、徳川に牙をむいた武将の墓所も。

関ケ原の戦いで西軍の一翼として奮戦し、後に八丈島への島流し第1号となった

宇喜多秀家公の墓所である。こちらも子孫が明治以降に建立した供養塔である。

都営三田線の新板橋駅に近い、3号の高校とは目と鼻の先のお寺にある。

八丈島での流人生活で「米の飯」を食べたがった逸話が伝えられているので、

散歩途中のコンビニで買ったおにぎりをお供えしてきた<もちろん持ち帰り

なお、近藤局長も宇喜多秀家公も「風雲児たち」に登場する人物だが、

その「風雲児たち」最新26巻で「和宮降嫁」に絡んでクローズアップされた

「板橋宿の縁切り榎」には時間が足りず足を運べなかった。またの機会に。


  • 1号

1対6でWに黒星。フォーゼが鎧武に勝ち、マジックは2のまま。

11安打・5四球を得ながらも、14残塁の拙攻で8連勝を逃した。

いいぞ! あと2日間、その調子で!

それは冗談として、よかったことは、一軍昇格即スタメンの長谷川のマルチ安打&1打点

そして、下に述べるこの漢の快挙だろう。

  • 柳田悠岐、トリプル・スリーへの道

この日は3打数2安打1盗塁。打率0.369・32本塁打・30盗塁

ついにトリプル・スリー当確! 同時に300塁打も達成。

残り試合で個人タイトルと100打点を狙うべし。

なお、モノノフとして知られるギータだが、今季開幕前にはかの桐谷美玲嬢に、

「トリプル・スリーを達成したら、いっしょに食事して下さい」とアタックした。

実現しそうでよかったねえ。今月中にアポを取りなさい。

10月以降は、桐谷嬢はジェフ千葉の応援で食事どころではなくなるだろうからwww


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